鈴鹿10座天狗堂 周回ルート

2022年11月25日(金) [日帰り]

• GPS: 04:37
• 距離: 7.3km
• 登り: 647m
• 下り: 642m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:56
• 休憩: 0:41
• 合計: 4:37

8:52 天狗堂登山者用駐車場
8:57 9:00 天狗堂登山者用トイレ
9:05 9:09 大皇器地祖神社
9:39 9:39 君ヶ畑分岐
10:47 10:53 天狗堂
10:57 11:02 展望岩
11:16 11:16 サンヤリ方面
11:18 11:40 天狗堂
12:55 12:55 岩尾谷登山口
13:26 13:27 君ヶ畑バス停
13:29 ゴール地点

天候

晴れ、無風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

道の駅奥永源寺渓流の里より、橋を渡り山道を北東に入る。
君ヶ畑バス停の100mほど手前に、登山者用駐車場がある（数台分）
木地師の里などの案内があり、大皇器地祖神社の横が登山口
バス停付近に水洗バイオトイレが設置されていた。

コース状況／危険箇所等

↑　大皇器地祖神社の向かって右の主登山口にポストあり。周回ルートが推奨されていた。
急勾配の尾根道を登って行く。所々に、お助けロープが設置されている。
道筋はやや薄く、ピンクや赤のテープを参考に進む。山頂付近は岩場交じりになる。

↓　天狗堂山頂のすぐ下に、御池林道ルート分岐案内板があった。
直下は急勾配で道筋が薄いが、下るにつれ解りやすい道になり、渓流に出る。
登山口の舗装された林道は御池川に沿っている。渓流釣りの場であるらしい。

その他周辺情報

周辺は木地師の里で君ヶ畑バス停付近に「木地師の里交流館」がありましたが、残念ながら平日は休館でした。土日祝開館。
惟喬親王御廟もあるようですが、見逃しました。
蛭谷町には、ろくろ木地発祥の地、筒井神社と木地師資料館があるが、こちらは事前予約制。

※道の駅は奥永源寺渓流の里が近い。

写真

11/25 9:02

11/25 9:03

大皇器地祖神社（おおきみきじそじんじゃ）

11/25 9:08

神社の向かって右の登山口からスタート

11/25 10:01

急勾配の山道を登って一息ついた先に天狗堂の山頂部が現れるが、この先は一旦下る

11/25 10:37

山頂部付近は岩場が混じる

11/25 10:37

ここは左手から登る

11/25 10:43

イワウチワ。春はきれいでしょうね

11/25 10:44

見逃しそうな←

11/25 10:51

山頂到着

11/25 10:55

琵琶湖が見えてる

11/25 10:55

反対側は鈴鹿山系と濃尾平野？

11/25 10:56

竜ヶ岳？この付近からだと、よく解らない

11/25 10:56

11/25 10:56

木曾三川が見えているのでしょうか？

11/25 11:01

さて、これに登らねば天狗堂の意味が…

11/25 11:02

おお！御池岳の全景が目の前。

11/25 11:02

藤原岳から竜ヶ岳。
ターンしたらバランス感覚が…危うい

11/25 11:02

11/25 11:47

サンヤリはパスして、周回ルートで下山中。この付近は急勾配で道が分りにくい。

11/25 12:03

11/25 12:10

徐々に落ち着いた植林帯になる

11/25 12:39

谷筋に降りてきた

11/25 12:43

11/25 13:03

御池林道をポクポク

11/25 13:12

11/25 13:19

間もなく里に到着です

撮影機器：

AQUOS sense5G SHG03 au シャープ

感想

luneaciel

　天狗堂で鈴鹿10座は、ようやく達成。
天狗堂は御池岳から見える三角に尖がった峰。だから急勾配を登り続ける。
同じルートを下るのは、足元が滑りやすいだろうと思う。お助けロープは下り用かしら？と思いながらも、登山口に示されていた推奨の周回ルートを辿ったので確認できていない。
　山頂付近に現れた岩場を見て、やっぱり尖がってる山は基本岩山なんだと思う。
天望岩に攀じ登ると、切れ落ちた谷の向こうに御池岳。向こう側から見ていた峰に今居る。
そして、こちら側から見る鈴鹿の峰々。葉の落ちた木々の合間に琵琶湖も見えていました。

　その先のサンヤリまで行くことも考えていたのですが、スタートが1時間ほど遅れてしまった事や、帰路に寄りたいところもあり、下山を選択しました。
帰りの一般道は、とても混雑してて、結果として良い選択だったと思います。
　
　スタート時の駐車場には林業従事者方々の車も数台あり、今日は植林作業とのことで、登山中もエンジンかモーターのような音が、ずっと聞こえていました。　
　君ヶ畑周辺は、木地師の里としての惟喬親王の伝承のある地。
今は塗物も下地が樹脂の物が多い。私は木地の塗椀が欲しいと思いながら、高価なので未だ手に入れていない。