六甲全縦のつづき→稲妻坂で敗退。そのまま走って帰宅。

2014年08月16日(土) [日帰り]

• GPS: 05:16
• 距離: 28.4km
• 登り: 1,044m
• 下り: 1,156m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:39
• 休憩: 0:38
• 合計: 5:17

8:41 スタート地点
9:14 9:14 菊水山
9:29 9:29 天王吊橋
9:49 9:49 鍋蓋山
10:02 10:02 大龍寺
10:10 10:12 市が原トイレ
10:20 10:23 天狗道分岐点
11:11 11:15 布引貯水池
11:19 11:23 布引の滝（雄滝）
11:25 11:28 見晴らし台
11:30 11:51 布引の滝
11:56 11:57 ＪＲ新幹線新神戸駅
12:15 12:15 阪急電車王子公園駅
13:58 ゴール地点

天候

雨、時折激しく雷も鳴る

アクセス

利用交通機関：

電車

コース状況／危険箇所等

先週の台風11号の影響で登山道がやや荒れ気味。崩落箇所も数カ所有り。
また、一度あれだけの雨が降ると、一週間後でも少しの雨で崩れだす可能性があることが分かりました。

写真

8/16 8:30

鵯越の改札にて、自撮り。いくぜ！

8/16 8:48

幻の菊水山駅w

8/16 8:56

右の上手部分が崩れたようです。幸い、登山道上に土砂は残らなかったのか、もしくは撤去されたのか、通行に支障はありません。

8/16 9:13

そして頂上がこれ

8/16 9:14

エグいくらいの霧

おー、巨大キノコ！！

8/16 9:19

と、思ったらその後ろにさらに超巨大キノコ！！

8/16 9:29

天王吊橋から神戸方面。ガッスガス。

8/16 9:38

吊橋から池の横を過ぎて少し登った所で、森の中から土砂崩れの音が！！

8/16 9:38

場所の確認。

8/16 9:49

200mくらいの登り返しなのにつらいわー

8/16 9:49

恒例三角点キック

8/16 10:00

8/16 10:12

市ヶ原。ここら辺まではまだ小雨で、寧ろ快適。

8/16 10:12

河原で遊ぶスカウト。増水したら危ないな〜とか思いつつスルー。

8/16 10:22

市ヶ原過ぎより、本格的な土砂降りに。トウェンティクロスは台風のせいで通れない模様。

8/16 10:50

既に敗退決定後と思いますが、登山道もご覧の有様。

8/16 11:07

8/16 11:30

8/16 11:35

おんたき茶屋で鍋焼きうどん。冷えた体に最高。

8/16 11:54

今日は滝も大盤振る舞い

8/16 13:26

そしてロードも終盤。この看板見えたのが嬉しいやらなんやら。

撮影機器：

AQUOS PHONE SERIE SHL23 au シャープ

感想

yonetch

今年のゴールデンウィークに、時間の都合で塩屋から鵯越までしか行けなかった全縦の残りを消化しようと鵯越から再スタート。

8月に全縦なんて暑くてやってらんないんだろうけど、幸い雨予報。
家を出た時は曇りだったけど、鵯越に着いた時にはぱらつきだす。
駅の脇の全縦コースからスタートして、公園を過ぎてまずは水平に進みますが、ここで先週の台風の影響と思われる倒木と路面崩落が見られました、落ち着いて進めば問題ありません。
小雨の中を快適に〜と、行きたい所ですが、今週の慣れない現場仕事の影響か、でだしより既にふくらはぎや太腿裏にハリ有り。どこまで行けるやら。
天王吊橋までに出会ったのは2人くらい。さすがに今日は人が少ない。

吊橋から少し登った所で、南側斜面からふとザワザワザワと言う音が。
最初は工事現場でブルーシートでも広げている音かと思ったのですが、程なくザワザワという音にメキメキという木が折れる音とザザザザという土が流れる音が加わりました。ザワザワというのはどうも枝葉が擦れ合っていた音みたい。テレビで見た（聞いた）土砂崩れの音と同じでしたが（笑）、この程度の小雨で発生したことにびっくり。斜面の状態にいつも以上に気を配らねばと気持ちを引き締める。

ここまでは小雨程度だったのですが、市ヶ原を過ぎた辺りからは本格的な土砂降りに。河原で遊んでたスカウトがちょっと心配。
摩耶山目指して進んで行く訳ですが、雨は益々激しく、雷鳴も響き渡るようになってきて、降りてきたトレイルランナーにこの先稜線歩きでリスクのあることを聞き、敗退を決断。場所は奇しくも稲妻坂。ハーブ園経由で新神戸に降りることにしました。
布引の滝で丁度お腹もすいたので、おんたき茶屋にロックオン！こんな時でもないと、ここに来ることはないだろう。温かいうどんを頂きます。おばちゃんもめっちゃいい人。元気を頂きました。
威勢のいい滝も眺めつつ、ただこのまま帰るには少し消化不良気味なので、自宅までの17kmを走って帰ることにした訳ですが、ぶっちゃけこっちの方がよっぽど疲れました。
今日も大満足です。