長野県野沢温泉村 小毛無山


- GPS
- 16:00
- 距離
- 3.0km
- 登り
- 167m
- 下り
- 125m
コースタイム
- 山行
- 1:58
- 休憩
- 2:15
- 合計
- 4:13
天候 | 曇時々雨、一時日射し |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
東吉田北BS_10:43=(中野木島線)=11:18木島11:22=(野沢線)=11:52野沢GH_BS-(徒歩)-12:05麻釜12:15--12:30長坂山麓駅--山頂駅12:45--12:50レストラン13:20 〔復路〕 山頂駅14:00--14:15山麓駅--14:25野沢温泉スパリーナ15:00--15:15なっぱカフェ15:55--16:05野沢GH_BS_16:10=16:40木島16:50=17:13東吉田北 中野木島線:700円/人 野沢線:700円/人 長電バスHP http://www.nagadenbus.co.jp/local_index.html 長坂ゴンドラ:往復1,200円/人 http://www.nozawaski.com/summer2014/gondola/index.php |
コース状況/ 危険箇所等 |
特筆する危険個所は有りません、麻釜は100度近いお湯の為転落に注意、柵を乗り越えなければ先ず転落しませんが、因みに落ちれば大火傷します。^_^; 野沢温泉街の路地は入組んでいる為、道迷いに注意です。 |
その他周辺情報 | 野沢温泉・野沢温泉スキー場 http://nozawakanko.jp/ 野沢温泉スパリーナ:700円/人 ゴンドラ搭乗券を見せると100円引き http://www.nozawaski.com/summer2014/spa/index.php なっぱカフェ http://nappa-cafe.com |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
飲料
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
|
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共同装備 |
ヘッドランプ
携帯
カメラ
|
感想
今回は天候も雨模様で快適な登山は望めない事から、お気軽ハイキングを考えてみた。余り標高が高くても霧で見えないので野沢温泉スパリーナを楽しむ事を考慮して、野沢温泉村は上の平・毛無山への山行を計画してみた。
ハイキングより温泉街での移動距離の方が有る様な内容だが、ヤナギラン鑑賞や巣鷹湖への散策も有り楽しみ一杯で実行したが・・・・
計画はのっけから頓挫、バスに乗るなり5分もしない内に雨がポツリポツリと降り出した。木島に着く頃には本降り、ちょっと小康状態かと思うとザーと降って来る。幸いにも野沢GHへ到着すると小降りに、傘をさしながら歩くも小康状態を保ちながら麻釜へ、ちょっと道迷いも有り、意外とアップダウンする道に汗もかき一息と思う瞬間、『本格的なソフトアイスクリームはここでしか食べられません、兄さん食べてきなよ』の一声に、『2つ下さいで、何味が有るの?』と聞くと、『ソフトクリームはバニラに始まってバニラに終わるのさ、合成甘味料は使っていないから、食べ終わっても喉が乾かない!』と粋な返事に期待が高まる。
『2つで900円』!! 「えっ」と思わず心で叫んだが、モノを持った瞬間納得、『このボリューム、・・(食べる)・・・ううう美味い』。
なんちゃってソフトアイスクリームではないのである。
巻も3巻半ではなく5巻半で濃厚、生乳の味が確りするではないか(感想)。
寄り道はこの位で何時ものお土産物屋を通り足湯の前に、その脇のお店の看板に『ハートランドの生有ります』、すかさずチェックし山行計画の練り直しプランが瞬時に再計算された。
さて、長坂ゴンドラへ歩くも坂道を登る、以前はスキー板を担ぎスキー靴で長坂ゴンドラまで苦も無く歩いたが、荷物は軽くても坂道は堪えた。
程なく長坂Gへ何と20年近く経つだろうか、新築した建物で利用した記憶が無い・・・が、その長坂G前の通りは昔と余り変わりが無い感じがした。
ヤマレコユーザーの幾人かが、この風景を懐かしく思うかもしれない。
さてゴンドラは怖いくらいに行きよい良く飛出し、あっという間に山麓が小さくなる。一旦霧の中へ突入しガスワンダーへ、暫時霧から抜け出すと一面は雲海の如く低い雲が立ち込め遠くは山々の稜線が見えているではないですか!!
中間駅で係の兄さんと少し話すと、ヤナギランはまだ咲いていて今年も満開にはならず、雨は一時土砂降りで今は大分状態が回復したとの事、山頂は少し涼しいとの情報を得た。
ここから先は日射し出て来てハイキングには先ず先ずの状態となった。レストランで食事後小毛無山へ、いにしえの展望台へ上がるも7年前にめまいを起こし倒れた時と違い、周囲の植生が成長したせいで展望感が少し損なわれた感じがした。でも撮影した画像の通りほぼ360°の展望を楽しめた。
天候がもう少し利けば北アルプスや北信五岳の眺めが良かったと思われる。
何れも好天時にハイキングを計画したいと思いを馳せて下山した。
下山後はリニューアルした旧野沢温泉アリーナもとい野沢温泉スパリーナへプールと思い行って見ると、なんと子供専用のプールで有った。
実はザックの中見は浮き輪、足押しタイプのポンプ、ゴーグル、水着など、体積の60%はスイミング関係のブツが入っているのだ。ヽ(^o^)丿
ははは・・・まぁkoma・・・さんほどではないが訓練という事で・・・。
温泉だけ入り後は「なっぱカフェ」で一汗後のビールを楽しみに歩く。
往路よりダントツに速いペースで到着しお店の中へ入る。
荷物のザックをスタッフに伝えると座敷の広い所でと言われ座るが、初めてなのに何故か居心地が良い。なんかこの雰囲気一度何処かで・・・・
思い出せないままお店のお姉さんに「一先ずビールを」と告げると、「セットも有りますよ、おつまみはシェフお薦めとなります」と薦められ、すかさず「じゃ2つ」と伝えた。
ちょっと待ち時間が有ったが、トレーで出された時は、松田勇作風に『なんじゃこりゃ~』と叫ぶ。本音はおつまみには余り期待していない ^_^; 所が有った分驚きました。
『あ、ブログに載せたいので写真撮っても・・・』即OKが出ました。
そして『ごくごく』と美味しく頂きました。
実はこのお姉さん何処かで見た様な感じがして気にかかり、ちょっと尋ねるとスカでした。・・・でも気になる、記憶の何処かに引っ掛りますね。他人の空似というやつかな。
そんな訳で始めは体調が悪く車の運転に不安が有ったので公共交通機関を利用したが、山へ行くとなんかパワーを貰うのか、しり上がりに調子が良くなり、最後は美味しいビールまで頂く算段となったのは嬉しい限りです。
但しその後のイベントへ行く為に車の運転が有るので、満足いくまで飲めないのが残念。残りは兄貴へプレゼントし店を後にしました。
天候が良ければ山の写真や感想が充実するはずでしたが、こんな日は割り切りでその分他で楽しむという事でご理解を頂ければ幸いです。
長くなりましたが最後まで駄文読んで頂き有難うございました。
コメント
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kinta兄さん、こんにちわ。野沢温泉の小路散策は楽しいですね。
古くからのお店や、新しいお店もあって、ついつい覗いてしまいます。
私は野沢温泉でのスキーの経験は無いのですが、
数年前にスノーシューのツアーに参加しました。
ゴンドラ乗って、下まで歩くの、下りだけかと思ったけど
時折登りもあり、距離もあって結構疲れました。
ソフトクリームは400円までが相場かな、と思っているので、
450円はちょっと冷や汗ですね。
涸沢小屋で500円で、たじろぎました
姉さん今晩はです。あ~スノシューのツアーで行った件ですね。ご案内された方が・・・・と記憶が蘇りました。
野沢温泉は菅平や信濃平スキー場と共に20歳前後のスキーとしての思い出が沢山詰まっています。
足掛け30年、雰囲気の変わらない風土やお店がタイムスリップした様な感覚に陥ります。
山目線で見ると野沢温泉地域はちょっと魅力が落ちるのですが、taniさんみたいに「菌活」の場合は天国かも知れません。
志賀高原の横手山の斜面も同様ですが、意外と隠れた花の名所なのかもしれません。
ソフトクリーム、損はないか
何せここは温泉・ビールと温泉街が魅力的ですね。(花より団子)
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