「日帰りハイカーズ」最後の山行?


- GPS
- 11:01
- 距離
- 20.4km
- 登り
- 1,687m
- 下り
- 1,671m
コースタイム
- 山行
- 9:55
- 休憩
- 0:56
- 合計
- 10:51
天候 | 雨のち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
雨と落ち葉でかなり滑りやすい状態 |
その他周辺情報 | 下山後は会社の保養所で反省会 |
写真
感想
メンバーの企画で御坂山系へ。
自分なら2回分の山行。いざとなったらエスケープルートで降れば良いかな?と思い、付いて行く。てんくらはC、曇りの中スタート。毛無山手前から雨が降り出し、楽しい十二ケ岳への道も滑り慎重に進むが、何度も尻もちをつく。
雨風が強くなり寒くなってきたので、大石峠から降る事にし、進んで行くと雨も止み好天の気配。ここで降り下山あるあるになるのも悔しいので、黒岳を目指して進む。FUJIYAMAツインテラスでは綺麗な富士山も観られて良かったが、黒岳からの激下りが辛かった💦
ハード&スリルを好むメンバー。毎週の様に山に行き足が痛いと言いながらも、いざ登り始めるとガンガン登って行くメンバー。息を切らしたところを一度も見た事のないメンバー。 アラ古希に近づく自分、いつまで付いて行けるのだろう?
実は私たちは、「日帰りハイカーズ」というチーム名で活動してきました。
今年も畦ヶ丸、川苔山、剱岳、三浦ロゲ、四阿山と一緒に楽しんできましたが、今日の十二ヶ岳・節刀ヶ岳・黒岳の山行がいよいよ最後となりました。
最後というのに、スタート時こそ見えていた富士の裾野もすぐに雲に隠れ、間も無く雨が降り出し、
十二ヶ岳のアップダウンに取り付いた時には雨、風強く、凍えるような寒さに、途中撤退が頭によぎりました。
十二ヶ岳で気力、体力消耗したあと、節刀ヶ岳に到着。メンバー全員ここまでと思ったら、何と北の空が明るくなってきて。
とりあえず大石峠までと稜線を東へ歩いていくと、右手に富士の姿が。
雨も止み、冷えていた身体も段々温まり、これなら行けると、プラン通り黒岳まで歩を進めて行きました。
途中途中、富士をバックに記念撮影。
黒岳までの長い道のりを楽しみました。
黒岳から恐怖の急登下り。雨に濡れ堆積した落ち葉。この日1番の難所でした。
何度も滑りながら、ローブにしがみ付きながら、急斜面を下りました。
1470m地点の分岐でコースミス。誤ルートを少し下ったところでヤマレコの警告で気づき、数10m登り返し。ヘロヘロのところに、この体力的、精神的ダメージは本当にきつかった。
七転八倒、何とか河口湖畔の登山口には明るいうちに下れたものの、湖畔道路を30分かけて駐車場まで。最後はどっぷり日も暮れて、でも薄暮の富士はことさらに美しく、「日帰りハイカーズ」最後の山行を祝ってくれているようでした。
さて「日帰りハイカーズ」は今日を持って、「弾丸ハイカーズ」にチーム名を変更。
「弾丸」、それはアラ還中心メンバーの老いへの恐れを打ち消すごとく、少し痛い感じもそれはそれでよく、略称「弾ハイ」は語呂も良く、チーム名変更検討数ヶ月ようやく新チーム名が決定❗️と思ったら、何故かメッセンジャーのアカウント名は「バレットハイカーズ」に⁉️
えっ?弾丸からなら意味はわかるけど、「バレットハイカーズ」と聞いてピンとくるかな?何か白鳥のぬいぐるみ着て、山の上でクルクル回ってるイメージを描くのは私だけなのでしょうか?
リーダー、責任ある回答をお願いします🤲
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