嶽山（和歌山県）

2022年11月27日(日) [日帰り]

• GPS: 05:05
• 距離: 8.1km
• 登り: 724m
• 下り: 726m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:53
• 休憩: 0:12
• 合計: 5:05

距離 8.1km 登り 726m 下り 727m

7:50 スタート地点
10:22 10:34 嶽山
12:56 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国道311から鮎川新橋を通って安川渓谷方面

コース状況／危険箇所等

ピンクテープはほぼ見える範囲にあり
和田川から山頂ルートは雨の日は滑るので控えた方がいいし、傾斜の問題で天気に関わらず下山ルートにしない方がいいと思われます

写真

11/26 17:31

飲み会で前泊した御坊近くの煙樹ヶ浜での夕陽と三日月

11/27 7:51

ここからスタートしてすぐ川へ下ります

11/27 7:52

渡渉箇所　とても滑ります

11/27 7:56

今日はこんなところが多い

11/27 7:59

廃屋の裏から取り付く

11/27 8:21

シダの藪漕ぎ

11/27 8:29

傾斜きつい

11/27 8:32

たまーに道標

11/27 8:41

あまり滑らない岩質

11/27 8:52

尾根だけど傾斜キツいとこが多い

11/27 9:27

回り道ルートをチョイス

11/27 9:39

ひたすら頑張る

11/27 10:02

馬の背　気をつけて通過

11/27 10:05

振り返って馬の背

11/27 10:19

山頂直前　最後まで急登は続く

11/27 10:22

山頂

11/27 10:31

野竹法師とゴンニャク山が顔を覗かせます

11/27 12:03

やっと縁石の低くなった降り口見つけた
かなり難渋す

11/27 12:22

青空と紅葉

11/27 12:23

安川渓谷の流れ

撮影機器：

iPhone SE (3rd generation) Apple

感想

Norizorian

和田川に沿った舗装路を10分ほど車を走らせると、嶽山登山口（表記はありません）の5台ほどの駐車スペースがあります。
そこから川に降りて渡渉します。2、3日雨は降っていませんがソコソコ水量はあり、木を置いただけの橋が無いと間違いなくシューズは水没します。その簡易の橋も何故か小さい角材2本で、無いよりはマシなレベルであり、何人かに一人は川に滑り落ちているものと思われます。
下調べしておいた廃屋はすぐに現れ、その裏のお墓の左手に進みます。
そこからは険しい傾斜の登りが続きます。一旦ボールを片付けて、しっかりした木や岩を掴み腕の力も利用しないととても登れません。シダの藪漕ぎもあり、なかなかの激しい登山です。踏み跡どころでは無い直登の多いコースで、ありがたいことにテープは目につくところにつけてくれているのでGPSを併用すれば間違えにくいコースです。
岩場の岩質は滑りにくく、バラエティに富んだ登りごたえのある山です。
烏帽子岩はルート上で見つけることは出来ず残念。もう少し下調べをしておくべきでした。右絶壁の馬の背を注意深くパスして、登山口から2.5時間ほどで山頂到着。ゴンニャク山と野竹法師山が晴天の青をバックに綺麗に見えました。
パパッと軽食を済ませ時計回りコースの下山ルートへ。こちらは尾根下りでテープもあるコースで順調に下山。
しかしあと20mで柿平の舗装路というところで獣害対策の（人害もか？）網が張られていて脱出するのに四苦八苦。結局はなんとか網を越えて少し川の上流側に移動して縁石が低くなっている場所を探すしかありませんでした。こちらから登る時はどうするんですかね。民家の方にお願いするしかなさそうです。それともどこかルートがあるんでしょうか。わかりませんでした。
舗装路に降りてからは1時間ほどかけて出発地点までひたすら歩いて戻りました。

どんなものでも大抵のものは美味しく感じるように出来ている私たちですが、14時前帰路で立ち寄った某食堂。マスクなしのオーナーらしき方が持ってきた食事の前でベラベラ喋るのが不快だったのもあったかもしれませんが、雑な盛り方のチャーハンに味がちゃんとついていなかったり、付いてたスープが酸っぱい上にやたら濃い得体の知れないシロモノでとても食べられなかったり、餃子が不細工なのはいいとしても、どういうわけかシューマイの味がしたり、食後のデザートだとのたまう揚げゴマ饅頭にオーナーの手が触れたりorz
こんな仕打ちを受けても文句を言うことなく食べられる分だけ食べて早々に席を立ちました。いい客だ。
会計では、オーナーらしき方は言うに事欠いて、昼過ぎてたご飯足りるかな〜って心配だったけどチャーハンの注文だったんでギリギリ足りて良かったとか、餃子一つ増やしときましたと。明らかに相方のチャーハン少なかったやないか、と言うこともなく店を後にしましたとさ。
和歌山県の山シリーズも残り2。