別山(悪天承知の朝活)

2022年11月30日(水) [日帰り]

• GPS: 06:26
• 距離: 18.7km
• 登り: 1,732m
• 下り: 1,721m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:41
• 休憩: 0:39
• 合計: 6:20

距離 18.7km 登り 1,732m 下り 1,729m

1:55 市ノ瀬
2:09 2:16 猿壁登山口
2:59 水飲場（別山市ノ瀬道）
3:28 白山展望所
4:15 4:35 チブリ尾根避難小屋
5:38 御舎利山
5:49 5:53 別山
6:02 御舎利山
6:43 6:51 チブリ尾根避難小屋
7:21 白山展望所
7:38 水飲場（別山市ノ瀬道）
8:06 猿壁登山口
8:15 市ノ瀬

天候

霧雨　一時晴れ　のち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

11/30 2:01

2時ごろから雨は上がる予報だけど霧雨の為カッパスタート

11/30 2:20

標柱が新しくなっているのに気が付いた

11/30 2:40

暑い、暑すぎるので雨が止んだのを見計らってカッパは脱ぐ

11/30 4:15

時折星が見えることもあったが小屋から出るころにはまたミストだった

11/30 4:16

小屋はオアシス、濡れた衣類を着替えてエネルギー補給をしてリフレッシュ！

11/30 5:47

雪はもう山頂付近に少し残る程度だった

11/30 5:49

暗闇ピク

11/30 5:49

YSHR先生と山渓君です

11/30 5:49

しっかりお参りします

11/30 5:50

山渓君もしっかりお参りしてました

11/30 5:51

581も

11/30 6:50

小屋に立ち寄りカッパを脱いで身軽になる

11/30 7:19

幽玄なブナ林

11/30 7:44

この時期は山肌がでて地形が分かりやすい、よく見ると奥にムンクの叫びのような木がある

11/30 7:45

朽ち果てた木もいい雰囲気を醸し出している

11/30 7:50

スッキリした主のカツラ

11/30 7:51

それにしてもスカスカで熊でもいたら丸わかりだ

11/30 7:51

雪が積もれば癒しの森に変身します

11/30 8:05

スカスカなので作業道も良く見える

11/30 8:06

無事下山

11/30 8:11

市ノ瀬までrun

11/30 8:12

六万橋のゲートは11/29で閉まりました

11/30 8:14

無時帰還

11/30 8:30

市ノ瀬ビジターセンターも冬支度完了、水道は撤去されていて、夜の照明も消えて真っ暗です

撮影機器：

FinePix XP90 XP91 XP95 FUJIFILM

SC-42A samsung

iPhone 13 Pro Apple

iPhone 14 Apple

感想

YSHR

いよいよスキーシーズンが始まった。これから厳冬期のハードスキー山行に求められる体力と気力は夏山の比ではない。

今シーズンも激しく且つ安全に乗り切る為にも水友の会は悪天でも山に向かって体力維持に努めなければならない

若い山渓君は行けば行くほど強くなるが自分の様な年になると行けば行くほど下手すると疲労が蓄積し本番が辛い、体力維持で精一杯、ただ行かなければ転がるように体力は落ちて行くだけ、山スキーを楽しむためには今日も行くしかない！

今日のお題は悪天時上から下までどの様な装備を使うか経験と天候の読みが試される。場所は別山、白山よりワンランクハードである。

深夜一時半市ノ瀬発と約束したが雨雲レーダーを見てスタートを30分ずらし2時にした。これが良かった。さあコーエー・山渓頑張ろう！

市ノ瀬の出だしは霧雨、しばらくで暑いのでカッパを脱いだ。これで快適ガシガシ、何と星まで見えて来た、ありえない！神は今日もお見捨てにならなかった。

今日は気温は高めで前日の雨で雪もかなり溶けてると見てトレランシューズで来たが、やはり正解だった。念のため足の上とソール下にはカイロを2枚忍ばせておいた。靴は濡れても爪先が冷えて辛いと言うことはなかった。

チブリ小屋で休憩して着替えて快適に暗闇の別山をピクれば後はダッシュで降りて行くだけだった。

8時過ぎに下山して今日も良い体力維持が出来た。これから山ではゴンぶりになり週末はまたスキーが出来そうである😊

route581

11月も終わりというのに白山山系には雪はない…今週の水友も雨登山になりそうな雰囲気。週末には寒気が入り雪が積もりそうなのでその前に体力づくりとして別山に登る事となった。

装備は各自天気と山の状態を考慮して決めることとなった。ヤマテンではずっと雨、雨雲レーダーは朝にかけて雲は薄くなっている。しかし雨登山には変わりないだろうと最初からカッパ登山をすると見越して上下インナーのみでカッパを着た。靴は3シーズンブーツ。

先生はゴアのトレランシューズで、この選択は考えなかったなーと思っていたが、結果的にはトレランでも問題ない、夏の悪天登山のような感じだった。しかし気温は低く、凍結しているところもあるので山慣れしていないと危ない。

今日は終始気温はそれほど低くないので余裕はあるがこれから寒気が入るとしっかりとした装備でないと痛い目に遭う。また下山時もガスだったが、これが雪山だとホワイトアウトになるので安全を意識したいと思った。

YamaKeI

昨日は街がぬるくて11月下旬とは思えない空気だった
そんな感じなので当然山も雪じゃなくて雨、心はテムレス色だった

登り始めるとだんだん雨が止んできて星空も見えてきた
でも小屋で着替えて外に出るとやっぱり雨が降り出してきた、、、
暗闇のままピークについてお参りしたらすぐ下山
山頂手前まで雪はなかった

下りは数日前に降った雪が凍って滑りやすくて油断してると痛い目に遭いそうなので慎重に

明日からは寒くなりそう
ホワイトマウンテンになって欲しいです。