猪臥山



- GPS
- 05:28
- 距離
- 8.4km
- 登り
- 527m
- 下り
- 522m
コースタイム
- 山行
- 3:58
- 休憩
- 1:29
- 合計
- 5:27
過去天気図(気象庁) | 2022年12月の天気図 |
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アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
尾根へ出るまでは、ほどほど雪が積もっていましたが、用意したチェーンスパイクは使わず、3シーズン用の靴で登りました。下山はその登山道の雪も殆ど解けていて、滑ることはありませんでした。ただ、山頂は風が強いので、ダウンジャケットが無いとゆっくりと眺望を楽しむことは難しいかと思いました。 |
写真
装備
個人装備 |
メッシュの下着
メリノウール長袖シャツ
フリース
防水透湿のアウター
中厚手のズボン
タイツ
極寒用靴下
耳当て帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
レジャーシート
GPS
日焼け止め
携帯
時計
サングラス
ネックウォーマー
ツェルト
雨具
ゲイター
チェーンスパイク
ダウンジャケット
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感想
天気予報を見ると、飛騨方面は天気が良さそうだったので、スタッドレスタイヤで東海北陸自動車道を北上しましたが、猪臥山トンネル南入口駐車場に着いたときは、どんよりした曇り空でした。
気温は3℃前後で、念のためチェーンスパイクを持って登り始め、雪が積もっていた登山道は2℃まで下がりました。登っている最中、山頂付近は雲がかかっていましたが、風はなかったので暑くなり、アウターは脱いでフリースで登りました。カミさんは長袖シャツだけになりましたが・・・。結局チェーンスパイクは使わなかったです。
しかし、尾根に出る頃には青空が見えてきて、そこから山頂手前の坂までの登山道は霧氷の世界が広がり、この世界の美しさの虜になってしまいました。登山道沿いに広がる霧氷がこんなにきれいなんて・・・。本格的な冬になったら、もっと美しいのだろうな。冬山シーズン到来ですね。
霧氷の美しさから山頂に着くと、風が強くフリースでは長い時間は居られないため、またアウターを着て、その上にダウンジャケットを羽織りました。すべて着込んだ内容はメッシュの下着、メリノウールの長袖シャツ、フリース、アウター、ダウンジャケットにネックウォーマーと最終防寒形態なりました。
それだけ着込めば、猪臥山が誇る素晴らしい眺望も、長く楽しめ、一旦、山の神のお社付近で風を避けてランチを摂って、また山頂で眺望を眺めることが出来ました。かれこれ1時間半も、山頂付近をウロウロしていたことになります。
それだけ、今日の猪臥山ブルーの中で見る山々は、素晴らしく、雲が晴れるのを待った甲斐がありました。霧氷の木の向こうの白山は神々しく、その横には猿ヶ馬場山から白木峰と白い山となり、そこから少し目線を動かせば、トランスジャパンアルプスレースコースの剱岳から槍ヶ岳を縦走する北アルプスの山々と穂高岳に焼岳、乗鞍岳から続く、南アルプス、中央アルプス、御嶽山と、冬は美しい山々を見せてくれる季節です。
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