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Yamareco

記録ID: 497634
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沢登り
蔵王・面白山・船形山

仙台 二口 大行沢〜樋の沢〜大東岳

2014年08月18日(月) [日帰り]
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otafuku その他2人
GPS
--:--
距離
14.3km
登り
1,144m
下り
1,138m

コースタイム

05:34 大東岳登山口出発
06:29 雨滝
07:37 入渓
08:26 ハダカゾウキ沢出合
08:32 樋の沢避難小屋
10:45 稜線登山道
13:25 大東岳頂上
16:21 登山口着
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
大東岳登山口です。
今回も昨年と同じく、裏コースを辿りました。
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大東岳登山口です。
今回も昨年と同じく、裏コースを辿りました。
案内図です。
道は歩き易いですが、所々グズグズです。
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道は歩き易いですが、所々グズグズです。
雨滝に着きました。
雨滝に着きました。
今回 水量は少な目?
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今回 水量は少な目?
裏磐司です。
秋の紅葉の綺麗な時に、一度反対側から磐司岩を見てみたいけど、中々です・・
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秋の紅葉の綺麗な時に、一度反対側から磐司岩を見てみたいけど、中々です・・
下の方には梯子滝が見えます。
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下の方には梯子滝が見えます。
昨年崩れていた場所には、しっかりした鎖が設置されていました。
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昨年崩れていた場所には、しっかりした鎖が設置されていました。
そろそろ沢に下降する場所に着きました。
そろそろ沢に下降する場所に着きました。
入渓しました。ここからナメが始まっています。
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入渓しました。ここからナメが始まっています。
素晴らしい♪♪
来て良かった \(^_^)
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来て良かった \(^_^)
ヤッタね♪ (=⌒ー⌒=)
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ヤッタね♪ (=⌒ー⌒=)
夏の沢。
ゆっくりナメを堪能して下さい。(^-^)v
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ゆっくりナメを堪能して下さい。(^-^)v
左から越えます。
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左から越えます。
ハダカゾウキ沢と樋の沢の出合です。
ハダカゾウキ沢と樋の沢の出合です。
樋の沢の滝を登ります。
スタンスを拾って。
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樋の沢の滝を登ります。
スタンスを拾って。
すぐに避難小屋です。
すぐに避難小屋です。
ここから大東岳への登山道があります。
ここから大東岳への登山道があります。
私達は樋の沢を詰めました。
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私達は樋の沢を詰めました。
樋の沢も素晴らしかった!
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樋の沢も素晴らしかった!
ナメに加え、
小滝やへつり、小さな巻きと飽きません(^▽^)
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小滝やへつり、小さな巻きと飽きません(^▽^)
最後にボサ沢を詰めれば、
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最後にボサ沢を詰めれば、
南面白山からの登山道に出ました。お疲れ様でした〜
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南面白山からの登山道に出ました。お疲れ様でした〜
登山道を面白山方面に歩きますが、地形図では分かり難い 小さな沢を何度も横断しました。
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登山道を面白山方面に歩きますが、地形図では分かり難い 小さな沢を何度も横断しました。
途中から大東岳の登山道にショートカットしました。
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途中から大東岳の登山道にショートカットしました。
でも、ここから難行苦行の始まりでした(*≧m≦*)
道は荒れて分かり難く、しかも沢の中の歩きが多く、再び沢登りしているようです。
暑くて暑くてバテバテ・・ 
熱中症にならなかったのが不思議です(><)
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でも、ここから難行苦行の始まりでした(*≧m≦*)
道は荒れて分かり難く、しかも沢の中の歩きが多く、再び沢登りしているようです。
暑くて暑くてバテバテ・・ 
熱中症にならなかったのが不思議です(><)
南面白山が見えました。
あの途中の稜線に詰めたのですね。
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南面白山が見えました。
あの途中の稜線に詰めたのですね。
落とし文?
一生懸命 巻いたんだね(^^)
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落とし文?
一生懸命 巻いたんだね(^^)
やっと大東岳山頂に着きました
本当に苦しく大変でした!!
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やっと大東岳山頂に着きました
本当に苦しく大変でした!!
でも涼しい顔でピース(^-^)v
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でも涼しい顔でピース(^-^)v
下山途中の鼻こすり。
下山途中の鼻こすり。
とても急です。
まだ五合目かぁ〜
まだ五合目かぁ〜
登山口に到着しました。
下の方では少し道を外してしまいました。要注意です。
お疲れ様でした〜(^▽^)/
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登山口に到着しました。
下の方では少し道を外してしまいました。要注意です。
お疲れ様でした〜(^▽^)/

装備

個人装備
靴は全行程アクアステルス。
共同装備
ロープは15m補助ロープを持参しましたが 使用しませんでした。

感想

今年もまた、福島の実家に帰省しての帰り、大行沢に出掛けて来ました。
昨年は大行沢のみで、樋の沢も遡行したかったのですが出来なかったので再挑戦です。
加えて、今年は大東岳にも登ってしまおうという、欲張り計画を立てました。
が、これが大変な難行苦行の山行になってしまいました(><)

正に、「行きは良い良い帰りは恐い」の童謡の歌詞がピッタリ!!
前半の大行沢、樋の沢は本当に素晴らしく天国の歩き。もうナメは沢山・・・
などど贅沢を言いキャアキャアはしゃいでいましたが、その後 地獄が待っていました・・

大東岳頂上から北の面白山方面に伸びる登山道は、登山道とは名ばかりで荒れ放題・・
ちょっと水が出たら、恐らく歩く場所も無くなってしまうでしょう。
と言うか、沢の中に付けられた道で、水の中を歩く場所がかなりあります。
私達は沢靴だからよかったけど、一般の登山者なら大変なことになってしまいます。
道も分かりにくく、沢の中を地図読みをしながらの歩きなので、
安易に入るととても危険です。
暑さと再度の沢遡行状態の疲れと虫の襲撃と・・ 本当にバテバテになってしまいました。
でも何だか、もう一度行ってみたいと思ってしまうのは何故??

遡行はLuskeさんの記録を参考にさせて頂きました。
ありがとうございました☆

お天気に恵まれ、とにもかくにも無事行って来れたことに感謝致しますm(_)m
下山後、明日の吾妻前川大滝沢の遡行に向けて、途中温泉に入り峠駅に移動しました。

uconさんの記録
http://yamanet3.blog.fc2.com/blog-entry-344.html
yabitsuさんの記録
http://johndoe54228.blog13.fc2.com/blog-entry-195.html

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コメント

佳いムードですね
熟年好みの沢歩きですね!
薄曇りで、かえって雰囲気UPですね。
行ってみたいですね。

天候不順の今夏なので、当初の計画はどうされたかな?と思ってましたが、
郷帰りで沢遊びっていうナイスプランがあったんですね。
うらやましいですね
2014/8/22 21:51
Re: 佳いムードですね
gankoyaさん、こんばんは^^/

そうなんです。昨年に引き続き まず大行沢に行って来ました。
でも今回歩いたルートはホントにナメばかりなので、ちょっと飽きてしまいます
gankoyaさんが行くとしたら、やっぱり出合から入った方が楽しいと思います。
結構やり甲斐のある滝が多いみたいですよ
そして沢の途中で泊って、大東岳経由ですね

今回はラッキーなことに、大行沢、大滝沢とも良いお天気に恵まれました
嬉しい反面、何だか申し訳ない気分にもなってしまいます(-.-")

gankoyaさん、機会がありましたら是非出かけてみて下さいね
2014/8/22 22:22
綺麗な沢ですね。
写真を見る限り、すっごく綺麗な沢ですね。
落差のある滝も少なそうですし、何と言っても両岸が優しく見えます。
この沢なら、初心者でも安全に楽しく涼めるでしょうか。

それに引き替え、登山道はひどかったようですね。
数日前に仙台であった遭難騒ぎを思い出しました。

翌日の吾妻前川大滝沢もきっと楽しめたんでしょうね。
お疲れ様でした。
2014/8/24 16:57
Re: 綺麗な沢ですね。
kinoeさん、こんにちは

そうなんです。この沢、飽きてしまうほどナメナメナメ・・・
沢の経験の無いkinoeさんでも、充分歩けますよ
その後の、バリのキツイ登山道だってお手の物ですしね

岩手に帰られた時、ついでに寄ってみては如何ですか
それを機に、沢にハマっちゃったりしてね

ちょっと仕事で大滝沢の記録が遅れていますが、
とても素晴らしい沢でした
記録は得意ではないのですが、乞うご期待
2014/8/24 19:02
懐かしいなあ〜
7年ぐらい前でしょうか。初めて沢中泊したのがこの沢でした。夕食用にミツバを沢山採ったり、ナメでポーズをとって写真を撮ったり・・・。♡型の釜がありませんでしたか? 仙台にちなんで「牛タンの滝」と名付けたのは36枚目の滝だったかな? 
1泊2日で大東岳にも登らず、ブナの林の中ゆっくり沢歩きを楽しんだ私たちと違い、随分ハードな山行をされたのですね
2014/9/2 23:22
Re: 懐かしいなあ〜
midori28 さん、こんにちは〜

私達は楽チンコースで稜線へ
本当に素敵なナメでした
♡型の滝?あぁ残念!気付きませんでした
「牛タンの滝」は分りましたよ。そっくりですね

先日見た雑誌に、大東岳周りも楽に行ける風に書いてありましたが、
そんなんじゃなかったよぉ〜〜
2014/9/3 6:50
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