山伏川桜並木・おこんこん山 100%舗装路歩きのやまなしハイキングコース100 渋描き隊長 これ如何に

2022年12月04日(日) [日帰り]

• GPS: 03:45
• 距離: 17.3km
• 登り: 61m
• 下り: 20m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:45
• 休憩: 0:00
• 合計: 3:45

距離 17.3km 登り 68m 下り 20m

8:05 常永(じょうえい)駅
8:19 山伏川桜並木
8:55 杉浦醫院
9:16 おこんこん山
9:25 押原公園
10:00 常永(じょうえい)駅
10:18 小井川駅
11:00 桃林橋
11:37 市川本町
11:50 碑林公園

天候

晴れ ☀

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

碑林公園駐車場に駐車
<行き> 市川本町駅(JR身延線)〜常永駅

コース状況／危険箇所等

危険でないところも危険！(by hamburg)

その他周辺情報

●やまなしハイキングコース100選【山伏川と田園】
https://yamanashi-hiking100.jp/course/detail/80
●昭和町風土伝承館杉浦醫院
http://www.sugiura-iin.com/

写真

市川本町駅から身延線に乗って常永(じょうえい)駅へ

まずは山伏(やんぶし)川の桜並木
カルガモ(軽鴨)さん、こんにちは

12/4 8:18

老人クラブの皆さんの思いで実現した約600mの桜並木だそうです

振り返ると富士山
この道もハイキングコースです

上：櫛形山(左)
下：鳳凰三山
雪を被っているのは農鳥岳だね

こっちは
上：八ヶ岳
下：茅ヶ岳・曲岳だね

1.杉浦醫院‥昭和町の風土伝承館です
2.3.ここもコース、町歩き中
4.昭和町の下水マンホールはゲンジボタルが描かれてます

上：おこんこん山の標識
下：標高260mの山頂

義清神社
ヤマレコのおこんこん山のポイントはここになっています

1.この狭い道、2.この橋もハイキングコースです。
3.4.モデルコースでスタート・ゴールになっている押原公園

身延線を渡ります
上：身延方面
下：甲府方面

今日一番ハイキングコースらしい湧水の沼公園
ホタルの名所らしい

上：山・雲が反射してきれいだけど・・塩ビ管が気になる
下：コース案内で紹介されている「鎌倉街道の道筋」

12/4 9:55

その鎌倉街道の説明がありました

12/4 9:47

富士山
逆光で撮るのが難しい

常永駅に戻りコース一周終了
電車来ないかな。身延線は本数少ないからなぁ。
あれ、来た！

ここからは赤線(歩いた軌跡)繋ぎ。
単にやまなし100コースを歩くだけでなく、家からの赤線と繋げることを自分に課しています

上：笛吹川と並行している蒲田川(今川橋上から)
下：笛吹川(桃林橋上から)

12/4 11:00

電車来ないかな。身延線は本数少ないからなぁ。
あれ、来た！

1.大門碑林公園まで5.5km？
そんなにはありません
2.市川本町駅
3.電車来ないかな？本数少ない割に今日はよく会いました
4.碑林公園の赤線と接続

撮影機器：

TG-5 OLYMPUS CORPORATION

感想

hamburg

今日もやまなしハイキングコース巡りです。
今回は「里山散策コース 山伏川と田園」です。モデルコースに紹介されているコースを忠実に歩きました。このコース紹介には、「町中ハイキング」と記載されています。
実際に歩いてみると、「コースは100％舗装路歩き」で歩道のない危険な車道も含まれており、ハイキングコースと銘打つには無理があると感じました。
山伏川桜並木は桜の時期は見応えがあるのかも知れませんが、「山伏川桜並木」と「杉浦醫院」と「おこんこん山」を無理矢理に繋げたと思えます。
先月より「やまなしハイキングコース100選巡り」を行っていますが、選考基準に疑問を感じえないコースが同様にいくつかありました。
コース100選のHPには「コースの選定や調査、注意情報の記載に関しては専門家の知見を活かしました！」と記載されていますが、どのような基準で先行したのか、実際に歩いて選考したのか甚だ疑問を感じざるを得ません。
また「県内すべての市町村を網羅」とも記載されています。「昭和町」からもコースを出すためにこのコースを作ったのでは勘繰ってしまいます。
過去におこんこん山を歩かれたヤマレコユーザーさんの記録にも「散歩というか、ご近所ぶらりというか、アスファルト歩きが好きではないので好みの分かれるコース」との記述がありました。
私は「春に一日潰しALL車道歩きの本コースを歩くのはもったいない。この時期に歩いて良かった」と思いました。気を悪くする方がいるかもしれませんが、今後本コースを歩かれる方の参考になるように率直に感じたことを記載しました。

hamburg
渋描き隊長