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Yamareco

記録ID: 497721
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

仙丈ケ岳

2014年08月19日(火) ~ 2014年08月20日(水)
情報量の目安: B
都道府県 山梨県 長野県
 - 拍手
GPS
32:00
距離
26.0km
登り
2,481m
下り
2,481m

コースタイム

1日目
山行
12:53
休憩
0:52
合計
13:45
2:30
500
スタート地点
10:50
11:15
233
15:08
15:15
40
15:55
16:15
0
6:26
ゴール地点
下山途中、樹林帯が日没後先が見えなくなったので21時に就寝しました。
翌日は5時に起床しています。
天候 晴れ 時々 曇り
過去天気図(気象庁) 2014年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
駐車場は四台駐車できます。(記録ノート)
また、駐車場付近に湧水あります。
その他周辺情報 周りにある南アルプスや八ヶ岳の影響で、温泉・宿泊施設はたくさんあります。
2014年08月19日 05:36撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
1
8/19 5:36
2014年08月19日 05:40撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
1
8/19 5:40
ソーラー発電やアンテナまで立っています。
中は登山者の多さに驚きました。
湧水は20m離れた所に湧いていて、とても美味しいです。(無料)
2014年08月19日 15:09撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
1
8/19 15:09
ソーラー発電やアンテナまで立っています。
中は登山者の多さに驚きました。
湧水は20m離れた所に湧いていて、とても美味しいです。(無料)
この山は日本百名山に選定されているはずですが、目印がありませんでした。
2014年08月19日 15:56撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
2
8/19 15:56
この山は日本百名山に選定されているはずですが、目印がありませんでした。
2014年08月19日 15:57撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
8/19 15:57
霧と強風でとても寒いですが、ガッツポーズです。
2014年08月19日 16:04撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
1
8/19 16:04
霧と強風でとても寒いですが、ガッツポーズです。
台座の上の三角点。
2014年08月19日 16:06撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
8/19 16:06
台座の上の三角点。
撮影機器:

装備

個人装備
ヘッドライト
備考 樹林帯は陽が落ちると、何も見えなくなります。

感想

今回はこの夏最後の南アルプス登山になるので、仙丈ケ岳と鳳凰三山のどちらにしようか考えましたが、静かに自分のペースで登ろうと思い仙丈ケ岳にしました。

登る前から『山と高原地図』にも、「北沢峠にバスが通じてからすっかり寂れてしまった」、地図では点線(難路)で表現されていることからある程度想像していました。
実際に駐車場の記録ノートを見てみると、登山者が一、二週間の間隔でしか記されていません。
ルート自体は、四分の三が樹林帯で日差しも少なく静かで湧水が周りでたくさん湧いています。
さらに鎖・梯子が全く無く長い道と坂を登る元気さえあれば何とかなります。
よく仙丈ケ岳は女性に例えられることが多々ありますが、以上の理由から「女性でも安心して登れる山という意味でつけられたのかな?」と勝手に思いました。
また、植物や水が豊富なことから動物も多く、下山するまでに鹿を二十頭は見たと思います。

三千m級の山は撮影したくなるような絶景が必ず出てくるのですが、今回は何故か最後のガレ場から山頂まで霧と強風が強かったです。
山頂の絶景は仕方ないとしても、せめてガレ場の尾根辺りから仙丈ケ岳の山体は撮っておきたいです。
そう思っていたら下山途中、強風ですごい勢いで霧が晴れていきます。
やったー、とカメラを構えていたら何故か山頂の尖っている所だけ曇ったままです。
かなり残念でしたが、また違う山を登山した際にこっそり撮影します。

今回の反省点ですが、日没後の樹林帯を甘く見ていました。
この前に駒ケ岳でも似たような状況で下山していますが、あそこは道が整備されていて下にはキャンプ場もあり歩けば何とかなる山です。
それに対してこちらはマイナールートで、木や枝に巻いてあるテープが見えなくなったら完全に迷う危険な山でした。
次回からは宿泊も視野に計画を立てるようにします。

いろいろありましたが、この夏は南アルプスを通して山と地元の良さを感じました。
特に下山後、温泉に浸かりながら駒ケ岳を眺めていたら「私も登山を通してあの山と会話したんだな」と一人感慨に耽っていました。
きっと他所から富士山に登りに来た人たちも似たような心境なのかもしれません。

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