妙義山（金洞山）

2022年12月04日(日) [日帰り]

• GPS: 05:52
• 距離: 5.0km
• 登り: 893m
• 下り: 879m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:00
• 休憩: 1:45
• 合計: 5:45

7:20 中之嶽神社
7:25 7:26 轟岩
7:36 7:40 第二石門
7:43 7:45 第三石門
7:52 7:52 妙義山第四石門
8:08 8:09 鷹戻し
8:39 8:46 堀切
9:30 10:12 鷹戻し
11:20 11:23 東岳
11:34 11:34 こぶ岩
12:02 12:39 中ノ岳
12:44 12:49 第三石門
12:50 12:51 第二石門
12:58 12:59 轟岩
13:02 13:03 中之嶽神社
13:05 ゴール地点

天候

晴時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中の岳神社前駐車場（無料）に駐車。

コース状況／危険箇所等

登山道や鎖は良く整備されているが、垂直の鎖など足場の確保と手のグリップ力を要する。また、両側が切れ落ちた箇所が多いので注意。

写真

12/4 6:58

朝7時に中之岳神社前駐車場を出発。

12/4 7:17

神社で安全を祈願。このあと登山届けを出して階段を登ると本当の中之岳神社が会ったので、そちらでも鈴を鳴らして安全を祈願。

12/4 7:40

さらに登り、見晴台からの第4石門と大砲岩。

12/4 7:47

石門広場に到着、門を通して大砲岩が見えます。大砲岩は、以前行ったので今日はパス。

12/4 8:21

中間道を進み、ホッキリ分岐に到着（8：21）。

12/4 8:21

ホッキリに登ります。鎖はないものの、以外と登りにくく手こずりました。

12/4 8:39

稜線上のホッキリに到着（8:40）。

12/4 8:39

警告の看板があり、緊張が高まります。

12/4 8:49

斜登する鎖が現れました。

12/4 8:58

噂で聞いたトラバース斜面の鎖。今日も湿っていて滑りそう。セルフビレイのカラビナを鎖に掛けて通過しました。

12/4 9:06

女坂分岐。

12/4 9:07

また鎖。

12/4 9:15

鷹戻しの頭が近づいてきました。

12/4 9:30

鷹戻し前の鎖。

12/4 9:32

いよいよ鷹戻しに来ました。最初に長いはしごを登ります。なお、時間が早い（9:30）せいか、登山者は私だけで渋滞はありません。

12/4 9:37

第1段の鎖。垂直で足がかりが少なく、握力・腕力が必要です。なお、2段目の鎖は傾斜が緩く楽でしたが、3段目は足がかりが少なく長くてハード。4段目はトラバースで比較的楽だった気がします。

12/4 9:49

鷹戻しの頭に到着（9:50）。ここから見る白雲山。

12/4 9:50

裏妙義と浅間山。

12/4 9:50

これから向かう東岳、中之岳など。

12/4 10:01

東岳に向かって下ります。

12/4 10:07

ルートは一旦、鷹戻しの頭の東側のピークへ。ここからは、東側がよく見えます。

12/4 10:16

一旦下って登り返した岩峰から見た鷹戻しの頭とその東側のピーク。

12/4 10:31

二段ルンゼの鎖の上段。ロープが張ってあったので、通行禁止かと迷いましたが、ここしかないので降りました。岩に足を掛けにくい垂直の鎖で難渋しました。

12/4 10:37

下段の鎖。これもほぼ垂直で難渋。

12/4 10:37

降りたところに、二段ルンゼの標識。

12/4 10:45

二段ルンゼの岩峰の遠望。写真少し右側のルンゼ部分を降りてきました。

12/4 10:48

エスケープルート（左の鎖ルート）を見送って東岳に向かいます。

12/4 11:03

東岳に到着（11:00）。360の展望。追いついてきた登山者の方とお会いしました。今日初めてお会いした登山者です。

12/4 11:03

北側の白峰山。

12/4 11:12

西側の裏妙義と浅間山。

12/4 11:04

南側には中之岳と西岳等。中之岳山頂に立っている人に手を振りましたが、反応はありませんでした。

12/4 11:12

東側には、朝出発した駐車場が見えます。その手前に見える鎖を掴んで下ります。この鎖の下りも意外にハードでした。

12/4 11:39

稜線を辿って中之岳に到着（11:40）。

12/4 11:54

休憩後、鎖を降ります。

12/4 11:59

ここも、2段の垂直鎖でしたが、二段ルンゼよりも足場が多く、比較的楽でした。

12/4 12:00

出発した駐車場が近づいてきました。

12/4 12:01

少し離れて振り返る中之岳と二段の鎖。

12/4 12:18

稜線上コルに到着。ここから中之岳神社に下ります。

12/4 12:19

下山道は最初は鎖があるものの、直ぐに穏やかな道に。

12/4 12:46

中間道に戻り見晴台からの第4石門と大砲岩等。

12/4 13:05

中之岳神社で事故もなく下山できたことを感謝し、駐車場に戻りました。

撮影機器：

PowerShot SX700 HS CANON

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 靴 ザック ザックカバー 行動食 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 ツェルト ナイフ カメラ ヘルメット

感想

chusan

3週間前に白雲山を妙義神社からホッキリまで縦走しましたが、残った金洞山にも行きたく、今回行ってきました。中之岳神社から出発して、ホッキリから鷹戻し、東岳、中岳を回る昭文社地図のモデルコースを取りましたが、妙義神社からの登山者が到着する前に鷹戻しを登れるので、鎖待ちの渋滞に遭わない利点がある気がします。
鷹戻しや二段ルンゼなど垂直で足掛かりが少ない鎖場では緊張しましたが、展望とスリルを満喫できました。