見晴広場A‘・鐘ヶ嶽〜ルートミスも面白い登路
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- GPS
- 04:11
- 距離
- 9.1km
- 登り
- 842m
- 下り
- 840m
コースタイム
- 山行
- 3:46
- 休憩
- 0:25
- 合計
- 4:11
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
弁天見晴コースは、短いがかなりの急勾配コースで荒れ気味 よく見ればトレールはわかるし、急坂部にロープは設置されているものの、ジグは切らずほぼ直登でステップも切られていない。特に下部は急傾斜なので、初級者は入ってはいけない(特に下り)。 でも、尾根を通じて自然林で樹間に展望もあり、急坂も高度を稼いでいる感が楽しいので、山慣れた方には面白い登りコースかと。 |
その他周辺情報 | 広沢寺温泉駐車場には男女別トイレ(水洗・洋式)あり |
写真
降りついた沢からの登り口(弁天見晴コースというらしい)
感想
大山・煤ヶ谷三峰から東側に派生する尾根・低山は、自宅から一番近い山域にもかかわらず小生にとってはほぼ空白地帯です。
以前は標高1,000m未満に興味がなかったのもありますが、最近はなんといってもご当地で猛威を振るうおヒル様で足が向かないエリア。12月に入り気温も下がったので、もう大丈夫かな?
このエリアで顕著なピークのひとつが鐘ヶ嶽かと思うが、それだけじゃ物足りない。そこで、広沢寺側から日向山・梅の木尾根を登って大沢別れから尾根沿いに鐘ヶ嶽へ周回するルートを計画しました。
実のところ、日曜は朝地域の清掃があるので、昨日(土曜)行くつもりでしたが、朝の天気も今一つ、体調も今二つだったので中止して休養。
すると本日(日曜)は、良い天気ではないですか?そこで、遅出になるのでルートを急遽弁天御髪尾根経由のミニ周回に修正してあたふた出発したわけです。
歩き出すといつの間にかルート変更のことは頭の中から抜け落ち(汗)、事前にイメトレしていた当初ルートイメージ通りに登っていました。日向山の標識を見て、「あれ?」、とやっと思い出すボケっぷり(涙)。
当初ルートではとても明るいうちに鐘ヶ嶽に着けないでしょう。このまま梅の木尾根歩きに変更することも考えましたが、帰りが問題だし。すると、弁天キャンプ場経由、弁天見晴コースで見晴広場に登るコースで計画ルートに戻ることができ、これなら明るいうちになんとか降りられるかと急遽ルート修正。
ヤマレコアプリのルートガイドを使っていましたが、完全にルートを外していたのに途中から警告が止まっていました。なので、日向山山頂まで気が付かなかった(言い訳)。ルートハズレ警告は、警告回数が決まっているのでしょうか?それとも警告を無視するから怒ってサービス停止したんでしょうか?
本命だった鐘ヶ嶽より、弁天見晴コースから見晴広場の印象が強い。弁天見晴コースは、出だしから急坂ずるずるで驚きましたが、植林帯がなくとても気持ちの良い尾根、ぐんぐん高度を上げるのも小生好みでした。
模様がはっきり見える位至近にクマタカをみたのに撮れなかったのは残念でしたが。
コメント
この記録に関連する登山ルート
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現地状況には全く疎いのですが、地図上では
直進若しくは若干の右折個所を左折して
トイレを見送りクライマーの岩がある辺りで、
既に予定ルートではなかったという
ことになりますかね。道は違えど、見所が多くて
楽しめたのは怪我の功名でしょうか。ご無事で
何よりです。
名前不明の花は、貴船菊だと思われます。
岩場の見える当たりは短縮変更した予定コースどおりでしたが、林道から左折して山道に入ったのがミスコース(当初の予定コース)でした。もう6〜700m林道を進んでから右に山道に入るのが正解の弁天御髪尾根でした。
正解コースは行っていないので解りませんが、結果なかなか楽しめましたのでよしとします。
貴船菊?初耳ですが、ググると八重咲のシュウメイギクのですか。
ほほう、名にキクとついても「キク科」の植物ではない?
中国から”苦(ク)もなく”「帰化」した植物なんですね
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