九州 祖母山(北谷登山口 IN/OUT)
- GPS
- 03:36
- 距離
- 7.9km
- 登り
- 790m
- 下り
- 794m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
凍結あり。ハシゴ、岩や倒木など濡れているところは慎重に。 |
写真
感想
祖母山とは
毎度のWiKi調べ。まとめてダイジェスト版にしています^_^
「祖母山(そぼさん)は、大分県と宮崎県の県境にある標高1,756mの山。九州山地の中核をなし祖母傾山系に属する。宮崎県の最高峰で日本百名山に選定されている。
祖母連山の主峰で、山頂部は大分県豊後大野市、竹田市および宮崎県西臼杵郡高千穂町の境にあり、山腹は熊本県、大分県及び宮崎県の3県にまたがる。祖母山自体の成因は隆起であるが、その元となる山地が火山活動によって形成されたため巨大な花崗岩が随所に見られ、低山部では渓谷、中高山部では断崖が多い地形である。
登山ルートは整備されたコースから、断崖を登りながら進むコースまであり、四季を通じて登山客が訪れる。頂上付近はどのコースを辿っても急な岩登りコースがあらわれる。
祖母・傾山地域には祖母カルデラと傾カルデラがある。2回の火山活動期のうち1回目の火山活動は約1300万年前で陥没カルデラを形成した。これらのカルデラは2回目の火山活動により埋没し、現在はカルデラを地表面から確認することはできない。」
北谷登山口へ
県道8号五ヶ瀬竹田線を進み、五ヶ所(地名)から登山口に続く路地を入る。幅員は狭いが、一部未舗装部分が数百mあったものの基本的には舗装されており、離合ポイントも多く、ストレスはない。
約4km程進むと北谷登山口駐車場。駐車場は12,3台が楽々停められそうなほどの広さでトイレと東屋があり、キレイに整備されている。
5時前に駐車場到着。先着者はバイク、テント泊の方のみ。
山頂を目指して
5:00から風穴コースに向けて出発。あたりは真っ暗のため、ヘッデン全開で登山。3回ほど渡渉があるが問題なし。前日に域内で少し降水があったようだが、影響はなし。
標高1500mを超えた辺りから、足元の凍結が目立つようになる。落ち葉はパリパリ。倒木の表面は雨に濡れしっかりと氷で覆われている。岩も同様に氷パック。足を踏み下ろす位置に注意を払わないと転倒リスクがでてくる。
標高1600を過ぎた頃から空が少しづつ白んできた。
ご来光を待って
山頂到着は6:40。他の登山者はゼロ。すっきりとした天気で眼下の景色もよく見える。
日の出は7:07。約30分、日の出を待つ。雲が多いが、雲の隙間から差し込む朝日を楽しみに寒さに耐える。
温度計は持参していないがマイナス気温であることは間違いない。
日の出は、、、見えた!雲の隙間から差し込む光は辺りの雲を照らし、より一層美しさを増しているようだ。祖母の山頂からは、朝日に照らされた、由布岳、くじゅう、阿蘇などが眺められた。
下山
下山は、国観峠方面から北谷登山口へ周回する。山頂直下の凍結エリアは慎重に、それ以降は一気に駆け下りる。
短い山行ではあったが、とても美しい景色を味わうことができ、満足度は高かった。また来たい。
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