男抱山〜富士山【大谷七名山】
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- GPS
- 02:28
- 距離
- 2.6km
- 登り
- 285m
- 下り
- 285m
コースタイム
- 山行
- 1:13
- 休憩
- 1:12
- 合計
- 2:25
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
(国道293号沿いに草地の空き地有り、数台停められる) |
コース状況/ 危険箇所等 |
男抱山頂上は360度展望可の岩場。 富士山頂上も岩場だが灌木が少し視界を遮る。 岩場にはロープが張られ、危険性は低い。 |
その他周辺情報 | 登山口近くにコンビニ、ただおみ温泉(毎週木曜日定休) http://www.tadaomionsen.com/onsen.html 車で15分ほど北東へ走った梵天の湯に入る。 https://www.bonten-no-yu.com/ |
写真
感想
当日、男抱山(おただきやま)の前に、未踏だった戸室山と御止山に登り、男抱山に登って七名山がコンプリートしました。
富士山は地名を冠しない里山ですが、殆どの人が男抱山〜富士山を周回しており、また条件が良いと男抱山から日本一の富士山が見える360度の展望なので、登るにはそれなりの価値があるように思います。
R293を北上していると、ただおみ温泉の看板は見掛けましたが、男抱山登山口は分からずに行き過ぎました。
引き返して気付きましたが、駐車場というほどの場所ではなく、草の生えている国道沿いの空き地で、二台分の空きスペースがありました。
数台分の駐車スペースしかなく、晴天の休日は夜明け頃には停められなくなるのではないかと思われます。
登山口には金刀比羅宮という神社があり、この山は神社もしくは個人の私有地と思われます。
登山道もよく整備され、岩場には掴みやすい節のあるトラロープが張られていました。
登頂時は誰もいなく、古賀志山方面や宇都宮アルプスの展望が良かったです。
岩場は広いとは言えず、登山者が多くて込み合う時には転落に要注意です。
頂上から富士山へ向かって下り始めたつもりでしたが、ずっと杉と灌木の混合林の下りで、標高220m付近(時刻は10:52)で踏み跡が分からなくなりました。
そこで、アプリを見ると西に下るべき処を北に下っていたうえ、コース逸脱警告は設定していませんでした。
再び男抱山頂上へ登り返すと、地元の年配のご夫婦が登頂されるのとほぼ同時でした。
奥さまが岩場には慣れていらっしゃらないようで、ご主人がホールド&スタンスをサポートされていました。
※男抱山着が10:25、発が11:32となっているのは、北側にルートミスした往復時間が含まれています(下り約15分、上り約20分)。
実際の休憩時間は二座で30分程度です。
富士山で昼食にするつもりでしたが、展望が良いのでそれを楽しみながら食事にしました。
年配のご主人から、お店が開くのを待って買ったという美味しい蒸しパンを頂き、とっても美味しかったです。
HPやブログを書かれているのかお聞きしましたが、今は読むだけと仰いました。
詳しくはお話ししませんでしたが、もしこの記録をご覧になっていらしたら、楽しいひと時をありがとうございました。
富士山へはご夫婦より一足先に向かいました。
頂上はやはり岩場で、男抱山ほどではないものの、古賀志山方面がよく見えました。
下る途中の『大岩 見晴台』からは多気山〜古賀志山が、『眺望岩』からは筑波山がよく見えました。
平日でもあり、一組のご夫婦以外に、他の登山者とは行き会いませんでした。
『ただおみ温泉』が休みなので、R293を北東に15分ほど走った『梵天の湯』に入りました。
露天風呂は小さな雨除けの天井と囲いがありますが、内湯のジェットバスは最高に気持ち良かったです。
国道293号は関東山地と関東平野のほぼ境界沿いに位置し、石灰岩採掘地が多いのか、ダンプカーが多かったです。
渡良瀬川に架かる橋からは暮れなずむ富士山が見えて嬉しかったですが、利根川に架かる刀水橋から南西方向は雲に覆われていました。
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