足利百名山その1_13座(相生山-明神山-八幡山-富士山-浅間山-女浅間山-観音山-須永山-天狗山-五十部東山-立岩山-水道山-愛宕山)
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- GPS
- 10:36
- 距離
- 19.0km
- 登り
- 614m
- 下り
- 608m
コースタイム
- 山行
- 8:41
- 休憩
- 1:53
- 合計
- 10:34
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
写真
感想
以前足利アルプスを歩いたときに、藤坂山で初めて足利百名山の存在を知ってから気になっていたので、本格的に百山を目指す事にして手始めに足利駅周辺の山に行ってきました。
東武の始発で出発して、明るくなり始めた時に足利市駅に到着する。この時間から歩き始めるのは久しぶりだ。まずは渡良瀬川の南側の山に向かう。
1座目の相生山は、医王寺境内から上を目指すが斜面に石仏が沢山あり、遠慮気味に間を通らせてもらい山頂に到着する山頂にはしっかり足利百山の小さい標識があった。次の2座目明神山へ四所神社に向かう。神社の裏手から少し藪ぽい箇所を通過するが、今度は石仏などはなく遠慮することなく山頂となり、足利百山の標識もすぐに見つけられた。下山して次の八幡山へ向かうため、明神山を回り込むと明神山古墳群の説明があった。
3座目の八幡山は、下野國一社八幡宮と小学校の間から目指す。こちらの八幡山も古墳群となっていて、緩やかな丘が何か所もあり、紅葉のピークは過ぎていたが良い雰囲気だった。一番高い箇所が八幡山となっていて足利百山の標識もしっかりあった。次は浅間山の三座に向かう。
舗装路を進み富士ノ越に到着する。ここで足利百山には入っていないが、せっかくなので坊主山に寄り道する。登り初めは不明瞭で適当に上を目指すと途中からそれらしい道に出る事が出来て急登を登りきると山頂となる。山頂には足利百名山のプレートが有り驚いたが番号は1?4となっていて百山以外にも増殖しているみたいだった。富士ノ越に戻り浅間山に向うため作業道を進み、途中から右手の山道に入る。緩やかに登り、石尊宮のある箇所が、栃木283山では浅間山、足利百山では富士山となっていた。山頂から下り、分岐の箇所から少し登ると浅間神社の社のある場所が足利百山では浅間山となっていた。ここからは渡良瀬川の対岸に織姫神社が確認出来てその上の両崖山、これから向かう天狗山などが見渡せて気持ちの良い景色を見渡せた。分岐まで戻り整備された道を降り、すぐ近くの女浅間山に向かう、渡良瀬橋の手前から浅間神社の鳥居をくぐり石段を上がり神社のある場所が本日6座目の女浅間山だった。
渡良瀬橋を渡り、天狗山ハイキングコースの登り口のある通7丁目のバス停を目指す。バス停近くに入口が有り、本日初めての登山道らしい道に入る。一登りしたところが、本日7座目の観音山で先ほど歩いた浅間山が眼下に確認出来た。さらに一登りで8座目の須永山となる、この辺りで大夫足首がきつくなりペースダウンとなり、後から登ってくるハイカーに道を譲りつつ天狗山を目指す。小さい登り下りを繰り返し高度を上げていき登りきると山頂となる。ここからの景色も良くベンチも整備されていて、多くのハイカーで賑わっていた。いくつかの山頂標識に混ざり足利百山の標識もしっかりあった。ここから両崖山までピストンして赤線を繋げる予定だっつたが、足首が痛かったので時間的にはまだ早かったが自重して次の足利百名山を目指して引き返す。
今福沢の標識がある箇所から右手にロープの張られた急坂を下っていく下りきると藪化している作業道に降り立ち、作業道沿いに進むと雰囲気の良い場所にでて次の五十部東山への尾根に乗る。途中岩場の出てくるが尾根上にしっかり道が付いていて問題なく、難なく本日10座目の五十部東山に到着する。五十部東山は登り口が判りずらいらしいが、今回のコースならば迷うことなく到着できる。五十部東山から降りきった箇所からは右手に緩やかな斜面の先に建物が見えていたのでこちらからの降りれそうだったが計画通り直進して登りに取り掛かるが、最後の登りがきつく少し後悔する。ここからの下りが落ち葉で滑りやすい急降下で苦労する。下りきり少し進むと資材置き場?の広場にでることが出来、最後は民家の間の道を通り車道に出る事が出来た。
車道を歩き、次の立岩山に向かう。右手に立岩山を確認しつつ登り口が判りずらいらしいので、回り込んで水使神社まで進み、神社の裏手の斜面をトラバースしてから上を目指して適当に上がっていき藪尾根に上がるとコンクリートの東屋?、その隣に櫓などがあった。山頂にはなぜか何個かのバスタブが放置されていて荒れていたが、足利百山のプレートはしっかりかかっていた。下山は直進すると目地のテープが有ったので神社の下から延びていた右手の道に出るのかと思ったが、そうではなく反対側の左手側にでて、鉄塔のある場所にすんなり降り立つ事が出来た。
本日の予定もあと少し、次は水道山を目指す。途中から小さな川沿いの道を進み川沿いの道が終わり、車道を回り込んだところに水道山へ上がるコンクリート階段が付いていて登りきると水道施設のある箇所にでる。施設は進入禁止となっているが山頂へは左手から登ることが出来る。登り始めてすぐに害獣捕獲檻があり監視カメラも設置されれていた。捕獲檻の脇を通ったのでカメラに映ってしまったかもしれない。少し登ると本日12座目の水道山に到着する。水道施設に戻り車道を降りると足利公園にでる。この公園も古墳群となっていて雰囲気の良い場所で桜、ツツジの名所でもあるらしいので春にまた来て見たい場所だ。
足利公園から出ると両毛線の脇に出る。線路の向こう側が愛宕山らしかったが踏切がなく、行くには少し先の緑町の地下道をくぐっていかなければいけない、地下道を潜り線路沿いに進むと愛宕神社への階段が有り登ると神社があり愛宕山山頂となっていた。足利百山のプレートもすぐに見つかる。
予定では、最後に織姫神社の学校山(古墳なで入れないらしいが)へ行く予定だったが、織姫神社の階段を上がる元気がなかったのでスルーして両毛線の足利駅に向かいゴールとした。
今回、13座登れたので今まで登っていた12座と含めて25座登ったことになるが、以前登った山は、足利百名山の標識を撮っていない山がほとんどなので改めて登りなおして、コンプリートを目指そうかな、、、
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