百草園〜聖蹟桜ケ丘
- GPS
- 04:52
- 距離
- 8.0km
- 登り
- 172m
- 下り
- 160m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
写真
感想
先週、腰を痛めてしまったため今回は負担の無い所にした。
百草園駅を降り、大宮神社の右の坂を登っていく。
最初は家が建っているところもあるが、八幡下公園分岐からは山道になる。
天気もいいので鳥のさえずりが響いていた。
耳を澄ますと「コツコツ」という音が。
音のする方向をじっと見てみると、コゲラが木をつついていた。
少し進むとイロハモミジの紅葉が現れた。
日陰のためまだ残っていたようだ。
さらに進んでいくと百草園の前に出た。
入口の係の人に聞いてみると、親切に回り方を教えてくれた。
まだ早いためか、誰も来てないようだ。
左手のあずまやから回り始め、展望台に上っていった。
紅葉の時期は過ぎているが、まだそこそこ残っている。
展望台からは、西に遠く雪をまとった富士山が見えた。
また、東には新宿の高層ビルやその向こうにスカイツリーも見えた。
昼時になったので、紅葉を見上げながら昼食を取る。
食べ終わって歩き始めると、竹を斜めに切ったものがたくさん置いてあった。
ご自由にお持ちくださいと書いてあったので、正月用のお飾りに一つリュックに入れる。
百草園を出て、正面に林があるので道らしきところを進んでいくと、行き止まりであった。
時間があったので聖蹟桜ヶ丘駅まで歩くことにする。
道はだんだん細くなり、さらに進むと大通りに出た。
駅に着き写真を撮っていると看板に、ジブリ「耳をすませば」の、いろは坂の案内があったので、行ってみることにした。
川を渡り坂を登っていくと、つづら折りの道路が。
それを横切るように歩行者用の階段が作られている。
登っていくと金毘羅宮があった。
さらに進むと、関戸城跡と書かれているところがあり、反対側の街並みが一望できた。
手に鷹を載せている人がいたので尋ねてみると、この辺りで訓練をしているとのこと。
お洒落な家も多く、なんとなくジブリの世界に引き込まれているようだ。
帰りに、駅の近くのtoitoitoiというケーキ屋さんに寄ってみると、「聖蹟焼きモンブラン」というのを売っていたのでお土産に買った。
帰ってから食べてみると、ボロボロして食べづらいところはあるが、味はなかなかであった。
今日は腰も痛くならずいい一日であった。
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