巻機山

2022年12月10日(土) [日帰り]

• GPS: 08:10
• 距離: 11.7km
• 登り: 1,394m
• 下り: 1,386m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:14
• 休憩: 0:50
• 合計: 8:04

6:03 桜坂駐車場
6:53 7:09 5合目
8:04 6合目
9:53 9:54 ニセ巻機山
9:57 巻機山避難小屋
10:18 10:20 御機屋
10:31 10:57 巻機山
11:24 11:25 巻機山避難小屋
11:38 ニセ巻機山
12:47 6合目
13:22 13:26 5合目
14:04 桜坂駐車場
14:07 ゴール地点

天候

はれ

写真

米子沢

天狗岩も黒い

初冬の巻機山って感じだ

少しかすみ気味

麗しの稜線

今季はどのくらい埋まるのか

米子沢厳冬の埋まり具合を確認

割引岳側
牛ノ沢源頭？

奥利根側

ネコブ側

長靴を背負う

山頂から滑って登り返し

シュプール

長靴で下る

5合目の上部は滑れそうだが

井戸の壁を下ると雪が溶けて泥混じり

登山口

感想

kawazakana

10ヶ月ぶりの巻機山。雪も少し増えていそうなので向かってみた。
車はまだ桜坂まで入ることができた。

とりあえずは板とブーツを背負って長靴で登る新潟スタイル（？）。
5合目からは米子沢の開き具合がよく分かる。少し進んで雪が深くなってきたあたりで板を履く。長靴は背負う。雪はモナカ気味。
その後もヤブは黒々としており登山道以外は進めず。ニセ巻下の1700mあたりから、ようやくある程度自由にルート取りができるように。それでもまだ雪は薄く、特にササの上に積もった雪は急にバカンと割れてヒヤッとする。
ニセ巻までくると山頂方面は思ったより雪付きが良い。山頂から米子源頭に滑り込んでも大丈夫そう。小屋までの下りは軽い雪が乗っていた。シールで降りたのはもったいなかったか。山頂の先まで進んで奥利根や小沢岳からネコブ岳までの様子を観察。

山頂からひと滑り。雪は硬めだけど思ったほど悪くない。下部は源頭方向にトラバースして登り返し。ニセ巻手前でお久しぶりのヌシさんにばったり、しばし歓談。みな雪が待ち遠しくて仕方ないのである。下り始めると大勢の人が登ってくる。慎重に降りたつもりだが、ササの上の雪が割れてトップが雪下のヤブに刺さって一回転。大勢の目の前で気恥ずかしいがまあいつものこと。
すぐにターンできるスペースはなくなり、道沿いになんとか下るも、1550mくらいでギブアップ。また板を背負って長靴下山。