有明山 4年・6年の息子と



- GPS
- --:--
- 距離
- 9.4km
- 登り
- 1,258m
- 下り
- 1,240m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
問題なかった |
その他周辺情報 | 穂高温泉など |
写真
感想
1998年(平成10年)7月12日(日)
有明山 小学校4年・6年の息子と
無謀だったと大反省の有明山。
今でもこのときばかりは家内に心配を掛けさせてしまった。
私自身も数多くの山、危険な山に登ってきているが、一番心配したと言われて頭が上がらない山行だ。
小学4年生と6年生の息子2人とも良く登り、無事下山できたとに胸をなで下ろし、思い出す度に冷や汗をかく。
小学生を2人連れて行く。
出発時間が遅い。
登山道をよく知らずに身近な山と思い込み登る。
ただ登山道は差ほど危険を感じる道ではなかったと思っている。
それでも無鉄砲で、無計画と言うより他に何もない。
無事だったことを今の「山へ」の糧としている。
小学生は身軽で不動滝付近の岩場も何のその楽しんでいたのを覚えている。
笹の生い茂る稜線への登りも軽快だった。
落合と呼ばれる稜線まで登ったとき戻ることも考えたが、小4の子がまだ進むとのことで山頂を目指した。
梯子の続く最後の登りもアスレチック気分で登り切った。
山頂に着いたのは13時頃で5時間ほどかかっていた。
山頂でも余裕でひとときを過ごしたことを覚えている。
下山も順調に下れるだろうとの思いしかなかったのは事実だ。
無謀とか危険があるとの認識ないままに下山を始めた。
全く問題も無く下山道を歩いていたが、さすがに17時近くなり小4の子が足が痛いなど言いだしたとき、焦りが私にも出た。
それまでは全くこの山行が無謀だとは思わずにいたのは事実だ。
川沿いの道が思っていた以上に長く感じられたのはこのときだ。
もうすぐだと声を掛けながら、日は長かったので明るい内に駐車場へ着く。
と言うことで小4の子も最後まで歩き通し、家に帰り着くことができた。
今でも話題に上る有明山山行だった。
ふるちゃん
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