有明山
- GPS
- 07:26
- 距離
- 20.9km
- 登り
- 1,075m
- 下り
- 1,981m
コースタイム
- 山行
- 6:42
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 7:27
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
全体的に道悪し |
写真
感想
次の連休で中房温泉へのバスが終了するので、その前にと中房温泉から有明山経由で穂高駅まで歩いてきました。
6時前に穂高駅駐車場に到着し準備をして穂高駅へ。
するとなんとまだ誰もバス停に並んでおらず1番乗りでした。
6時40分発のバスを待っていると少し人は増え、6時半頃の電車で大学生らしき集団が。
みんなパイネのデカザックを持っており合宿か何かのよう。
バスの中で何日入山するのか聞いたところ5日間だそうで、土曜日天気悪そうだから頑張ってと声を掛ける。
バスに揺られ7時半前に中房温泉に到着し即出発。
軌跡を繋ぐため中房温泉から歩いたが、よく考えると前回第二駐車場までログ取ってたので有明荘からでも良かったと気付く。
中房温泉から第二駐車場の奥にある登山口まで歩き入山。
登山道に入ると道に水が流れている。
有明山の土壌は粘土質のようで水はけが悪いよう。向かいの燕岳は花崗岩の山でザレているのに面白い。
ちなみにこの粘土質の土壌のせいで滑りやすく、下山時に苦しめられる事になります。
中房温泉からの裏参道を登って行くと、基本的には急登急登トラバース急登といった感じで、トラバースの道があまりよくありません。
まぁ参道といっても裏だからこんな感じかと思っていたら、実は表はもっと大変な道でした。
途中というか序盤の標高1600m辺りでトラバースの踏み跡に入り込んでしまう道間違いをしつつも有明山神社の奥宮に到着。
そのまま北峰向かい一気に南峰まで。南峰には社があるだけでした。
北峰に戻ってきて休憩。
安曇野市が眼下に見え眺望を楽しみます。
休憩後表参道を下り始めます。
表裏となると勿論表が主道なので裏よりは良い道だろうと高を括っていましたが、全然そんな事はありませんでした。
そもそも通る人が少ないせいか岩は苔むし木はぬめり、土は粘土質で湿気を帯びており何もかもが丁寧に足を置かないと滑る。
しかも白河滝まで概ね急な為、かなりの頻度でロープか鎖が設置されています。
特に最後の白河滝までの下りが急斜面の鎖場で注意が必要でした。
白河滝からは沢沿いによくあるタイプにトラバース、と思いきや少し下った所で滝の真横というかほぼ滝の中に鎖がありそこを通る事になります。
正直はじめマーキング通り進んだのに道が無くて困惑した所、下の滝を見たら鎖があり、思わず声が出ました・・・・
沢登りでシャワークライミングは慣れてるとは言え、一般道でこれとは。
とりあえずザックからレインウェアを取り出し上だけでも着ます。
出来るだけ服を濡らさないよう通りましたが、それでも少し濡れてしまいました。
そこさえ通過してしまえばあとは概ねよくある沢沿いのトラバースなので随分と歩きやすくなります。
相変わらずあちこちずるずるで滑りやすいですが、斜度が緩いのでやっとスピードを上げて歩けます。
最後左岸から右岸へ丸太橋を渡ると登山口があり、そこから林道となります。
林道を少し下ると中房温泉線に出ます。
あとはアスファルトの一般道を歩いて穂高駅駐車場まで戻り車を回収しました。
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