鷲峰山

2022年12月16日(金) [日帰り]

• GPS: 06:04
• 距離: 11.9km
• 登り: 1,032m
• 下り: 1,029m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:37
• 休憩: 1:20
• 合計: 5:57

距離 11.9km 登り 1,032m 下り 1,033m

8:39 大神宮茶宗明神社
10:02 10:14 鷲峰山 一等三角点
10:32 11:05 鷲峰山
11:25 金胎寺行場めぐり
11:34 11:53 千手の滝
11:57 12:06 五光の滝
13:03 金胎寺行場めぐり
13:39 13:43 鷲峰山
14:32 14:35 大神宮茶宗明神社
14:36 ゴール地点

天候

晴曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大神宮茶宗明神社前の空地に駐車

コース状況／危険箇所等

鷲峰山三角点・山頂までのルートはコースマークが明確で問題なし。
行場コースは下りが急でスリップに注意要。登りの岩場は3点確保が必須である。

写真

12/16 8:31

永谷宗円生家

12/16 8:32

茶宗明神社鳥居

12/16 8:37

湯屋谷コース登山口

12/16 9:41

杉並木の登山道を進む

12/16 9:50

三角点への分岐点

12/16 11:06

鷲峰山三角点
琵琶湖方面のみ視界が開けているが雲のため琵琶湖は見えず

12/16 11:47

鷲峰山山頂
樹林に覆われ視界不良

12/16 11:03

鷲峰山山頂の宝篋印塔
重要文化財

12/16 12:07

金胎寺山門

12/16 12:26

迎へ行者

12/16 12:28

行者の辻
行場は時計回りの一方通行となっている

12/16 12:35

東覗

12/16 12:39

西覗

12/16 12:42

激下り箇所
足場を確保し慎重に下りる

12/16 12:03

胎内潜

12/16 12:53

先手の滝

12/16 13:02

五光の滝

12/16 12:27

護摩壇の登り

12/16 13:18

鐘掛の登り

12/16 13:26

小鐘掛からの急登
木の根を掴んで登った

12/16 13:36

平等岩の登り
鎖は撤去されていた

12/16 13:52

蟻の戸渡り
急登のみで戸隠山のようなナイフリッジ部は見いだせず
ルートミス？見落とし？

12/17 16:12

金胎寺行場案内図

撮影機器：

TG-3 OLYMPUS IMAGING CORP.

TG-620 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

shima913

最近は京都北部を主体に登っていたが寒波が襲来のため，登山先を雪，風の影響の少ない南方に移動し今回は宇治の鷲峰山に登りに行った。
ヤマレコで調べて初めてこの山の存在を知り出かけた。
湯屋谷コースを利用したが，一般的な登山道で落ち葉の敷き詰められた道を登り，鷲峰山三角点・山頂に至ったが，どちらも視界は良くなかった。

金胎寺に向かい入山料300円/人を支払い，行場めぐりを行った。予備知識がなく案内図の通りに時計回りに歩を進めたが，逆回りは困難であることがめぐってみて分かった。西覗からの激下りでは落ち葉によるスリップに注意しながら下った。以降胎内潜→千手の滝→五光の滝をめぐり，護摩壇から登りに入ったが，登り行程の大半が岩場の行程であった。北アルプス等の岩場では鎖，ロープが結構設置されているが，行場コースは鎖，ロープの設置数が少なめで難易度が高いと感じた。蟻の戸渡りでは戸隠山のようにナイフリッジの行程を予想していたが，急登のみでその存在を確認できなかった。
鷲峰山三角点・山頂までの行程と行場コースでは行程の難易度が変わり，変化に富んだ山登りを一日で経験でき大満足であった。