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Yamareco

記録ID: 5007127
全員に公開
ハイキング
妙高・戸隠・雨飾

上田市の太郎山はまさしく市民の山だった(表参道)

2022年12月16日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:41
距離
12.8km
登り
769m
下り
739m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:50
休憩
0:51
合計
5:41
距離 12.8km 登り 771m 下り 755m
10:12
59
11:11
11:22
88
12:50
13
13:03
13:11
5
13:16
13:45
6
13:51
13:52
7
13:59
57
14:56
14:58
55
15:53
新田BS
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2022年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
S上田駅(北陸新幹線)
G新田BS→鹿教湯温泉(千曲バス鹿教湯温泉線約1時間10分 500円←随分安い)
コース状況/
危険箇所等
・よく整備された道 標高差はあるが急登なし 岩場なし 痩せ尾根なし ルート明確
・この日は雪・凍結は全くなし、地面も乾いていた。しかし、このルートは、雪・凍結でも安心して歩けるだろう。
その他周辺情報 後泊 鹿教湯温泉
新幹線で上田駅へ。
2022年12月16日 10:11撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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12/16 10:11
新幹線で上田駅へ。
駅から北国街道を北上。目の前に見える山が太郎山だ。真田氏の城下町の上田は史跡がたくさん。この道を歩くだけでも多くの説明板がある。
2022年12月16日 10:25撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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12/16 10:25
駅から北国街道を北上。目の前に見える山が太郎山だ。真田氏の城下町の上田は史跡がたくさん。この道を歩くだけでも多くの説明板がある。
左が太郎山、右が東太郎山かな。
2022年12月16日 10:32撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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12/16 10:32
左が太郎山、右が東太郎山かな。
左にパンすると、虚空蔵山へと尾根が続く。
2022年12月16日 10:32撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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12/16 10:32
左にパンすると、虚空蔵山へと尾根が続く。
(参考写真)翌日、丸子付近から写したもの。上田市内からよく見える山なのだ。雲が中腹に漂っているのが目を惹いた。山頂から雲が降りていく「太郎山の逆さ霧」は名物なんだとか。
2022年12月17日 08:30撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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12/17 8:30
(参考写真)翌日、丸子付近から写したもの。上田市内からよく見える山なのだ。雲が中腹に漂っているのが目を惹いた。山頂から雲が降りていく「太郎山の逆さ霧」は名物なんだとか。
これは銭湯。
2022年12月16日 10:33撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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12/16 10:33
これは銭湯。
地下道を潜る。
2022年12月16日 10:50撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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12/16 10:50
地下道を潜る。
太郎ゴルフ練習場だって。
2022年12月16日 10:57撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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12/16 10:57
太郎ゴルフ練習場だって。
表参道登山口。車がいっぱい停まっている。
2022年12月16日 11:10撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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12/16 11:10
表参道登山口。車がいっぱい停まっている。
さあ、登山開始。
2022年12月16日 11:10撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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12/16 11:10
さあ、登山開始。
落葉樹の森を登る。
2022年12月16日 11:23撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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12/16 11:23
落葉樹の森を登る。
一丁(109m)ごとに丁石がある。
2022年12月16日 11:25撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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12/16 11:25
一丁(109m)ごとに丁石がある。
花古屋城址へ導かれる。ちょっと寄り道しよう。
2022年12月16日 11:30撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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12/16 11:30
花古屋城址へ導かれる。ちょっと寄り道しよう。
山城の縄張り図がある。
2022年12月16日 11:31撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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12/16 11:31
山城の縄張り図がある。
なるほど石積みが残っているようだ。
2022年12月16日 11:32撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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12/16 11:32
なるほど石積みが残っているようだ。
これが堀切のようだ。
2022年12月16日 11:35撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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12/16 11:35
これが堀切のようだ。
少し先には、かなり古い標識。「左側 野城跡 神科小学校」とある。
2022年12月16日 11:36撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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12/16 11:36
少し先には、かなり古い標識。「左側 野城跡 神科小学校」とある。
少し先に進んでみたが、城跡はよくわからなかった。この道は、山頂まで続いているようだったが、表参道のルートに戻る。(この山には多くの登山道があるようだ)
2022年12月16日 11:36撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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12/16 11:36
少し先に進んでみたが、城跡はよくわからなかった。この道は、山頂まで続いているようだったが、表参道のルートに戻る。(この山には多くの登山道があるようだ)
表参道に復帰。
2022年12月16日 11:34撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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12/16 11:34
表参道に復帰。
森には一部、針葉樹が混ざっている。マツかな。
2022年12月16日 11:38撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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12/16 11:38
森には一部、針葉樹が混ざっている。マツかな。
アカマツのようだ。このルートにはスギ・ヒノキの植林はなく、一帯が、自然林のようだ。
2022年12月16日 11:38撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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12/16 11:38
アカマツのようだ。このルートにはスギ・ヒノキの植林はなく、一帯が、自然林のようだ。
アカマツがいい味を出している。
2022年12月16日 11:47撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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12/16 11:47
アカマツがいい味を出している。
マツぽっくりも見える。
2022年12月16日 11:48撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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12/16 11:48
マツぽっくりも見える。
ほとんどが緩傾斜の道だ。(それなりに長く続くけど)
2022年12月16日 11:51撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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12/16 11:51
ほとんどが緩傾斜の道だ。(それなりに長く続くけど)
石の鳥居。十四丁。
2022年12月16日 11:55撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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12/16 11:55
石の鳥居。十四丁。
太郎山神社とある。ここで、昼食。
2022年12月16日 11:56撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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12/16 11:56
太郎山神社とある。ここで、昼食。
ここが一番の傾斜かな。でも歩きやすい。
2022年12月16日 12:29撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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12/16 12:29
ここが一番の傾斜かな。でも歩きやすい。
右側には東太郎山。
2022年12月16日 12:32撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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12/16 12:32
右側には東太郎山。
尾根は広く、右でも左でもどちらを通ってもよさそう。
2022年12月16日 12:38撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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12/16 12:38
尾根は広く、右でも左でもどちらを通ってもよさそう。
分岐。
2022年12月16日 12:49撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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12/16 12:49
分岐。
そろそろ山頂の鳥居が見えてきた。
2022年12月16日 12:53撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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12/16 12:53
そろそろ山頂の鳥居が見えてきた。
大鳥居。
2022年12月16日 12:54撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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12/16 12:54
大鳥居。
ここが二十三丁。
2022年12月16日 12:55撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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12/16 12:55
ここが二十三丁。
マップがあるので見てみよう。
2022年12月16日 12:55撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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12/16 12:55
マップがあるので見てみよう。
今日は右のIから登ってきた(表参道)。こう見ると多くの山城跡があるんだな。戦国時代の村上氏による村上連珠砦と言うようだ。その後、上杉や武田も利用したらしい。
2022年12月16日 12:55撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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12/16 12:55
今日は右のIから登ってきた(表参道)。こう見ると多くの山城跡があるんだな。戦国時代の村上氏による村上連珠砦と言うようだ。その後、上杉や武田も利用したらしい。
トイレもある。
2022年12月16日 12:56撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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12/16 12:56
トイレもある。
ビャクシン(植樹だろう)の道の先に、、
2022年12月16日 12:58撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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12/16 12:58
ビャクシン(植樹だろう)の道の先に、、
本殿。その前に可愛い鳥居も。くぐるとご利益があるというが、無理かな、
2022年12月16日 13:02撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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12/16 13:02
本殿。その前に可愛い鳥居も。くぐるとご利益があるというが、無理かな、
太郎大神社とある。
2022年12月16日 13:03撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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12/16 13:03
太郎大神社とある。
合格祈願の絵馬が供えられている。
2022年12月16日 13:03撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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12/16 13:03
合格祈願の絵馬が供えられている。
神社の左側に神楽殿。
2022年12月16日 13:52撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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12/16 13:52
神社の左側に神楽殿。
神楽殿にはこんな表示が。激しく同意。
2022年12月16日 13:53撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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12/16 13:53
神楽殿にはこんな表示が。激しく同意。
神楽殿の前は、好展望だ。
2022年12月16日 13:53撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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12/16 13:53
神楽殿の前は、好展望だ。
手前に流れるのが千曲川。中央、前後を山に囲まれているのが塩田平。塩田平の後ろの山が独鈷山。一番奥の左側が蓼科山。さらにその左には。。。
2022年12月16日 13:06撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
12/16 13:06
手前に流れるのが千曲川。中央、前後を山に囲まれているのが塩田平。塩田平の後ろの山が独鈷山。一番奥の左側が蓼科山。さらにその左には。。。
富士山ですね、
2022年12月16日 13:06撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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12/16 13:06
富士山ですね、
神楽殿を先に進む。しかし、これって降りていく道のような。
2022年12月16日 13:08撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
12/16 13:08
神楽殿を先に進む。しかし、これって降りていく道のような。
少し戻って、分岐がありました。右へ。
2022年12月16日 13:10撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
12/16 13:10
少し戻って、分岐がありました。右へ。
尾根を少し行くと、、、
2022年12月16日 13:12撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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12/16 13:12
尾根を少し行くと、、、
頂上は近い。
2022年12月16日 13:15撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
12/16 13:15
頂上は近い。
広い山頂。登った時には誰もいなかったが、次々に登ってくる。
2022年12月16日 13:16撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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12/16 13:16
広い山頂。登った時には誰もいなかったが、次々に登ってくる。
山頂標。
2022年12月16日 13:17撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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12/16 13:17
山頂標。
山頂の樹はクリが多いようだ。
2022年12月16日 13:45撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
12/16 13:45
山頂の樹はクリが多いようだ。
ここは大展望の気持ちの良い場所だ。
2022年12月16日 13:44撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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12/16 13:44
ここは大展望の気持ちの良い場所だ。
しかし、靄がかかっていて視界は今一つ。中央が、青木村方面の子檀嶺岳(こまゆみだけ)。左端が塩田平だ。
2022年12月16日 13:21撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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12/16 13:21
しかし、靄がかかっていて視界は今一つ。中央が、青木村方面の子檀嶺岳(こまゆみだけ)。左端が塩田平だ。
北アルプスが見えるはずだが、今日は雲の中。
2022年12月16日 13:18撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
12/16 13:18
北アルプスが見えるはずだが、今日は雲の中。
でも、気持ちが良いので、大の字になる。
2022年12月16日 13:35撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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12/16 13:35
でも、気持ちが良いので、大の字になる。
ひとしきり展望を楽しんでから、元来た道を戻る。せっかくだから、他の道を試そうかとも思ったが、雪道平地用の靴だったので、ここは素直にピストン。
2022年12月16日 14:09撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
12/16 14:09
ひとしきり展望を楽しんでから、元来た道を戻る。せっかくだから、他の道を試そうかとも思ったが、雪道平地用の靴だったので、ここは素直にピストン。
あっと言う間に、登山口に戻ってきた。
2022年12月16日 14:56撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
12/16 14:56
あっと言う間に、登山口に戻ってきた。
リンゴ畑越しの太郎山。
2022年12月16日 15:06撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
12/16 15:06
リンゴ畑越しの太郎山。
さて、「新田バス停」に着いた、と思ったら、あれれ目的のバスの時刻表がない。道を間違えて一つ手前の通りに来てしまったようだ。
2022年12月16日 15:34撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
12/16 15:34
さて、「新田バス停」に着いた、と思ったら、あれれ目的のバスの時刻表がない。道を間違えて一つ手前の通りに来てしまったようだ。
間違えもよいことはあるもので、太郎山が夕日に映えていた。
2022年12月16日 15:39撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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12/16 15:39
間違えもよいことはあるもので、太郎山が夕日に映えていた。
左にパンして、虚空蔵山。虚空蔵山は険しい山というが、あの尾根道は歩いてみたいな。
2022年12月16日 15:40撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
12/16 15:40
左にパンして、虚空蔵山。虚空蔵山は険しい山というが、あの尾根道は歩いてみたいな。
これが、目的のバス停。同じ名前のバス停が違う通りにあるというのも紛らわしい。
2022年12月16日 15:48撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
12/16 15:48
これが、目的のバス停。同じ名前のバス停が違う通りにあるというのも紛らわしい。
鹿教湯温泉行のバスに乗りたかったのだ。今日の宿泊地(後泊)です。
2022年12月16日 15:48撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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12/16 15:48
鹿教湯温泉行のバスに乗りたかったのだ。今日の宿泊地(後泊)です。
鹿教湯温泉で疲れを癒す。
2022年12月17日 02:24撮影 by  KeyMission 80, NIKON
2
12/17 2:24
鹿教湯温泉で疲れを癒す。
太郎山はいい山だった、と一日を振り返る。
2022年12月17日 02:21撮影 by  KeyMission 80, NIKON
3
12/17 2:21
太郎山はいい山だった、と一日を振り返る。

装備

MYアイテム
翔亀
重量:0.51kg
個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 ザック チェーンスパイク 昼ご飯 行動食 飲料 水筒(保温性) 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ GPS 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ
備考 チェーンスパイク、ストックは使用せず。

感想

「山と温泉の旅」冬バージョンは、やはり雪山だよな、と信州の山。雪でも安全そうな山ということで、一年中人が絶えないという上田市の太郎山を選びました。しかし、雪は全くなし。拍子抜けではありましたが、これが、改めて<市民の山>ということを考えさせてくれる良い山旅になりました。


「上田市民で登ったことはない人はいないのではというくらいよく登られる山で、年間400回以上登る人もいるそうだ」(参考文献)。勿論、車道が頂上まで通っているわけではありません。標高は1164mあり、登り甲斐のある山でした。

それなりの登りが続くのですが、若者は荷物なしのトレーニング姿、犬を連れた女性、そして明らかに80歳は超えている老婆・老爺が次々に登ってきました。山頂に神社があるのは珍しくないのですが、ここの太郎山神社には合格祈願の絵馬がたくさん供えられていました。生活に密着しているんですね。

そして山頂からの展望が絶景でした。10月の上高地で結局、穂高を見ることができなかったので、太郎山から眺めてみようと思っていたのですが今日も雲の中。その代わりに、眼下に上田市、千曲川と塩田平、蓼科山と富士山が望めました。これが上田市民の人気の理由なんでしょうね。気持ち良すぎて、山頂では大の字になってうたた寝してしまいました。

<計画の経緯>
そもそも、上田市とその周辺には、別所温泉、田沢温泉、沓掛温泉、鹿教湯温泉、霊泉寺温泉と入りたい温泉が目白押し。そして、温泉から登れる山も、子檀嶺岳に独鈷山と魅力的な山があります。そこで、
 ・田沢温泉-子檀嶺岳-沓掛温泉
 ・霊泉寺温泉-独鈷山-別所温泉
という「山と温泉の旅」を夢想していました。

しかし、行く機会のないまま冬に。上田市は雨(=雪)が少ない地域なので、冬でも大丈夫かなとは思いましたが、信州には変わりないので、雪と凍結は避けられそうはない。よくよく調べてみると、子檀嶺岳も独鈷山も、初めての山で雪山というには、危険個所も多く、少し冒険のし過ぎかなと思い直して、雪でも安全そうな太郎山を選択。太郎山とバスが直結している鹿教湯温泉(別所温泉も鉄道が直結しているが、鹿教湯温泉へのバス停が太郎山の近くにあるのです)にしたのでした。

太郎山は、そんな経緯で知ったわけですが、地元では圧倒的な人気を誇っていたんですね。絶景に、山城という歴史、植生にも興味深いものがあり希少種もあるようです。

例えば、丹沢が週末ハイキングの山だとしたら、太郎山は市民の身近な山なんだなあと思いました。丹沢でいうと、鍋割山や二ノ塔、大山より標高が少し低いくらいで、難易度も同等と思うけど、ちょっと登ってくる感じなんでしょうね。それも一年中。信州には全国区ではないこういう里山がたくさんあるんでしょうね。

この太郎山と、尾根続きの虚空蔵山は多くの登山ルートがあるようなので、季節を変えて一年中楽しめそうです。

(参考文献) 林盛幸『信州の里山トレッキング』2015 川辺書林

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