赤兎山


- GPS
- 08:24
- 距離
- 20.8km
- 登り
- 1,267m
- 下り
- 1,268m
コースタイム
天候 | 晴れのち小雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ゲートから積雪、ショートカットも出来るくらい十分に積もっている 登山口からはまだ藪優勢の為、登山道通り登る、積雪は多いので滑走も問題なく 1250mあたりから地形図には表れない沢がいくつも通っており、スノーブリッジを利用して渡渉も2回行った 1350mから登山道上を離れ(実際にはもうどこかわからないくらいの積雪)稜線に最短で向かう 1450mから急斜面となり藪も出ているので登りにくかった 大舟分岐からアップダウンを作らないようにルート工作 滑走は登った尾根の隣の沢筋を滑った、パウダーが詰まっていた |
写真
感想
僕は早出できない、山渓は13時までに金沢に帰らないといけない、制限時間アリの山の選択は色んな候補から赤兎山と決まった。籾糠の時はまだ登山道以外は藪が多かったので1000mまで林道で標高を上げることが出来る赤兎山が一番無難と考えた。
今シーズンの土曜友の会は晴れ続き、今日も午後から崩れるものの概ね晴れそう。3時前に出発するころには空には星も見えていた。あわよくば白山の展望なんかも期待しながらラッセルを回す。
考えていたショートカットも上手く出来て順調に標高を上げる。林道にはどっさり雪はあるが山肌はまだ藪が出ている。登り始めは忠実に登山道を歩いていたがだんだん自由に歩けそうな雰囲気。しかし沢がいくつも通っておりルートは限られてくる。それでも想定よりも快適に歩けたので来てよかったと思える。
稜線に出ると天気も崩れ始めてきて風も出てきた。防寒を整えて無事ピク。ホワイトアウトになってきているが、目標物はあるので問題ない。大舟分岐を過ぎて1450mからドロップイン!結構急斜面だけどフカフカパウダーなので最高だった。
登りは時間がかかったけど下りは林道も板が走りあっという間だった。その頃には上はガスに包まれ、小雪も舞いだしてきた。いいタイミングで下山出来た。無事最後のショートカットもこなして無事ゲート帰還。
もう自転車もいらなくなってきて、中低山も仕上がり始めた。選択肢が増えるのはいいことだ。ポン万歳!
午後の早い時間に金沢に帰っていたいというリクエストに応えていただいて、林道で標高を稼げるコースになった
谷峠で50-60cmくらいの積雪で、念のため持ってきたチャリはお荷物になった。
林道を終点までなぞると10kmほどあってだいぶ長い、ずっとブーツくらいのラッセル
雪は多いのでカットできる部分はカットする。終点からは基本的には登山道をいく、広くて滑りやすそう
しばらくするともうどこでも歩ける雰囲気になってきた。樹氷がきれいです
平坦な場所は地図にない沢がいくつかあって2回スノーブリッジを渡った
稜線に乗りあげたらゴール、白山大展望とはいかないけど穏やかだった。土曜天気いい日曜悪いサイクルが続いている
帰りは稜線からいい感じのところを落としてあとは概ねトレースをたどる。登山口までツリーランを楽しめた。標高の低いところも仕上がってきて嬉しい
林道もきょうは下りラッセルではなく板は走って車はすぐそこだった。もっと積もっていただいて里山朝活がしたい
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