湯谷温泉起点で鳳来寺山 飯田線も満喫

2022年12月17日(土) ~ 2022年12月18日(日)

• GPS: 07:53
• 距離: 15.7km
• 登り: 1,702m
• 下り: 1,680m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:32
• 休憩: 0:00
• 合計: 4:32

距離 7.2km 登り 727m 下り 598m

10:05 スタート地点
14:37 宿泊地

2日目

• 山行: 3:21
• 休憩: 0:00
• 合計: 3:21

距離 8.5km 登り 988m 下り 1,093m

8:10 宿泊地
11:31 ゴール地点

天候

17日：曇りのち雨　18日：晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

JR飯田線天竜峡駅から電車で湯谷温泉駅まで移動。宿泊は鳳来寺石段下の雲竜荘。

コース状況／危険箇所等

湯谷温泉駅から湯谷富士への登りはVRですが踏み跡・テープはあります。ただし急斜面をほぼ直登なので転倒やスリップに注意。鷹打ち場以降のルートは東海自然歩道で、おおむね歩きやすい道です。

その他周辺情報

周辺にコンビニ等一切ありません。湯谷温泉駅には公衆トイレと飲料水自販機あり。

写真

12/17 7:21

飯田線天竜峡駅の近くの無料駐車場に車を置いて、ここから電車で湯谷温泉まで移動します。今日は湯谷温泉から鳳来寺山を目指します。

12/17 8:46

長野県南部から静岡県にかけて飯田線はいくつもいわゆる秘境駅があります。鉄道ファンにはおなじみ小和田駅を通過。

12/17 10:05

湯谷温泉駅に着きました。ここまで乗ること約2時間半。

12/17 10:16

季節外れの桜？があちこち咲いていました。

12/17 10:29

線路沿いの道を長野県方向に歩いて登山口を目指します。

12/17 10:31

小さいトンネルを抜けた線路の先にある遮断機の無い踏切が登山口です。ここから湯谷富士への急登が始まります。

12/17 10:34

渡渉にはこの堰堤のへりを使いました。

12/17 10:35

踏み跡がしっかりあるので迷うことはありません。岩が露出した細めの尾根筋なので踏み跡をはずすと立ち往生する可能性がありそうです。

12/17 10:40

12/17 10:58

こんな感じの歩きやすい平坦地も出てきます。

12/17 11:05

途中にあった岩の上に乗ると景色が広がりました。基本樹林の中を行くコースですが、何か所かこういった場所が出てきます。

12/17 11:09

こんなところも通過。難度は高くありません。

12/17 11:17

標高406m、湯谷富士に到着。ここで急登もいったん終了。そういえば、シシ神様と話せる電話を見落としてしまいました。

12/17 11:17

12/17 11:22

ピンクテープもあります。

12/17 11:24

この辺は平和な道。

12/17 11:27

サイコロ岩に着きました。道をふさいでいますが、ここは右の方を回り込みます。

12/17 11:31

回り込むと裏側にトラロープが固定されていて、岩の上に登れます。

12/17 11:32

サイコロ岩の上から見下ろしたところ。

12/17 11:33

これから向かう方向の尾根。

12/17 11:35

幸せが転がり込んでくるサイコロを振ってみます。

12/17 11:36

なんと！一発で1が出ました。

12/17 11:42

注意する個所にはこんな書き込みがあって助かります。

12/17 11:56

シダの多い山です。シダは簡単に折れるので、歩かれている場所は茂ってきません。

12/17 12:02

今年の大河ドラマとシンクロしてますね。

12/17 12:02

12/17 12:03

12/17 12:19

アップダウンを繰り返しながら鳳来寺山方面に続く尾根。

12/17 12:38

12/17 12:40

12/17 12:43

雨の日は滑りそうな岩盤の斜面

12/17 12:44

12/17 12:44

歴史上のエピソードになぞらえて名付けられた個所がいくつか出てきました。

12/17 12:46

12/17 12:48

12/17 12:50

12/17 12:52

この辺、少しわかり難かったです。この岩の裏を右から回り込んで、左に進みます。

12/17 13:05

12/17 13:13

歩きやすい道にでたら鷹打ち場が近い

12/17 13:14

展望地の鷹打ち場に着きました。

12/17 13:15

絶景が広がります。

12/17 13:23

この先は鳳来寺まで歩きやすい道が続きます。

12/17 13:27

踏み抜きそうな木の橋を下ると東照宮に着きます。

12/17 13:35

屋根が苔むして風情のある鳳来寺山東照宮。

12/17 13:39

来年の大河ドラマは徳川家康が主役なので、訪れる人も増えそうですね。

12/17 13:45

この辺、まだ紅葉が見られました。暖かい土地なんですね。

12/17 13:51

東照宮から歩いてすぐ、鳳来寺の本堂にでました。ここで雨が降り出して、少し小ぶりになるまで雨宿り。

12/17 14:13

鳳来寺から長い石段をどんどん下ります。

12/17 14:17

往時には階段脇におびただしい数の宿坊があったらしく、名残りの平坦地に立札が建てられていました。

12/17 14:22

12/17 14:22

12/17 14:29

石段途中にある「傘杉」。樹齢800年だそう。

12/17 14:34

仁王門も立派です。

12/17 14:37

長い石段を下り切りました。明日はこの石段登りからスタートです。

12/17 14:42

本日の行程はここまで。雲竜荘にお世話になります。

12/18 8:42

翌日。朝ご飯をお腹いっぱいいただいて、ゆっくりペースで石段登り開始。

12/18 8:44

本堂脇から奥の院〜鳳来寺山を目指します。急な斜面には鉄製の階段もつけられており、登りやすい道で高度を上げていきます。

12/18 8:52

急斜面を登り切ったところ、岩の上に石仏など。

12/18 8:54

12/18 8:56

途中にあった小さなお堂

12/18 9:03

12/18 9:05

奥の院に向かう前に身を清めた場所のよう。

12/18 9:06

奥の院は壊れています。台風の影響でしょうか。

12/18 9:14

奥の院から少しいくと山頂到着。

12/18 9:16

12/18 9:23

さらに先へ数分で瑠璃山（新鳳来寺山頂）につきます。ここは岩の上から展望がききます。

12/18 9:24

12/18 10:14

下山は行者越のコースで湯谷温泉へ下ります。ここも東海自然歩道で、歩きやすい道が続いてます。

12/18 10:16

12/18 10:21

12/18 10:25

ここの分岐を左へ。

12/18 10:29

夫婦岩を通過

12/18 10:30

12/18 10:35

昔修行僧が越えていったという難所の行者越を見上げる。登山道はここを下らず、巻いています。

12/18 10:37

鳳来寺パークウェイを歩道橋で横断

12/18 10:41

2回目の横断

12/18 10:44

湯谷峠からは湯谷温泉駅、三河大野駅いずれも同じコースタイム設定でした。

12/18 10:49

湯谷温泉方面へ向かいます。苔むした道が杉の森を続いています。

12/18 10:51

12/18 11:10

登山口からあとは林道を下る

12/18 11:58

湯谷温泉駅まで戻ってきました。

撮影機器：

Canon PowerShot SX720 HS Canon

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ