【長野の里山】五里ヶ峯 どこから五里なの?の謎解きへ
- GPS
- 02:34
- 距離
- 6.0km
- 登り
- 750m
- 下り
- 755m
コースタイム
天候 | 晴れ時々小雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
【コース状況】 ●登山口→葛尾城址:広く明瞭な登山道です。尾根直登なので多少急坂です。下山時は滑りやすいイメージがあるのでスリップや転倒に要注意。 ●葛尾城址⇄五里ヶ峯山頂:こちらも歩きやすい登山道が続きます。少し樹林帯が深くなるので、熊など野生動物との遭遇には注意。 ●葛尾城址→鷹岩→下山口:足元は細かなザレと落ち葉のミックス登山道で、急斜面部分は九十九折りでジクが切られています。九十九折りの部分は足元が狭いところもあるので、踏み外しからの転落には注意。 また、鷹岩は岩の上まで登れますが、慣れていない方は万が一滑落すると命の危険が伴います。日頃の登山経験や岩場経験によっては、登らずに近くから見学するだけでも良いと思います。 |
その他周辺情報 | 【下山後温泉】 ●びんぐし 湯さん館 坂城町の小高い公園の中にありました。 とても広い施設で、温泉からも登ってきた方向の峰々を眺めながら湯船に浸かることが出来ます。 しっかりと温泉の匂いのある泉質でじんわり温まりました。コスパも良し。 施設内の自販機で炭酸水購入の際は、ものすごい吹き出しに要注意。スタッフさんによると、頻繁にあるとの事で、私もまんまとやられました 笑。。。 大人550円なり。 靴箱、脱衣所でそれぞれ施錠に100円かかりますが、いずれも返却されます。 https://yusankan.co.jp/ |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
飲料
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
保険証
携帯
ツェルト
ストック
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感想
なんか、もっと南は激ラッセルが楽しめたのだろうか。数日前まで八ヶ岳に行こうかなって思っていたのに、山へのモチベが低下しまくりなので全然行く気になりませんでした(^◇^;)
でも歩かないと、先週3連チャンの忘年会で蓄えた身体の重みが定着してしまう。。。とりあえず吹雪の北信からは脱北だ!と、相変わらず行く先も決めずに家を出ました。
どこまで行けば太陽が見えるのか、、、ロングドライブを覚悟しましたが、なんと長野インター辺りで青空が見えてきました。おっ!これは上田近辺も大丈夫そう(^^)と分かり、向かったのは五里ヶ峯。上信越道の五里ヶ峯トンネルは頻繁に通っているのに、その上はまだ歩いていません。トンネルを通過するたびに昔から考えていたこと。『五里ヶ峯の五里ってどこから数えて五里なの?』という疑問。登ればもしかしたらその謎が解けるかも知れないと考えて、今日は登山口に辿り着きました。
登り始めから、考えられないくらいの青空が広がって気持ちがいいスタートです。登山道も子供の頃に慣れ親しんだ臥竜山にそっくりな土質や植生で、それだけでも何だか楽しい!程なくしてとても眺めの良い城跡に到着しました。
そこから五里ヶ峯までは戦国時代の歴史へも思いを馳せながら、ほとんど雪のない地面を踏み締めて、静かに山を楽しむことが出来ました。
そしてついに『五里』の謎が解けるか?と期待して山頂に到着しましたが、特に解説版なども無く、私の謎は謎のまま。戦国の山城だから、上田城からちょうど5里とか?でも関係ないかな〜、、、とか、そもそも1里は何キロだっけ?4キロくらい?そーすると母を訪ねて三千里はすごい旅なんだな、うちの息子は三千里も旅してくれなさそうだな‥(^_^;)とか 笑。色々考えているうちに戻って参りました。
下山は登りでも大きく見えていた岩肌が気になって、鷹岩方面へ。岩肌も脆くもなくしっかりしていて、奥に回り込むと古い虎ロープもあったので、せっかくなので適当に取り付いて登ってみることにしました。登ると遮るものが無い素晴らしい眺望が得られて、大満足!
お天気が良ければここでランチでも良かったのですが、すぐに冷たい雪が舞い始めたので早々に降りて下山しました。
さて、疑問の五里。最初からGoogleさんを見ればよかったんですね〜笑。
Wikipediaの五里ヶ峯トンネルを読んでいたら、書いてありました。長野市からも上田市からもちょうど5里の中間の場所なんですって!
そーいう事かーっと納得してスッキリです(^^)
コメント
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ありがとう、調べてくれて。
ここから見る冠着山をかっこよく撮ってくれて嬉しいわ〜
ガスってるときは浮かびあがるトンガリが槍みたいなんです。
ここも毎日登ってる人がいるくらい安心の山ですが、
さすがharuboさん、岩の方まで行っててすごい!!
一里塚とかあるじゃんね?江戸から京都まで歩く途中の目安みたいな。と言うことは、五里ヶ峯はどこからの五里なんだろーってずっとずっと気になってて。
京都も江戸も遠すぎるしな、、、と分からなかったんですが、もっと早くググれば良かったという結論でした🤣
まぁ、トンネルくぐって疑問に思っていても、車降りると忘れちゃうんだよね〜。そんな程度の長年の疑問でした😅
冠着山、この角度は初めて見たよー!やっぱりカッコいいね👍 とんがって見えるのはここだけかな?いつもどこからも目立つけど、もっと丸い印象なんだよね冠着山は。いつも気が付かなかったクラスの男子の、急にイケメンな角度を見つけちゃって『ええっ?!』って気持ちになった感じよ😁
こんばんは^ ^
五里ヶ峯付近で青空出てたんですね!!
朝通った時は吹雪でした😅
長野市上田市からの中間!そういう意味あったんですね!!
五里ヶ峯の意味って全く気にしないで登ってました💦
鷹岩って登れたんですね😅
五里ヶ峯とかだと、語呂が良くて山名にも向いてますが、現代の社会に置き換えるとあまり山名にならなそうな響きですよね〜、20キロヶ峯 とか😁 聞かないですよね〜笑
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