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Yamareco

記録ID: 5015951
全員に公開
雪山ハイキング
富士・御坂

雪頭ヶ岳〜鬼ヶ岳〜十二ヶ岳

2022年12月19日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:43
距離
14.2km
登り
1,296m
下り
1,306m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:09
休憩
0:32
合計
5:41
距離 14.2km 登り 1,309m 下り 1,307m
8:58
8:59
11
9:10
9:12
3
9:15
102
10:57
11:04
7
11:11
11:13
25
11:38
11:40
3
11:43
43
12:26
12:36
26
13:02
13:03
14
13:17
13:19
17
13:36
13
13:49
13:54
2
14:23
5
14:30
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
登山者用駐車場使用、少し離れた場所に攻公衆トイレあり。
コース状況/
危険箇所等
十二ヶ岳山頂直下の急傾斜には雪がついており、ホールドが曖昧になっています。
雪は深くても脛まで。
天気のいい登山日和
2022年12月19日 08:56撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
12/19 8:56
天気のいい登山日和
ここが登山口
2022年12月19日 09:00撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
12/19 9:00
ここが登山口
堰堤が見えた
2022年12月19日 09:11撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
12/19 9:11
堰堤が見えた
作業道との分岐
2022年12月19日 09:19撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
12/19 9:19
作業道との分岐
ちょっとずつ雪が出てきた。
2022年12月19日 09:56撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
12/19 9:56
ちょっとずつ雪が出てきた。
分岐、鬼ヶ岳方面へ
2022年12月19日 10:53撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
12/19 10:53
分岐、鬼ヶ岳方面へ
富士山と西湖
2022年12月19日 10:53撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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12/19 10:53
富士山と西湖
雪頭ヶ岳
2022年12月19日 11:01撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
12/19 11:01
雪頭ヶ岳
梯子を上る。結構な高度感
2022年12月19日 11:06撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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12/19 11:06
梯子を上る。結構な高度感
鬼ヶ岳
2022年12月19日 11:10撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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12/19 11:10
鬼ヶ岳
このルートはほぼ全域から富士山を眺めることができる。
2022年12月19日 11:10撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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12/19 11:10
このルートはほぼ全域から富士山を眺めることができる。
南アルプス方面
2022年12月19日 11:11撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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12/19 11:11
南アルプス方面
金峰山方面
2022年12月19日 11:11撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
12/19 11:11
金峰山方面
冬だなぁ
2022年12月19日 11:14撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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12/19 11:14
冬だなぁ
トレースはしっかりしている。
2022年12月19日 11:16撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
12/19 11:16
トレースはしっかりしている。
サラサラのパウダースノー。
2022年12月19日 11:27撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
12/19 11:27
サラサラのパウダースノー。
金山の分岐
2022年12月19日 11:38撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
12/19 11:38
金山の分岐
2022年12月19日 11:39撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
12/19 11:39
肉球もわかるほどくっきりとしたトレース。
2022年12月19日 11:48撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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12/19 11:48
肉球もわかるほどくっきりとしたトレース。
のぼりかえし
2022年12月19日 12:03撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
12/19 12:03
のぼりかえし
なかなかおっかない梯子
2022年12月19日 12:09撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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12/19 12:09
なかなかおっかない梯子
一番てこずった斜面。ロープがたくさん設置されている。
2022年12月19日 12:13撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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12/19 12:13
一番てこずった斜面。ロープがたくさん設置されている。
十二ヶ岳ピーク
2022年12月19日 12:30撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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12/19 12:30
十二ヶ岳ピーク
2022年12月19日 12:30撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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12/19 12:30
富士山を堪能して下山
2022年12月19日 12:30撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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12/19 12:30
富士山を堪能して下山
おりてきた
2022年12月19日 13:50撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
12/19 13:50
おりてきた
舗装路を歩いてスタート地点に戻る。
2022年12月19日 13:58撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
12/19 13:58
舗装路を歩いてスタート地点に戻る。
稜線から覗く富士山
2022年12月19日 13:59撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
12/19 13:59
稜線から覗く富士山

感想

富士山の景観がいい山に登りたくなり雪頭ヶ岳へ。雪頭ヶ岳だけではボリューム感にかけそうだったので、軽く周回することにした。

登山者用駐車場に車を止め歩き出した。スタート時間はおそめで、天気も良かったのであまり寒さは感じなかった。
暫く舗装路面を歩き登山口を目指す、数分歩くと大きな堰堤が見えてきた。
そこからは延々と九十九折れを繰り返しながら登っていく。
およそ標高が1500mから上はしっかりと雪がついているが日当たりのいい場所はルート上の雪が解けていた。それでも地面は凍結しているのでチェーンスパイクを着用した。
しばらく歩き雪頭ヶ岳の山頂が近づいてくると徐々に展望がよくなってくる。特に西湖越しの富士山は絶景だ。年始にはここで初日の出を楽しむのも良いかもしれない。
雪頭ヶ岳からは鬼ヶ岳を目指して歩く。下り勾配がきついが注意して歩いていれば滑るほどでもない。
一応12本爪のアイゼンも持ってきてはいたが使用することはなかった。
気持ちのいい稜線を歩いているとほどなくして鬼ヶ岳に着く。
そこからは金山の分岐を目指して歩く。
稜線上にはところどころ梯子が設置されている。また痩せた部分もあるので少し緊張感はあるものの、全体としては楽しい道のりだ。とくにこの日はパウダースノーを踏むのが気持ちよく、まるで真綿の上を歩いているようだった。
十二ヶ岳直下にはきつい傾斜があり、上からロープが何本も垂らされている。
一応持ってきたピッケルを取り出し登り始めた。この岩にはあまりホールドが見当たらない。雪のおかげで特にどこをつかむべきかわかりにくい。ロープも年季が入っているので頼りすぎないように注意する。もっと雪がついていれば登りやすいのだろうけれどいかんせんピッケルを差し込むほど雪はついていなかった。雪に目掛けてピックを刺してみると下は岩で歯が立たない。それでもゆっくりと時間をかければ登ることはできる。これから登る人はこの場所のためだけにピッケルと12本爪アイゼンを持ってきてもいいと思う。
十二ヶ岳のピークでも富士山を堪能して下山。
時間がたってくると雪の温度が上がってきているためかチェーンスパイクに雪ダンゴがつくようになってくる。適宜落としながら進む。
下山後は舗装路を歩く。西湖のまわりの道路は歩道がほとんどなく、車に注意が必要だ。また一部工事をしているので交通誘導員の指示に従う。

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