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記録ID: 7665222
全員に公開
ハイキング
富士・御坂

【御坂山地】鍵掛峠ー節刀ヶ岳ー大石峠(いやしの里根場→大石公園)

2025年01月04日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:48
距離
14.2km
登り
1,128m
下り
1,205m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:00
休憩
0:44
合計
6:44
距離 14.2km 登り 1,128m 下り 1,205m
11:24
11:25
65
12:30
12:38
1
12:39
12:58
4
13:02
13:05
21
13:26
11
13:37
19
13:56
2
13:58
21
14:19
8
14:27
21
14:48
14:56
58
15:54
15:56
2
15:58
39
16:42
ゴール地点
天候 晴れ。次第に雲が増える。風は弱い。
過去天気図(気象庁) 2025年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
▼行き
05:00発 新板橋ー08:19着 河口湖
乗換5回(神保町・笹塚・北野・高尾・大月)京王409円+JR594円+富士急1161円=2164円
09:10発 河口湖駅=09:50着 西湖いやしの里根場<富士急バス>割引運賃410円
▼帰り
16:42発 河口湖自然生活館=17:10ごろ着 河口湖駅<富士急バス>割引運賃290円
17:20発 河口湖ー20:49着 新板橋
乗換5回 (大月・高尾・北野・笹塚・神保町)2164円

💰️本日の交通費:2164*2+410+290=5,028円
コース状況/
危険箇所等
●鍵掛峠〜鬼ヶ岳・雪頭ヶ岳
岩場が多く、細かいアップダウンが続き、想像以上に体力を消耗しました。今後積雪による凍結があれば危険箇所が増えるものと予想されます。

●いやしの里根場〜鍵掛峠
最後の鍵掛峠へのトラバースなど、上部に行くほど道が細い場所、足場の悪い急坂が目立ちます。
こちらも凍結があると危険になる場所が散見しました。
その他周辺情報 ●いやしの里根場
・「いやしの里」の敷地は有料のため、登山道は施設の外側を迂回して通ります。(ヤマレコのルート通り)
・トイレは無料で使えます。(公衆トイレ)
「いやしの里根場」からのスタート。
河口湖駅からのバスは9時にならないと動かないので、一番電車で来ても10時前という遅い時間。日光湯元よりも遠い!
2025年01月04日 09:54撮影 by  SH-M24, SHARP
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「いやしの里根場」からのスタート。
河口湖駅からのバスは9時にならないと動かないので、一番電車で来ても10時前という遅い時間。日光湯元よりも遠い!
「いやしの里根場」は入場チケットのない登山者は駆除されるので、施設の外側を迂回します。道はちょっとわかりにくいかも。
2025年01月04日 10:01撮影 by  SH-M24, SHARP
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1/4 10:01
「いやしの里根場」は入場チケットのない登山者は駆除されるので、施設の外側を迂回します。道はちょっとわかりにくいかも。
「いやしの里」の敷地内は古民家が立ち並んでいます。
2025年01月04日 10:02撮影 by  SH-M24, SHARP
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1/4 10:02
「いやしの里」の敷地内は古民家が立ち並んでいます。
ダートの林道をしばらく歩き、登山道に入ります。
2025年01月04日 10:16撮影 by  SH-M24, SHARP
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1/4 10:16
ダートの林道をしばらく歩き、登山道に入ります。
前半は沢沿いの山腹をつめていきます。道はしっかりして歩きやすい。
2025年01月04日 10:25撮影 by  SH-M24, SHARP
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1/4 10:25
前半は沢沿いの山腹をつめていきます。道はしっかりして歩きやすい。
小尾根に乗って、ブナ林の明るい登山道となります。
2025年01月04日 10:42撮影 by  SH-M24, SHARP
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1/4 10:42
小尾根に乗って、ブナ林の明るい登山道となります。
午後は曇ってくる予報でしたが、まだ富士山に雲はかかっていません。
2025年01月04日 10:52撮影 by  SH-M24, SHARP
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1/4 10:52
午後は曇ってくる予報でしたが、まだ富士山に雲はかかっていません。
御坂山地らしい明るいブナ林ですが、アセビが目立ちます。
2025年01月04日 11:00撮影 by  SH-M24, SHARP
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1/4 11:00
御坂山地らしい明るいブナ林ですが、アセビが目立ちます。
上部に行くにつれて岩場が目立つようになります。
積雪期の下山ルートとしては、やや危険がともないます。
2025年01月04日 11:09撮影 by  SH-M24, SHARP
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1/4 11:09
上部に行くにつれて岩場が目立つようになります。
積雪期の下山ルートとしては、やや危険がともないます。
途中に登山道から突き出た岩場があり、展望がよかったです。富士山頂には雲がかかってきました。
画面右下が「いやしの里」
2025年01月04日 11:10撮影 by  SH-M24, SHARP
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1/4 11:10
途中に登山道から突き出た岩場があり、展望がよかったです。富士山頂には雲がかかってきました。
画面右下が「いやしの里」
鍵掛峠に到着。スタートから1時間半。ここまでは順調なペースでした。
2025年01月04日 11:22撮影 by  SH-M24, SHARP
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1/4 11:22
鍵掛峠に到着。スタートから1時間半。ここまでは順調なペースでした。
鍵掛峠から西の方眺め。
正面に立ちはだかるのは「鍵掛」のピークでしょう。
今回は逆方向に鬼ヶ岳方面を目指します。
2025年01月04日 11:22撮影 by  SH-M24, SHARP
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鍵掛峠から西の方眺め。
正面に立ちはだかるのは「鍵掛」のピークでしょう。
今回は逆方向に鬼ヶ岳方面を目指します。
鍵掛峠から鬼ヶ岳にかけては岩場の細かいアップダウンが続き、想像以上にハードでした。
2025年01月04日 11:30撮影 by  SH-M24, SHARP
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1/4 11:30
鍵掛峠から鬼ヶ岳にかけては岩場の細かいアップダウンが続き、想像以上にハードでした。
おかげで展望には恵まれています。
稜線の南側は切れ落ちているし、顔にあたる木の枝を避けながら歩くので結構危険な稜線です。
2025年01月04日 11:36撮影 by  SH-M24, SHARP
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1/4 11:36
おかげで展望には恵まれています。
稜線の南側は切れ落ちているし、顔にあたる木の枝を避けながら歩くので結構危険な稜線です。
画面手前の十二ヶ岳の尾根に遮られて、西湖の全景が見える場所が見つからなかったのは少々残念。
2025年01月04日 11:36撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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1/4 11:36
画面手前の十二ヶ岳の尾根に遮られて、西湖の全景が見える場所が見つからなかったのは少々残念。
正面の鬼ヶ岳がまだまだ高いです。
2025年01月04日 11:52撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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正面の鬼ヶ岳がまだまだ高いです。
鬼ヶ岳に向けての登りがキツイ。
最近では記憶にないくらい足の筋肉に疲労が溜まって、前に進まなくなってきます。マジで谷川岳の西黒尾根を登った以上のバテ方です。どうしてこうなった?
2025年01月04日 11:59撮影 by  SH-M24, SHARP
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1/4 11:59
鬼ヶ岳に向けての登りがキツイ。
最近では記憶にないくらい足の筋肉に疲労が溜まって、前に進まなくなってきます。マジで谷川岳の西黒尾根を登った以上のバテ方です。どうしてこうなった?
途中でストックを出して、息も絶え絶えになってようやく鬼ヶ岳に到着。名前の通りの鬼ヶ岳・・・。
こんなにきつい山なのに登山者は結構多いです。みんなマゾなの?
2025年01月04日 12:28撮影 by  SH-M24, SHARP
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1/4 12:28
途中でストックを出して、息も絶え絶えになってようやく鬼ヶ岳に到着。名前の通りの鬼ヶ岳・・・。
こんなにきつい山なのに登山者は結構多いです。みんなマゾなの?
鬼ヶ岳から見る南アルプス南部の聖〜赤石〜悪沢
2025年01月04日 12:29撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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1/4 12:29
鬼ヶ岳から見る南アルプス南部の聖〜赤石〜悪沢
体力は死んでますが、時間には余裕があったので、雪頭ヶ岳に寄り道します。
2025年01月04日 12:42撮影 by  SH-M24, SHARP
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1/4 12:42
体力は死んでますが、時間には余裕があったので、雪頭ヶ岳に寄り道します。
雪頭ヶ岳からの富士山。
山頂の直下にすばらしい展望地があるらしいですが、そこまで行く気力はなかった。
2025年01月04日 12:43撮影 by  SH-M24, SHARP
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1/4 12:43
雪頭ヶ岳からの富士山。
山頂の直下にすばらしい展望地があるらしいですが、そこまで行く気力はなかった。
雪頭ヶ岳から。
手前には十二ヶ岳のいかにも厳しそうな稜線。
その向こうには黒岳・三ツ峠と「御坂のBIG2」が並んでいますy。
2025年01月04日 12:43撮影 by  SH-M24, SHARP
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雪頭ヶ岳から。
手前には十二ヶ岳のいかにも厳しそうな稜線。
その向こうには黒岳・三ツ峠と「御坂のBIG2」が並んでいますy。
富士山はどんどん雲が厚くなってきます。
2025年01月04日 12:51撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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1/4 12:51
富士山はどんどん雲が厚くなってきます。
御坂山地の西の端。
画面中央やや左奥の大きな山は毛無山でしょうか。
その手前には本栖湖が見えています。本栖湖まではつなげたいです。
2025年01月04日 12:55撮影 by  SH-M24, SHARP
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1/4 12:55
御坂山地の西の端。
画面中央やや左奥の大きな山は毛無山でしょうか。
その手前には本栖湖が見えています。本栖湖まではつなげたいです。
甲府盆地の向こうの南アルプス北部。稜線は雲が多いですが、北岳の頂上は見えています。
2025年01月04日 12:55撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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1/4 12:55
甲府盆地の向こうの南アルプス北部。稜線は雲が多いですが、北岳の頂上は見えています。
雪頭ヶ岳から鬼ヶ岳に戻り、稜線を東に進むと道は穏やかになります。
次のピークは金山。十二ヶ岳の方面からの尾根との合流点になります。
2025年01月04日 13:26撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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1/4 13:26
雪頭ヶ岳から鬼ヶ岳に戻り、稜線を東に進むと道は穏やかになります。
次のピークは金山。十二ヶ岳の方面からの尾根との合流点になります。
ゆるく登り返して節刀ヶ岳に到着。
午後2時前で日が傾いてきました。富士山はすっかり雲に覆われてしまいました。
2025年01月04日 13:41撮影 by  SH-M24, SHARP
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1/4 13:41
ゆるく登り返して節刀ヶ岳に到着。
午後2時前で日が傾いてきました。富士山はすっかり雲に覆われてしまいました。
黒岳・三ツ峠と河口湖。
2025年01月04日 13:43撮影 by  SH-M24, SHARP
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黒岳・三ツ峠と河口湖。
金峰山の五丈岩。
2025年01月04日 13:47撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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1/4 13:47
金峰山の五丈岩。
大菩薩嶺。草原には雪がないように見えます。
2025年01月04日 13:48撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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1/4 13:48
大菩薩嶺。草原には雪がないように見えます。
節刀ヶ岳から大石峠に向けては2,3の小ピークを超えていきます。
鬼ヶ岳の披露が残って、ちょっとした登り返しでもきつく感じます。そして、日が陰って手が冷たい!
2025年01月04日 14:27撮影 by  SH-M24, SHARP
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1/4 14:27
節刀ヶ岳から大石峠に向けては2,3の小ピークを超えていきます。
鬼ヶ岳の披露が残って、ちょっとした登り返しでもきつく感じます。そして、日が陰って手が冷たい!
本日の最終ピーク、1527m峰。
先週歩いた不逢山が正面に見えます。
2025年01月04日 14:44撮影 by  SH-M24, SHARP
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1/4 14:44
本日の最終ピーク、1527m峰。
先週歩いた不逢山が正面に見えます。
ほどなく大石峠に到着。
無事に赤線連結作業も完了し、あとは消化試合。
2025年01月04日 14:48撮影 by  SH-M24, SHARP
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1/4 14:48
ほどなく大石峠に到着。
無事に赤線連結作業も完了し、あとは消化試合。
大石峠からしばらく下ったところにあるベンチの近くに水場があることに気づきました。
2025年01月04日 15:13撮影 by  SH-M24, SHARP
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1/4 15:13
大石峠からしばらく下ったところにあるベンチの近くに水場があることに気づきました。
長い下りを終えて、ようやく登山口。
2025年01月04日 15:44撮影 by  SH-M24, SHARP
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長い下りを終えて、ようやく登山口。
先週は大賑わいだった大石公園も日没近くで人は少なめでした。タイミングよく16:42のバスで河口湖駅へ。
大石公園からはバスが15分毎にでているので、下山地としてはとても優秀です。
2025年01月04日 16:40撮影 by  SH-M24, SHARP
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1/4 16:40
先週は大賑わいだった大石公園も日没近くで人は少なめでした。タイミングよく16:42のバスで河口湖駅へ。
大石公園からはバスが15分毎にでているので、下山地としてはとても優秀です。
撮影機器:

感想

昨年末に続いて、御坂山地へ。

先週歩いた御坂峠〜黒岳〜大石峠が平和な歩きやすい道が大半だったのに比べて、今回は鍵掛峠〜鬼ヶ岳の岩場の稜線がとてもハードでした。

それでもここまで筋肉が疲労して足が出なくなる間隔は久しぶりで、ちょっと原因を探してみました。思い当たる点は、
・鍵掛峠までの登りを飛ばしすぎた。
・水分(スポーツドリンク)の摂取が十分でなく、水分かミネラルの不足した。
・サポートタイツの位置がずれていた。
・単に筋力不足で岩場のアップダウンに対応しきれなかった。

こんなところですかね。どれも原因としてはありそうだけど、決定的ではないかなあ。

御坂山地の赤線延ばし、あとは交通費とバスの時間との戦いとなります。
東の方に目を向けると高川山と鶴ヶ鳥屋山の間もつなげてみたいですね。

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