好天の金岳 プチアドベンチャー

2022年12月20日(火) [日帰り]

• GPS: 05:59
• 距離: 4.6km
• 登り: 405m
• 下り: 400m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:10
• 休憩: 2:47
• 合計: 5:57

8:46 阿熊観光トイレ
9:48 9:55 金岳（P5）
10:07 11:02 金岳(P3)
11:58 13:20 金岳(P2)
13:24 13:37 金岳(P3)
14:01 14:09 金岳（P5）
14:41 14:43 阿熊観光トイレ
14:43 ゴール地点

天候

快晴！
風無く汗ばむくらいの陽気

アクセス

利用交通機関：

自家用車

阿熊観光トイレの駐車スペースを利用

コース状況／危険箇所等

P4、P2沿い岩根のトラバースは落ち葉でザレザレ
P4・P3・P2は注意個所多々あり
P3とP2の間のナイフリッジからの下りはロープ利用

写真

12/20 8:44

8時45分、阿熊観光トイレに車を停めスタート

12/20 8:46

橋を渡り、すぐに右の小道へ

12/20 8:57

すぐに室久保の集落

12/20 8:59

車道を進み粟野へ

12/20 9:09

15分ほど山道を歩くと

12/20 9:24

峠に出るので、ここを左へ

12/20 9:24

峠から進んですぐ

12/20 9:26

正面に大岩
ここから藪岩ルートの始まり

12/20 9:43

まずは大岩の左側を岩根に沿って進む

12/20 9:47

踏み跡が薄いところもあるが赤テープを探しながら進む

12/20 9:48

この岩の先

12/20 9:50

トラロープ伝いに斜面を登ると

12/20 9:54

P5

12/20 9:57

P5は特に展望もないので次のP4へ
P4へは一度下り

12/20 9:59

すぐ正面にP4に岩場だが

12/20 10:00

左に下り

12/20 10:02

岩根に沿ってトラバース
落ち葉でザレザレで歩きにくい

12/20 10:06

P4とP3の間を登る
ここもザレザレの蟻地獄、下りで使うのはイヤ

12/20 10:08

P4とP3の間
ピナクルの根元まで登り、右に戻る感じでもうひと登り

12/20 10:09

正面にP4
ここの登りは難しくない

12/20 10:12

P4に到着

12/20 10:17

今日はいい天気
風もなくポカポカ陽気

12/20 10:19

次はP3へ

12/20 10:22

P3へは登ってきたルートを戻り

12/20 10:24

ピナクルの岩根に沿ってP3の鞍部へ

12/20 10:26

P4とP3の間のピナクル
一応登ってみる

12/20 10:27

降り勝手P4

12/20 10:28

進行方向にP3

12/20 10:31

P3の岩登り
まずは左面にから登り

12/20 10:34

途中のテラスからの景色

12/20 10:35

もう一段登って

12/20 10:40

P3に到着

12/20 10:41

P3から両神山

12/20 10:41

秩父以外に武甲山

12/20 10:54

P3からの下りは右手に少し下ってから回り込む

12/20 10:55

ザレた斜面を下り

12/20 11:02

その先にナイフリッジ
ここは左のバンドを歩ける

12/20 11:49

問題はココ
ナイフリッジからの下り
ロープを出して懸垂で降下

12/20 12:24

P2との鞍部まで下った後は、さらにルンゼをロープ伝いに下る

12/20 12:26

降りてきたルンゼ
ここもザレザレ

12/20 12:26

Pへは岩根まで下りてから落ち葉の斜面にトラバース

12/20 12:32

ここもズルズル

12/20 12:33

尾根に復帰して後はP2へ

12/20 12:36

P2への登り斜面
脆い岩と緩い草木に要注意!!

12/20 12:41

P2から振り返って秩父市街の展望

12/20 12:43

P2到着

12/20 12:44

ここで昼食休憩

12/20 13:02

P2からの下り
前回は登ってきた斜面をそのまま下ったがP3側に割とはっきりした踏み跡

12/20 13:05

ザレていて少々歩きにくい

12/20 13:04

正面にさっき懸垂で下ったP3へのナイフリッジ

12/20 13:08

行き詰まったらロープで降りようかと思っていたが普通に降りることができた
登りもこちらかでよかったのでは

12/20 13:09

さて問題の箇所

12/20 13:10

登りは一度、崖方面に出てから斜面を登る

12/20 13:13

登り切った後
手掛かりあっても、ここを登るのはコワい

12/20 13:20

P3へ

12/20 13:22

ザレた斜面
下りは難しいが、登りは簡単

12/20 13:26

ガシガシ登ってP3

12/20 13:26

P3からの下り

12/20 13:33

鞍部まで下って、ピナクルを巻いて

12/20 13:35

P4の鞍部へ

12/20 13:38

P4から振り返ってP3

12/20 13:38

P4の落ち葉の巻き道は歩きたくないので

12/20 13:39

そのまま先に進み

12/20 13:40

ここから下る

12/20 13:48

下半分は懸垂降下

12/20 13:51

降りてきた斜面

12/20 13:55

藪岩区間ももう少し

12/20 13:56

ここを登って

12/20 14:00

P5に到着

12/20 14:00

朝はP5右のテープのところから登ってきたが

12/20 14:02

下りは先まで進み

12/20 14:04

途中で左側に下れそうなルート

12/20 14:16

問題なく下れた

12/20 14:16

藪岩区間終了
岩遊びを満喫

12/20 14:17

あとは峠から

12/20 14:42

阿熊観光トイレに戻り山行終了

撮影機器：

iPhone 13 128GB SIMフリー Apple

感想

ARAQ

年内の仕事はほぼ終了し、後は書類整理くらい
まだ仕事納めという訳ではないが、好天の予報に誘われ山行へ

行先は2年ぶり3回目の金岳
500mの低山、往復4.5�劼離轡隋璽肇魁璽垢覆�ら藪岩要素満載のプチアドベンチャー

初見の時は苦労したルーファイも、3回目ともなるとルートに悩むこともなく、たっぷりと岩遊びを堪能
落葉後で山の見通しが良くなったせいか、今まで気づかなかった踏み跡もあり
復路のP2、P5は楽して下る

苦闘したのはP4、P2岩根、落ち葉の積もったズルズルのトラバース
復路は同じルートを歩きたくなかったので、P2は北側斜面をダイレクトに下り、P4はロープを使ってショートカット

難所はP3南側、ナイフリッジからの下り
西面の崖側から回り込むルートなら手掛かりがあるが、ここを下りで使うのは流石に怖い、登りは問題なかったが

ほぼ無風の快晴、12月にも関わらずシャツ1枚で汗ばむ陽気
他に登山者もなく、たっぷりと藪岩を堪能

両神山、二子山、赤岩尾根と定期的に歩きたくなる山
秋冬の定番ルートになりそうだ