縞枯山 茶臼山周回

2022年12月21日(水) [日帰り]

• GPS: 05:06
• 距離: 8.5km
• 登り: 415m
• 下り: 414m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:22
• 休憩: 0:43
• 合計: 5:05

9:13 北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅
9:28 9:28 縞枯山荘
9:37 9:44 雨池峠
10:16 10:16 縞枯山
10:29 10:39 縞枯山 展望台
10:52 10:52 縞枯茶臼鞍部
11:13 11:14 茶臼山
11:39 11:41 中小場
11:53 11:53 大石峠
12:15 12:15 オトギリ平
12:32 12:52 出逢の辻
13:17 13:19 五辻（東屋）
13:25 13:26 五辻
14:18 北八ヶ岳ロープウエイ山頂駅

天候

晴れ時々曇り　弱風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

北八ヶ岳ロープウエイを利用
9:00の始発便は登山者のみ10名程度でした。

コース状況／危険箇所等

コース全体に渡ってトレースありますが、一部吹き溜まりがあります。
■山頂駅〜縞枯山展望台〜大石峠：前週末にチーム安全登山の雪山登山で団体さんが通過しており、トレース明瞭
■茶臼山分岐〜茶臼山展望台：ややルート不明確なところがあり、展望台の岩場は露岩状態
■大石峠〜出逢の辻：風で表雪が飛ばされてトレースがやや不明確な場所もあるが、概ねルートを見失うことは無し。
但し、オトギリ平は吹き溜まりが深く、踏み抜き多数で要注意
■出逢の辻〜五辻〜山頂駅：トレース明瞭

その他周辺情報

下山後、小斉の湯を利用しました。（700円）

写真

北八ヶ岳ロープウエイ山頂駅から入山
啄木鳥君はまだ凍れてない

今日の予報は気温−5℃、風速5~7m/s
夕方から雪になるので早帰りの予定

積雪量は50�兪宛紊世隼廚錣譴襪�、足慣らしには十分な積雪

縞枯山荘

スノーシューコースは未だ開設されていない様子
トレースも無いが旗も無い

縞枯山への分岐
ここでアイゼンを履く

先週末に団体さんが通っているのでトレースは明瞭、良く踏まれている

写真ではわかりにくいけど、何度登ってもこの登りは急だと思う

縞枯山山頂

縞枯山展望台に向かうルンルンルート

北ア槍穂方面

乗鞍岳

御嶽山

中央アルプス

南八ヶ岳

途中、縞枯れ現象の林を抜ける

展望台から次の茶臼山を望む

縞枯山をコルまで降りてきたところ

茶臼山へ登りかえし

茶臼山の展望台に到着

今年も南八ヶ岳のどこかに厳冬期登山したい

エビの尻尾は成長中

中小場まで降りてきた
夏道の逆ルートを思い返すと、雪道は結構急だったな…が感想

大石峠
ここからオトギリ平を抜けて出逢の辻までが本日のお楽しみ

オトギリ平
薄いトレースでルートに迷うことは無かったが、吹き溜まりが深い！

膝まで踏み抜くこと暫し
わかん装着も考えたが、プチラッセルを楽しみながら抜け出す

オトギリ平を抜けて分岐点
こけももの庭方面はトレース無し
出逢の辻に向かう

林間はトレースが残っているが、岩を避けて右へ左へと迂回しているので注意

出逢の辻
ここで、大休憩

山頂駅まではメジャールート

スノーシューコースの反対側を通過したが、笹地はまだ積雪不足で歩けそうもない

山頂駅到着

装備

個人装備

アウタ−シェル ミッドシェル ミッドレイヤー ジップシャツ アンダ−ウエア タイツ ズボン 靴下 グローブ ウインドブレーカー オーバーパンツ 替えグローブ 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 テルモス 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ツェルト ファーストエイドキット 非常食 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ ザブトン ビニ− バラクラバ ゴ−グル アイゼン ピッケル ワカン ビーコン プローブ ショベル

感想

kawaharas

雪の便りと共に雪山登山モードになっていたのですが、北アや北陸は大雪で、八ヶ岳は雪が少ないため思案が続く毎日を過ごしていました。
ここ数日で八ヶ岳もやっと積もったようなので冬靴やアイゼン歩行の慣らしに北八ヶ岳に行くことに。
蓼科山も考えましたが、毎冬同じパターンじゃつまらないので、赤線がつながっていないオトギリ平を目指して縞枯〜茶臼山を越えていくことにしました。
事前情報では大石峠からオトギリ平は入っている方が少なくノートレースも予想しましたが、薄いもののトレースがあったのでルート探しに悩むことなく進むことができました。
ただ、オトギリ平は吹き溜まりが深く、がっつり踏み抜き＋プチラッセルを楽しめたのはGoodな山行となりました。