編笠山〜布引滝〜猿の前栽 (権現山)〜権現滝


- GPS
- 04:59
- 距離
- 13.8km
- 登り
- 851m
- 下り
- 803m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2022年12月の天気図 |
---|---|
アクセス |
●行き= 河内長野 7:55 / 8:02 (南海バス[412] 300円) 神納 8:27 ●帰り= 滝尻 13:36, 14:30 (南海バス・400円) 長野車庫 |
写真
感想
4月に一徳坊山〜編笠山〜布引滝に行く予定だったが、編笠山からの道で迷い、布引滝に行けなかった。そこで再挑戦。ただし今回はその時 下山で使った横谷林道から登る。
風なく寒くないが、結構 積雪があることに驚き。思い切ってナンガのシュラフ (オーロラ600DX) を購入したので来週 キャンプに行きたいと思っていたのだが、ちょっと不安になる。なんたって去年買った山靴のつま先あたりに水が染み込むのだ。ゴアテックスでも安物は完全防水ではないとは…。
4月の道間違いの理由が解明した。舗装道に下り着くところ 舗装道を行ってしまったからだった。なお「山と高原地図 金剛・葛城」にその舗装道は記載されていないが「林道交差」と書かれていた。
舗装道を横断しそのまま山道を行くと 林道滝畑横谷線に下り着いた。らくルートに言う「編笠分岐」だ。
しかし布引滝への道で迷った。10年以上前になるだろうか 一度来たことがあるが、その時は迷わなかったのだが…。滝への下り口の手前にもそれらしい下り道があるのだ。それをとると川に下り着いたが 滝はなかった。その後 尾根道に戻り、少し進んだところに滝への下り口を示す目印を見つけた。それを下ったが、なぜかまた滝はない。少し川沿いを進むと滝の上部に着いた。諦めて戻ろうとしたところ、尾根に着く前に別の道を見つけ、それをとると無事 滝の前に辿り着いた。
予定では前回来た時と同様 そのまま金山谷を行くつもりだったが、「超難路」という文字に怯む。前回来た時はわかりにくく また歩きにくい「へつり」とともにツルツル滑る岩の浅瀬を恐る恐る下った。それに数年前の台風で倒木などがあるのかもとビビる。この頃 山で危険な目に遭っているので、ここは自制し、林道滝畑横谷線で下ることにした。
時間に余裕があるので 猿の前栽〜権現山に寄り、そこで腹ごしらえをすることにした。松と岩・ザレ場の道、ダイナミックな展望を久しぶりに楽しむ。高さはないものの 静かだし、金剛山地周辺では最も好きな山かもしれない。
腹ごしらえを終え 下山。権現滝への急な下りを行ってみることに。この道も10年以上前になるか1度 登りに使ったことあるだけ。ただし滝から登った記憶はない。どこから登ったのだったか…。
急な下りをこなしていく。目印のテープがあるものの ところどころ道はわかりにくく 少し迷う箇所あり。急な岩場があり、ロープが設置されているのでそれを頼りに下りて行く。
無事に滝に下り着き、その霊力を感じるような姿をしばし楽しむ。
滝尻バス停は近い。
さて来週 今年最後のキャンプに行くことができるかどうか。
※かなりログが乱れており 一部修正。14キロ以上歩いたことになっているが、実際は12キロくらいだろう。中華製の安価なロガーの寿命が近いようだ。ああ ガーミンがほしいなぁ…。完全防水の靴も欲しい。登山は比較的 金がかからない趣味だが、なんでも本格的にやるとなると金がかかる。
コメント
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オーロラ600DXて冬用の寝袋やん。来週幕営するんか。そのうち雪山にも行きそうな勢いやな〜。
ガーミンに冬靴、アイゼン、ピッケル、ワカン...登山はカネがかかる趣味ですな。
冬用のちゃんとした寝袋、買ってまいました。冒険、挑戦やね〜。しかし雪山はやらんよ。さらにしっかりとした装備が必要やし、なにより危ない。今年3月やったか、比良山系で死ぬ思いしたしね。1〜3月もキャンプしたいけど もっぱら里山や低山を考えてます。今週行ってみて、冬はコリゴリってなるかもしれんけどね。
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