愛鷹山(越前岳)八の字周回


- GPS
- 04:41
- 距離
- 19.5km
- 登り
- 1,696m
- 下り
- 1,694m
コースタイム
- 山行
- 4:09
- 休憩
- 0:32
- 合計
- 4:41
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
よく整備されている |
写真
感想
STARTは日の出を浴びる富士山を狙っていつもより少々遅めで明るくなってきてから。にしても今日も寒い。風もそこそこ強め、だけど十里木からの登山道は風を遮るものも多く助かる。富士山は雲(雪煙?)をかぶっていたけど、これはこれでよい雰囲気。
越前岳までは一登り、凍結箇所もなし。山頂手前からは雲の中に入り、霧氷状態、さすがにこの辺になると寒さはキツイけど、今日は防寒対策しっかりしているので安心して乗り切れる。
越前岳から呼子岳・石割峠方面へ一旦下る。この尾根は下りきってから石割峠までの雰囲気がよい。
石割峠から、一旦山神社方面へ下る。ここは初ルート。日の当たらない沢沿いの道、気温は低めだけど風は山が防いでくれているため寒さはほとんだない。ただ沢沿いの大きな石がゴロゴロした道のため歩きにくい。
途中林道のような道になり、山神社へ。山神社から再び登り返し。黒岳も寄り道。地味な山かと思って期待してなかったが、山頂付近は小さな馬場平を彷彿させる緩やかな平坦地で雰囲気良い上に、展望良し、杉の大木が何本もあり、見どころたくさんであった。
富士見峠から越前岳は比較的緩やかな登り基調の道。途中、ガレた縁を通るけど危険表示もあり安心。展望は鋸岳方面が数か所、富士山が見える場所が1か所ある。
2登目の越前岳山頂は朝とは打って変わって大混雑。小休止後すぐに下山。
下山は勢子辻ルート。ここも初。最初の下りは急であったがロープもありルートは明瞭。下りきってしまえば傾斜も緩やかに。多少ルート不鮮明なところもあったが基本尾根に沿って下れば、木製の階段が出てきてすぐに登山口に。
少し雪を期待して愛鷹山を選定してみたが、結果ほとんどなし、アイゼンなど全く不要であった。が、早朝の霧氷や時間がたつにつれて雲が取れていく富士山など、なかなか良い体験ができた登山であった。
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