弥生杉2
- GPS
- 00:53
- 距離
- 1.2km
- 登り
- 103m
- 下り
- 97m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2022年12月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
朝七時前に朝食をとり、白谷雲水峡に向かう。夜明け前だが既に明るく心配は道路の凍結。しかしどうやら凍結はなさそうだ。道路は途中までは広く素晴らしい道でさすが観光の島と感心したが、途中からさすがに道が細くなり、工事中の箇所もあり、慎重に進む。途中突然視界が開け西之浦の町と海が見渡せる場所に出て思わず停めて写真を撮る。反対側の山並みの上の方には雪が付いている。さらに進むとようやく雲水峡谷の入口を通過し駐車場に到着した。入口の事務所はまだ閉まっているので協力金を投入して雲水峡歩きをはじめる。
昨日までの雨で水量が増して通行できないことを恐れたが弥生杉コースとの合流点までは渡渉点はないようなのでそのまま進むと緩い岩場を難なく越えると再び急流と滝の連続でごうごうと言う音と景観の迫力が増している。やはりこの景観と音を聞くだけでも来た価値は充分あったと感じた。何度となく滝場や急流を越えると先程の合流点の先に吊り橋があり今日の予定コースは終了。まだ少し時間があるかと思い少し先まで足を伸ばそうかと進んでみると、ここからはこれまでと異なり一気に傾斜がキツくなり本格的な山歩きの様相。時間的にもあまり余裕があるわけでないのでここで引き返すことに。帰りは弥生杉コースに入る。このコースはガイドブックでは、子供連れでも容易と書いてあったが結構なアップダウンが十回近くあり、雪や氷も付いている箇所もありで下の渓谷の道よりも厳しく感じた。若ければなんと言うことのない山道だが年を取り膝痛や体力の衰えを痛感する今では何とか下りきったというていたらくだ。夜がすっかり明けて入口の事務所も開き観光客が増えはじめていた。駐車場もたくさんの車があった。次の目標のヤクスギランドに向かう。が途中で林道の凍結による通行止めを知る。先に横峯縄文遺跡にたちより、屋久杉自然館と世界遺産センターで時間を費やすしかなくなる。
屋久杉自然館は、これまでの秀吉時代からの伐採、開発の歴史や小杉谷の物語を含め屋久杉の歴史を学ぶことができ時間を費やして見学する価値はあった。
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