藤野町十五名山：峰山

2014年08月31日(日) [日帰り]

• GPS: 03:20
• 距離: 6.2km
• 登り: 448m
• 下り: 408m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:24
• 休憩: 0:56
• 合計: 3:20

8:52 奥牧野バス停
10:16 10:16 大鐘分岐(大久和乗越)
10:23 10:23 三神祠
10:30 11:09 峰山
11:14 11:14 三神祠
11:47 12:00 八幡神社
12:07 12:10 やまなみ温泉入口バス停
12:11 12:12 やまなみ温泉
12:12 ゴール地点

天候

曇り一時晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

中央本線上野原駅 - 無生野行きバス - 奥牧野下車
やまなみ温泉 - 藤野駅行きバス - 中央本線藤野駅

コース状況／危険箇所等

舟久保の里道からの入り口は道標もなく判りにくいが、地図通りの道を進んでいけばよい。山道に入ってからは、道標もしっかりついており迷うことはない。

その他周辺情報

やまなみ温泉 3時間 600円。

写真

8/31 9:02

立派なつり橋。一度に10人までと注意書きがある。

8/31 9:06

車は通れそうもない荒れた里道を進む。

8/31 9:23

舟久保の集落内の峰山の登り口。間違いないように。

8/31 9:23

道の反対側に関係のない道標があるが、峰山の道標はない。

8/31 9:26

鶏小屋の脇を登っていく。

8/31 9:28

少し上ると見晴らしがよい。

8/31 9:28

こんな里道を進んでいく。

8/31 9:29

やっと峰山への登山道の道標が出てきた。

8/31 9:29

里道の脇を登っていく。ここからはずっと山道だ。

8/31 9:37

このような立派な道標が分岐ごとに立っている。

8/31 9:37

雑木林の尾根道を進む。

8/31 10:06

大鐘からのメインルートと合流。道も良くなる。

8/31 10:06

ガレ場を渡るこんな橋もある。

8/31 10:07

またまた道標。

8/31 10:10

もくもくと登っていく。

8/31 10:21

温泉マーク付きのかわいい道標。

8/31 10:21

峰山の肩。やまなみ温泉への分岐だ。

8/31 10:22

「たまごたけ」の「たまご」見っけ!! 非常に美味しいらしい。

8/31 10:23

杉の植林帯のなだらかな登り。

8/31 10:26

風神・雷神・雨神の碑。山歩きでは、あまり嬉しくない神様たち。

8/31 10:27

山頂が見えてきた。

8/31 10:28

藤野町十五名山：峰山の山頂。

8/31 10:29

古峰神社の社。

8/31 10:29

社は二つある。

8/31 10:29

東方面の展望。

8/31 11:06

頂上の看板。

8/31 11:07

南西方面の展望、富士山・北丹沢方面景観ポイントと書いてあるが、あいにく富士山は雲の中。

8/31 11:11

のんび昼食をとった山頂を後に下りに入る。

8/31 11:24

急降下を終えたところに、急坂コースの看板がある。迂回路があるわけではないのだが。

8/31 11:30

やまなみ温泉へのメインルートを分けて中尾方面に直進する。

8/31 11:30

多少踏み跡が薄くなるが問題なし。

8/31 11:38

道標はしっかり付いている。

8/31 11:40

民家のある里道に飛び出した。里道には道標はないので、逆から登ってくるとすると、登り口を見つけるのが大変かも。

8/31 11:44

もうすぐ栗の時期だ。

8/31 11:45

ノカンゾウが出迎えてくれた。

8/31 11:47

八幡神社の立派な鳥居。

8/31 11:49

広々とした境内。

8/31 11:50

神奈川の名木100選、中尾八幡の大杉。

8/31 11:52

立派な神社だが閑散としている。

8/31 11:54

散策コースというが標識にしたがって進んでみると。

8/31 11:57

コースはやぶに埋もれて通れません。

撮影機器：

IXY DIGITAL 930 IS CANON

感想

tat7

藤野町十五名山の1つである峰山に昔から山仲間と行ってきた。

上野原駅前のバス停にいた登山者はすべて北の小菅方面へのバスに乗って行ってしまい、峰山では途中で誰にも会わない静かでのんびりとした山歩きが楽しめた。

無生野行きのバスに乗り、奥牧野バス停で降りてから、少し車道を進んで横道に入り、趣のある立派なつり橋を渡って進んでいく。
舟久保の集落を過ぎて登っていくと、道標があり、ここから登山道が始まる。

樹林帯のなかの気持ちよい尾根道で小さなアップダウンを繰り返して、メインルートである大鐘からの道と合流すると途端に道も良くなってくる。

そうするうちに峰山の肩につき、やまなみ温泉からの道に合流する。ここから峰山山頂までは杉が植林していあるなだらかな広い斜面で歩いていてとっても気持ちがよい。山頂の手前に風神・雷神・雨神の碑がある。山歩きではあまり嬉しくない神様たちだ。

山頂にも古峰神社の社が2つがある。この付近の山は山頂に必ずといってよいほどお社がある。

山頂は広々として見晴らしもよく、のんびり休むにはもってこいの場所である。ここで早めの昼ごはんとして、のんびりコーヒータイムを楽しむ。

肩まで戻って、やまなみ温泉への下りに入ると、いきなり急降下となる。
かなり急ですべらないように慎重に下る。急降下を終えた地点に「急坂コース」との道標があったが、迂回ルートはないのであまり意味がない?。

やまなみ温泉へのメインルートを右に見て中尾方面へ下りる直進ルートをとる。多少踏み跡が薄くなるが、良い道だ。あっという間に民家に出て、そのまま八幡神社に行って大杉を見る。広々とした境内であるが閑散としている。

少し戻って「やまなみ温泉」で汗を流してバスの時間までのんびりしてから帰途に着いた。「やまなみ温泉」は人がいっぱいで盛況なのでびっくりした。

休憩も含めて3時間あまりのちょっとした山行であったが、このようにのんびり静かな里山を歩くのもいいもんでした。