【冬の遠征その1】 221229の(1) 両子山にやってきた 1年越しの忘れ物
- GPS
- 01:45
- 距離
- 5.4km
- 登り
- 446m
- 下り
- 457m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
オールアスファルト |
その他周辺情報 | 次の記録に譲る。 |
写真
感想
両子山は昨年の遠征で最初に登ろうと思っていた山です。しかし、昨年はフェリーを降りたらすぐに吹雪。車中泊をした中津の道の駅でも朝方に吹雪。結局ここに来る事はなく、別府まで南下したのでした。しかし、別府でも吹雪。結局、臼杵城まで南下して、臼杵城近くを歩いてレコにしたのでした。結局その日は宮崎県で車中泊となったのでした。
それ以来、この1年間、ここに行きたいとずっと思っていたのでした。今回の遠征は天気は悪くなくフェリーを降りた次の日の朝、順調にハイキング専用の第3駐車場に車を入れることができました。
準備をしてから出発します。しかし、今回は登山靴ではなく、運転用の運動靴を使い登る予定です。事前に調べたところ、一番簡単なコースでは、石や岩などはなく、すべてアスファルトの道だと聞いています。それであれば運動靴で結構、距離も短いので、そこそこの時間で戻ってこれるでしょう。
私とほぼ同じ時間帯に出発した長崎のご夫婦さんの後ろについて登っていきますが、私はどんどん遅れて行きます。基本は曇り、たまに太陽光が林の中から抜けてきます。片道2キロメートル位の道ですが、車道は結構あるので汗もかき始めます。ほどなく先程のご夫婦は見えなくなりました。ここからは一人旅です。
真ん中らへんはそこそこの車道がある上りです。後半になるとつづら折りになってきます。このカーブをうまく体力を使わずに登っていくことがこつになると思います。山頂の施設を整備するために、軽トラックなどが登れるように作った道なのでしょう。ただただ無心に登っていきます。
次のポイントはつづら折りを登りきったところです。ここにも看板があります。右に行くと山頂、左に行くと色々と何か書いてあります。ヤマレコマップによると左に行くとトンガリ山、そしてここが両子山北峰と載っていますが、それを示す看板などは一切ありません。よって、ただ山頂を目指すのみです。
無事に山頂に着いたところ、先程の長崎のご夫婦から話かけていただき情報交換となりました。「私は運動靴なので、同じ道を戻る予定です。」とお伝えしました。ご夫婦は反対側の方から降るそうです。事前に調べるとそこそこの難易度がある道と書いてありました。多分無事に戻れたのではないかと思いますが、駐車場に着いたときには私がどうやら先だったようです。
山頂では、1等三角点を撮影し、その後展望台に登ります。知っている山はほとんどありませんが、山の向こうに見える海の風景、太陽光で光る海、別府のほうの風景。周りには自分よりも高いところはありません。そうここが国東半島の最高峰なのです
後は同じ道を下ってはいきました。帰りには、奥の院の入り口など上りのときには撮影しなかった風景を撮影し無事に駐車場に戻ってきました。まだ午前中です。大分から別の県に移動する予定ですが、その前にもう1カ所大分で歩いていこうと思います。そんなことを考えながら方法を求めて車の中でiPadを開いたのでした。
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