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Yamareco

記録ID: 503527
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ハイキング
奥秩父

小楢山〜差山(雨の中、雲の切れ間からの景色と踏跡ない帰り道)

2014年08月30日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:44
距離
17.7km
登り
1,648m
下り
1,657m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:14
休憩
1:00
合計
8:14
距離 17.7km 登り 1,661m 下り 1,658m
10:40
50
母恋し路と父恋し路の分岐地点
11:30
20
母恋し路と父恋し路の合流地点
11:50
12:15
50
小楢山
13:05
12:35
25
母恋し路と父恋し路の合流地点
13:00
13:35
10
幕岩
13:45
65
大沢山
14:50
10
見返りの岩
15:00
120
妙見山
17:01
ゴール地点
天候 曇り、雨
過去天気図(気象庁) 2014年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
駐車場は無料で15台ほど止めれそうです。
コース状況/
危険箇所等
全体的に湿気のある森で石や木の根が滑りやすい。
母恋し路と父恋し路の分岐地点までは林道。
小楢山から妙見山まで続く道は細いが、看板も多く、ピンクテープも新しいため、それほど困らないと思われる。
幕岩と見返りの岩はしっかりした鎖有り。
妙見山から町中へ下る道は人工林まで踏跡なし。ところどころにピンクテープ。
天狗岩には展望がありません。
その他周辺情報 桃狩り葡萄狩りができる場所が近場に多い。
車で移動ならフルーツ公園も遠くない。
駐車場から。
林道から見える景色。
林道から見える景色。
蟻によく遭遇した日でした。
蟻によく遭遇した日でした。
小楢山に行かない道も気になる。
小楢山に行かない道も気になる。
雨粒が良い感じ。
雨粒が良い感じ。
アザミとアブ
雨粒が美しい。
キレイな二股
水の流れた後。道ではない模様。
水の流れた後。道ではない模様。
三角繋がり。
これなんだろか、至る所に。
これなんだろか、至る所に。
よく見ると蟻います。
よく見ると蟻います。
不思議。
石碑などがいくつかありました。
石碑などがいくつかありました。
それにしてもキノコ。
それにしてもキノコ。
雨で削られた土も面白い
雨で削られた土も面白い
林業の人が使う道?
林業の人が使う道?
ここも雨粒が綺麗。
ここも雨粒が綺麗。
カミキリムシっぽい
カミキリムシっぽい
バッタの死骸。寄生虫か。
バッタの死骸。寄生虫か。
林道の隣は小さい川が流れています。
林道の隣は小さい川が流れています。
鮮やか。
母恋し路と父恋し路の分岐地点。工事をしている模様。景色は見えず。
母恋し路と父恋し路の分岐地点。工事をしている模様。景色は見えず。
ちょっと不気味。
ちょっと不気味。
母恋し路の開始地点。最近伐採したのか自然な雰囲気ではない。
母恋し路の開始地点。最近伐採したのか自然な雰囲気ではない。
さらに進むと苔が増える。
さらに進むと苔が増える。
苔が良い感じ。
父恋し路との合流地点。
父恋し路との合流地点。
父恋し路と合流した後は比較的なだらか。
父恋し路と合流した後は比較的なだらか。
山頂は木が無く開けています。
山頂は木が無く開けています。
山頂からの眺め。
山頂からの眺め。
小楢峠に向かいます。間違えると山の反対側に降りてしまう分岐地点。
小楢峠に向かいます。間違えると山の反対側に降りてしまう分岐地点。
一杯水の中にうねる何か。
一杯水の中にうねる何か。
雨の日の蜘蛛の巣は綺麗。
雨の日の蜘蛛の巣は綺麗。
いざ大沢山。
幕岩に続く路。
幕岩からの景色。登った直後。
幕岩からの景色。登った直後。
少し待つと、雲の隙間から地上が見えました。これはラッキー。
少し待つと、雲の隙間から地上が見えました。これはラッキー。
幕岩の鎖場上方より下を見る。
幕岩の鎖場上方より下を見る。
色が怪しい。
大沢山着。相変わらずの白い景色。
大沢山着。相変わらずの白い景色。
みだれ岩からの景色。
みだれ岩からの景色。
小楢山から妙見山までの道は細いですが、あります。
小楢山から妙見山までの道は細いですが、あります。
オレンジが鮮やか。
オレンジが鮮やか。
小楢山から妙見山間のピンクテープは比較的新しい様子。
小楢山から妙見山間のピンクテープは比較的新しい様子。
なんとなく道があります。
なんとなく道があります。
あやしすぎる...。
あやしすぎる...。
異外に食べれたりして。
異外に食べれたりして。
見返りの岩の手前で一度林道を横切ります。
見返りの岩の手前で一度林道を横切ります。
見返りの岩の手前。岩登り。鎖は新しめでしっかりしていました。
見返りの岩の手前。岩登り。鎖は新しめでしっかりしていました。
見返りの岩と見返った先。
見返りの岩と見返った先。
妙見山への看板は沢山有りますが、結局妙見山がどこだったのかわからず。気がついたら「小楢山←→妙見山」から「小楢山←→牧平」に。(後:妙見山はさらに先だった様子...。)
妙見山への看板は沢山有りますが、結局妙見山がどこだったのかわからず。気がついたら「小楢山←→妙見山」から「小楢山←→牧平」に。(後:妙見山はさらに先だった様子...。)
雨の中、富士見台からの景色。
雨の中、富士見台からの景色。
差山を下った先。踏跡無し。
差山を下った先。踏跡無し。
ピンクテープの安心感。
ピンクテープの安心感。
またひたすら林道を歩きます。
またひたすら林道を歩きます。
取水しているみたい。
取水しているみたい。
ゲートを閉めました。
ゲートを閉めました。
登った山を振り返る。
登った山を振り返る。
降りた頃には雲が減る。
降りた頃には雲が減る。
ぶどうの季節です。
ぶどうの季節です。
ここでやっと富士山。
ここでやっと富士山。
駐車場に戻ってきました。駐車場にはトイレが有ります。ただし紙はありませんでした。
駐車場に戻ってきました。駐車場にはトイレが有ります。ただし紙はありませんでした。
手洗い場も有ります。
手洗い場も有ります。
駐車場に巨大キノコあり。
駐車場に巨大キノコあり。

感想

普段目にするけども登ったことのない山、まだまだ沢山有ります。
今回は小楢山付近を目指しました。
天気予報は曇りでしたが、雨に振られるのも経験だと思い出発。
駐車場には先客1台。登り始めるともう1台。
この後から来たグループと幕岩まで越したり越されたりでした。
母恋し路、父恋し路の分岐までは林道が続きますが、植物や昆虫が多種いて楽しめました。小川と平行しているので、川の流れも聞こえます。
母恋し路に入って少しすると雨が降り出し、久しぶりにカッパを装着。
母恋し路は苔が多く、自分が好きなしんみりした森でした。
父恋し路との合流地点から小楢山までの間は比較的なだらか。
小楢山山頂に着くとちょうど雨が止み落ち着いて昼休憩できました。
一面が雲でしたが展望はお構いなしに幕岩へ。
幕岩で5分程カメラを構えていると視界が開け下界が見えました。
山頂での晴れから2度めのラッキー。
大沢山に着いたところで、天気もそれほど悪くなく、林道を戻るのは面白く無いと思い妙見山へ。
妙見山までは細いですが道が確認でき、ピンクテープも比較的新しいため迷うことはありませんでした。そして「小楢山←→妙見山」の看板の多さに驚き。ひっぱるなぁと思い写真を撮りました。
見返りの岩の手前は急斜面、最後は鎖で岩を登ります。
振り返ると小楢山(雲に隠れた)。
そのまま歩き、気が付くと看板が「小楢山←→牧平」に変わっていました。
妙見山は過ぎたのかと思い、下山開始。
(帰宅して地図を見返しましたが妙見山は地図によって2地点ありますね...どちらでしょうか)
GoogleMapを見るとちょうど妙見山から延びる道があるので、その林道らしき道を下ろうと思っていました。初めは途中で横切った林道まで戻るのかと思いましたが、位置は異なり...。地図とGPSを信じて踏跡なき道を下ることにしました。下り始めはピンクテープが何箇所かあったため踏跡が無くても安心して進めましたが、途中からピンクテープを見失い(存在しない?)、頼りはGPSのみに。踏跡なき道は初めての経験でなかなか緊張しました。その後再びピンクテープを発見した時はホッとしました。人工林まで出てくると道はしっかりしており、そのまま林道、町中を通り駐車場に戻れました。
結果的に良い経験になりました。そして踏跡がない道を歩く登山もいいなと思いました。ただ装備はこれまで以上にしっかりせねばと思います。
お疲れ様でした。
結局、GoogleMapの道は何を示しているのでしょうか...。

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