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Yamareco

記録ID: 7552600
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲信越

小楢山

2024年12月01日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:11
距離
10.4km
登り
996m
下り
998m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:41
休憩
0:31
合計
4:12
距離 10.4km 登り 996m 下り 998m
9:20
9:30
4
9:34
11
9:58
10:14
8
10:22
10:23
27
10:50
10:53
33
11:27
ゴール地点
12/1、山梨県の小楢山(こならやま)に行ってきました。前日の黒川鶏冠山に続いての遠征です。いくつかルートがあるようですが、たまたま目についた南東側から登るルートを選択。長〜い林道歩きがあるコースですが、父恋し路、母恋し路というルートに惹かれました。戦国時代に亡くなった両親を供養するために子供たちが登ったとされているルートのようです。
前情報としては分かってはいましたが、林道は長いです。傾斜も結構あるので、登りはなかなかにハードでした。基本的には人工林の中を通っていくルートなので、変化に乏しい道。黙々と登り続けました。
1時間弱で父恋し母恋し分岐に到着。父恋し路の方が険しいため、下山でリスクを負うよりはと、こちらから登ることに。険しいというだけあって、かなりの急登でした。落ち葉が積もっており、ルートや足元の地形が分かりにくい事もあり、なかなかハード。しかしながら、巨岩がいくつも反り立った谷は登っていて楽しく、所々にそっと祀られた石仏を探しながら登って行きました。GPSで見ているとあと少しで山頂と思ってからがさらに長く、思った以上に登りごたえのあるルートでした。
何とか父恋し路を登り切り、さらにいくつか奇岩の脇を進んでいくと、大沢ノ頭。木々に囲まれて展望はイマイチでしたが、富士山の姿は拝むことが出来ました。
大沢ノ頭で少し休んだのち、小楢山へと縦走継続。幕岩という巨大な岩の脇を抜けると、あとはなだらかで静かな道。ただ、今までは遮られていた寒風が吹き抜ける道で、急いで手袋をはめて防寒をしました。
小楢山の山頂に近付いてくると、遮る物の少ない広い山頂部が見えてきます。これは凄い風景が見えるのではと期待しながら登りきると、目の前には富士山を中心とした大迫力のパノラマビュー!甲府盆地には靄が立ち込めており、幻想的な風景でした。何枚か写真を撮っては、少しずれた場所から構図を変えて、といった感じで、何度も何度も撮影。後で見ると同じような写真がたくさんでしたが、撮るのをやめるのが勿体ないと感じるような絶景でした。
少し休憩したのち、後ろ髪を引かれながら下山開始。下山は母恋し路です。父恋し路に比べると、つづら折りとなっていて傾斜は緩やか。浮石がゴロゴロしているので気を抜きすぎると思わぬ危険がありそうですが、気持ちよく下って行きました。
最後はまた長い林道歩き。ただ、小走りで下って行くにはちょうどいい傾斜のため、スイスイと下山。林道は30分ほどでスムーズに下れました。
長い林道歩きがネックとなるルートなので、マイナーなのかと思っていましたが、下ってみると登山口には5、6台の車。思ったより多くの人が登っていました。


山梨百名山 : 56/100
中央線から見える山 : 74/133
日本の山岳標高1003山 : 362/1059
山梨県の山(分県登山ガイド): 42/64
甲州百山 : 52/100
日本の山1000 : 375/1000
東京周辺の山350 : 143/350
やまなしハイキングコース百選 : 36/123
東京周辺の山(2010年) : 276/716
富士の見える山223 : 113/223
富士見ながら36山 : 17/36
富士山の見える山60選 : 31/60
田中澄江花歴史: 30/80
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2024年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
南東側の登山口からスタート。しばらく林道を進み、父恋し路で登り、母恋し路で下ります。
2024年12月01日 07:14撮影 by  Canon EOS M200, Canon
12/1 7:14
南東側の登山口からスタート。しばらく林道を進み、父恋し路で登り、母恋し路で下ります。
獣避けのゲートを越えて行きます。アンカー棒が長いので引き抜くのが大変。
2024年12月01日 07:15撮影 by  Canon EOS M200, Canon
12/1 7:15
獣避けのゲートを越えて行きます。アンカー棒が長いので引き抜くのが大変。
長い林道歩きの始まりです。
2024年12月01日 07:17撮影 by  Canon EOS M200, Canon
12/1 7:17
長い林道歩きの始まりです。
本日も快晴!こちら側は風下なのか、寒さはそこそこでした。
2024年12月01日 07:27撮影 by  Canon EOS M200, Canon
12/1 7:27
本日も快晴!こちら側は風下なのか、寒さはそこそこでした。
細いながら流れの強い沢を横目に登って行きます。
2024年12月01日 07:40撮影 by  Canon EOS M200, Canon
12/1 7:40
細いながら流れの強い沢を横目に登って行きます。
林道。。
2024年12月01日 07:47撮影 by  Canon EOS M200, Canon
12/1 7:47
林道。。
林道。。。。傾斜があるので、なかなかキツい。
2024年12月01日 07:58撮影 by  Canon EOS M200, Canon
1
12/1 7:58
林道。。。。傾斜があるので、なかなかキツい。
やっと分岐まで来ました。父恋し路で登ります。
2024年12月01日 08:01撮影 by  Canon EOS M200, Canon
12/1 8:01
やっと分岐まで来ました。父恋し路で登ります。
石仏がありました。今日も無事登山出来ますように。
2024年12月01日 08:03撮影 by  Canon EOS M200, Canon
12/1 8:03
石仏がありました。今日も無事登山出来ますように。
落ち葉が深めに積もって道が分かりにくい。。
2024年12月01日 08:05撮影 by  Canon EOS M200, Canon
12/1 8:05
落ち葉が深めに積もって道が分かりにくい。。
父恋し路、母恋し路のいわれ。戦国時代に亡くなった両親を弔うため、姉が登ったのが母恋し路、弟が登ったのが父恋し路だそうです。
2024年12月01日 08:09撮影 by  Canon EOS M200, Canon
12/1 8:09
父恋し路、母恋し路のいわれ。戦国時代に亡くなった両親を弔うため、姉が登ったのが母恋し路、弟が登ったのが父恋し路だそうです。
落ち葉が深い。。
2024年12月01日 08:13撮影 by  Canon EOS M200, Canon
12/1 8:13
落ち葉が深い。。
右に行くと達磨岩とあるので、寄り道してみます。
2024年12月01日 08:15撮影 by  Canon EOS M200, Canon
12/1 8:15
右に行くと達磨岩とあるので、寄り道してみます。
達磨岩かなぁ。何も看板無いけど、この先は踏み跡が薄いし、ヤマレコの「みんなの足跡」もこの辺りまで。
2024年12月01日 08:17撮影 by  Canon EOS M200, Canon
12/1 8:17
達磨岩かなぁ。何も看板無いけど、この先は踏み跡が薄いし、ヤマレコの「みんなの足跡」もこの辺りまで。
戻って急登を登り続けます。所々に石仏が置かれており、信仰の山であった事を思わせます。
2024年12月01日 08:20撮影 by  Canon EOS M200, Canon
12/1 8:20
戻って急登を登り続けます。所々に石仏が置かれており、信仰の山であった事を思わせます。
急登。。。落ち葉でルートや足元の地形が分かりにくいので、注意しながら登って行きます。
2024年12月01日 08:20撮影 by  Canon EOS M200, Canon
12/1 8:20
急登。。。落ち葉でルートや足元の地形が分かりにくいので、注意しながら登って行きます。
横には苔むした岩がゴロゴロした沢があります。ふと見るとここにも石仏が。苔むした石仏ってなんか良いなぁ。
2024年12月01日 08:23撮影 by  Canon EOS M200, Canon
12/1 8:23
横には苔むした岩がゴロゴロした沢があります。ふと見るとここにも石仏が。苔むした石仏ってなんか良いなぁ。
少し上がった先にも石仏
2024年12月01日 08:27撮影 by  Canon EOS M200, Canon
12/1 8:27
少し上がった先にも石仏
大きな奇岩が乱立しています。
2024年12月01日 08:29撮影 by  Canon EOS M200, Canon
12/1 8:29
大きな奇岩が乱立しています。
大岩の手前に姫百合地蔵
2024年12月01日 08:30撮影 by  Canon EOS M200, Canon
12/1 8:30
大岩の手前に姫百合地蔵
姫百合地蔵。仏像本体はよくわからないけど、剣と札?らしき形があります。
2024年12月01日 08:30撮影 by  Canon EOS M200, Canon
12/1 8:30
姫百合地蔵。仏像本体はよくわからないけど、剣と札?らしき形があります。
姫百合地蔵のいわれ。埋まっていたものが昭和初期に発見されたようです。
2024年12月01日 08:30撮影 by  Canon EOS M200, Canon
12/1 8:30
姫百合地蔵のいわれ。埋まっていたものが昭和初期に発見されたようです。
岩ゴツゴツ。
2024年12月01日 08:33撮影 by  Canon EOS M200, Canon
12/1 8:33
岩ゴツゴツ。
白雲の滝
2024年12月01日 08:35撮影 by  Canon EOS M200, Canon
12/1 8:35
白雲の滝
細いけど綺麗な滝
2024年12月01日 08:36撮影 by  Canon EOS M200, Canon
12/1 8:36
細いけど綺麗な滝
2024年12月01日 08:36撮影 by  Canon EOS M200, Canon
12/1 8:36
形が不思議だけど古そうな石仏
2024年12月01日 08:36撮影 by  Canon EOS M200, Canon
12/1 8:36
形が不思議だけど古そうな石仏
白雲の滝の脇をよじ登って行きます。ちょっとした岩登りです。滑りそうで怖い。。
2024年12月01日 08:37撮影 by  Canon EOS M200, Canon
12/1 8:37
白雲の滝の脇をよじ登って行きます。ちょっとした岩登りです。滑りそうで怖い。。
こんな感じ(右側)を登って行きます。
2024年12月01日 08:37撮影 by  Canon EOS M200, Canon
12/1 8:37
こんな感じ(右側)を登って行きます。
滝の上部。写真で見るとイマイチ。。
2024年12月01日 08:37撮影 by  Canon EOS M200, Canon
12/1 8:37
滝の上部。写真で見るとイマイチ。。
まだまだ登って行きます。他の山でもあるけど、こういった苔むした岩ゾーンはどうやって形成されるんだろう?土が堆積していかない割に、苔むすくらい変動が無いとは?
2024年12月01日 08:38撮影 by  Canon EOS M200, Canon
12/1 8:38
まだまだ登って行きます。他の山でもあるけど、こういった苔むした岩ゾーンはどうやって形成されるんだろう?土が堆積していかない割に、苔むすくらい変動が無いとは?
急登急登。。。
2024年12月01日 08:44撮影 by  Canon EOS M200, Canon
12/1 8:44
急登急登。。。
ここで苔岩ゾーンを横切って左へ。右側が明るい稜線だったので行きたくなりますが、ルートはこちらです。
2024年12月01日 08:53撮影 by  Canon EOS M200, Canon
12/1 8:53
ここで苔岩ゾーンを横切って左へ。右側が明るい稜線だったので行きたくなりますが、ルートはこちらです。
屏風岩。でっかい
2024年12月01日 08:59撮影 by  Canon EOS M200, Canon
12/1 8:59
屏風岩。でっかい
屏風岩
2024年12月01日 08:59撮影 by  Canon EOS M200, Canon
12/1 8:59
屏風岩
2024年12月01日 09:00撮影 by  Canon EOS M200, Canon
12/1 9:00
大沢ノ頭まで直登で登らず、一旦大きく左に回り込んでいきます。直登だと崖でもあるのか?
2024年12月01日 09:08撮影 by  Canon EOS M200, Canon
12/1 9:08
大沢ノ頭まで直登で登らず、一旦大きく左に回り込んでいきます。直登だと崖でもあるのか?
稜線まで出ると、門のようになった巨岩が迎えてくれます。
2024年12月01日 09:11撮影 by  Canon EOS M200, Canon
12/1 9:11
稜線まで出ると、門のようになった巨岩が迎えてくれます。
間で休むのはちょっと怖い。。
2024年12月01日 09:11撮影 by  Canon EOS M200, Canon
12/1 9:11
間で休むのはちょっと怖い。。
ここでカクッと曲がって、稜線を進みます。
2024年12月01日 09:12撮影 by  Canon EOS M200, Canon
12/1 9:12
ここでカクッと曲がって、稜線を進みます。
門状の岩の上部。厳つい。
2024年12月01日 09:12撮影 by  Canon EOS M200, Canon
12/1 9:12
門状の岩の上部。厳つい。
反対側から石門
2024年12月01日 09:12撮影 by  Canon EOS M200, Canon
12/1 9:12
反対側から石門
大沢ノ頭直下の羅漢岩
2024年12月01日 09:19撮影 by  Canon EOS M200, Canon
12/1 9:19
大沢ノ頭直下の羅漢岩
2024年12月01日 09:19撮影 by  Canon EOS M200, Canon
12/1 9:19
羅漢岩もでっかい
2024年12月01日 09:19撮影 by  Canon EOS M200, Canon
12/1 9:19
羅漢岩もでっかい
大沢の頭 登頂!父恋し路、なかなか登りがいのある道だった。
2024年12月01日 09:21撮影 by  Canon EOS M200, Canon
12/1 9:21
大沢の頭 登頂!父恋し路、なかなか登りがいのある道だった。
ちょっと岩に登ると富士山!
2024年12月01日 09:21撮影 by  Canon EOS M200, Canon
12/1 9:21
ちょっと岩に登ると富士山!
木が被ってしまうけど、撮れる時に撮っておこう。
2024年12月01日 09:21撮影 by  Canon EOS M200, Canon
12/1 9:21
木が被ってしまうけど、撮れる時に撮っておこう。
南アルプスも木の向こう
2024年12月01日 09:21撮影 by  Canon EOS M200, Canon
12/1 9:21
南アルプスも木の向こう
2024年12月01日 09:22撮影 by  Canon EOS M200, Canon
12/1 9:22
富士山アップ
2024年12月01日 09:27撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
12/1 9:27
富士山アップ
2024年12月01日 09:28撮影 by  iPhone 12 Pro Max, ARYamaNavi
12/1 9:28
南アルプスはこんな感じみたいです。
2024年12月01日 09:28撮影 by  iPhone 12 Pro Max, ARYamaNavi
12/1 9:28
南アルプスはこんな感じみたいです。
2024年12月01日 09:28撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
12/1 9:28
2024年12月01日 09:28撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
12/1 9:28
縦走継続。幕岩の脇を巻いていきます。
2024年12月01日 09:33撮影 by  Canon EOS M200, Canon
12/1 9:33
縦走継続。幕岩の脇を巻いていきます。
影になってしまうけど幕岩。
2024年12月01日 09:33撮影 by  Canon EOS M200, Canon
12/1 9:33
影になってしまうけど幕岩。
巨大な岩壁です。
2024年12月01日 09:34撮影 by  Canon EOS M200, Canon
12/1 9:34
巨大な岩壁です。
2024年12月01日 09:34撮影 by  Canon EOS M200, Canon
12/1 9:34
岩登りの対象になりそうだけど、遠いか。
2024年12月01日 09:34撮影 by  Canon EOS M200, Canon
12/1 9:34
岩登りの対象になりそうだけど、遠いか。
幕岩の先は打って変わって穏やかな道。父のテリトリーから母のテリトリーへ。ただ、寒風が吹き抜けて寒かったです。
2024年12月01日 09:43撮影 by  Canon EOS M200, Canon
12/1 9:43
幕岩の先は打って変わって穏やかな道。父のテリトリーから母のテリトリーへ。ただ、寒風が吹き抜けて寒かったです。
小楢山の山頂が見えました。これは見晴らし凄そう!!
2024年12月01日 09:58撮影 by  Canon EOS M200, Canon
12/1 9:58
小楢山の山頂が見えました。これは見晴らし凄そう!!
小楢山登頂。それよりも、バックの富士山!!
2024年12月01日 09:59撮影 by  Canon EOS M200, Canon
12/1 9:59
小楢山登頂。それよりも、バックの富士山!!
富士山の事が気になって仕方がないけど、山の説明の看板を撮影。山名は古那羅山という方が格好いいのに。
2024年12月01日 09:59撮影 by  Canon EOS M200, Canon
12/1 9:59
富士山の事が気になって仕方がないけど、山の説明の看板を撮影。山名は古那羅山という方が格好いいのに。
富 士 山 !
2024年12月01日 09:59撮影 by  Canon EOS M200, Canon
12/1 9:59
富 士 山 !
今日も格好良い
2024年12月01日 09:59撮影 by  Canon EOS M200, Canon
12/1 9:59
今日も格好良い
2024年12月01日 09:59撮影 by  Canon EOS M200, Canon
12/1 9:59
甲府盆地に立ち込めたモヤがまた良い感じ!!
2024年12月01日 09:59撮影 by  Canon EOS M200, Canon
12/1 9:59
甲府盆地に立ち込めたモヤがまた良い感じ!!
素晴らしい。。。
2024年12月01日 10:00撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
12/1 10:00
素晴らしい。。。
2024年12月01日 10:00撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
12/1 10:00
構図を変えて何度も撮影
2024年12月01日 10:00撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
12/1 10:00
構図を変えて何度も撮影
2024年12月01日 10:00撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
12/1 10:00
カメラを下ろしては、やっぱりもう少し撮っておこうの繰り返し。
2024年12月01日 10:00撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
12/1 10:00
カメラを下ろしては、やっぱりもう少し撮っておこうの繰り返し。
2024年12月01日 10:00撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
12/1 10:00
2024年12月01日 10:00撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
12/1 10:00
2024年12月01日 10:01撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
12/1 10:01
南アルプスも見えますが、ちょっと見にくい。
2024年12月01日 10:02撮影 by  iPhone 12 Pro Max, ARYamaNavi
12/1 10:02
南アルプスも見えますが、ちょっと見にくい。
こんな感じです。南アルプス稜線も雪化粧。
2024年12月01日 10:02撮影 by  iPhone 12 Pro Max, ARYamaNavi
12/1 10:02
こんな感じです。南アルプス稜線も雪化粧。
2024年12月01日 10:02撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
12/1 10:02
山頂はこんな草原。見晴らし最高。
2024年12月01日 10:02撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
12/1 10:02
山頂はこんな草原。見晴らし最高。
携帯でパノラマ撮影
2024年12月01日 10:03撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
12/1 10:03
携帯でパノラマ撮影
2024年12月01日 10:13撮影 by  Canon EOS M200, Canon
12/1 10:13
2024年12月01日 10:13撮影 by  Canon EOS M200, Canon
12/1 10:13
名残惜しいけど、下山開始。。
2024年12月01日 10:14撮影 by  Canon EOS M200, Canon
12/1 10:14
名残惜しいけど、下山開始。。
2024年12月01日 10:15撮影 by  Canon EOS M200, Canon
12/1 10:15
下山は母恋し路で。つづら折りで、父恋し路より歩きやすいです。
2024年12月01日 10:24撮影 by  Canon EOS M200, Canon
12/1 10:24
下山は母恋し路で。つづら折りで、父恋し路より歩きやすいです。
石仏と大岩
2024年12月01日 10:32撮影 by  Canon EOS M200, Canon
12/1 10:32
石仏と大岩
下りやすいですが、落ち葉の下に浮石が隠れているので、注意しないとこけそう。
2024年12月01日 10:35撮影 by  Canon EOS M200, Canon
12/1 10:35
下りやすいですが、落ち葉の下に浮石が隠れているので、注意しないとこけそう。
分岐近くの林道まで下りて来ました。
2024年12月01日 10:53撮影 by  Canon EOS M200, Canon
12/1 10:53
分岐近くの林道まで下りて来ました。
ススキが光っています。
2024年12月01日 10:53撮影 by  Canon EOS M200, Canon
12/1 10:53
ススキが光っています。
分岐まで戻ってきました。
2024年12月01日 10:58撮影 by  Canon EOS M200, Canon
12/1 10:58
分岐まで戻ってきました。
あとは林道歩き。程よい傾斜で、小走りで下ると楽でした。
2024年12月01日 11:03撮影 by  Canon EOS M200, Canon
12/1 11:03
あとは林道歩き。程よい傾斜で、小走りで下ると楽でした。
沢などを見つつ、グングン下っていきます。
2024年12月01日 11:08撮影 by  Canon EOS M200, Canon
12/1 11:08
沢などを見つつ、グングン下っていきます。
無事下山。ゲートの向こうが明るくて、脱走してきた気分。
2024年12月01日 11:26撮影 by  Canon EOS M200, Canon
12/1 11:26
無事下山。ゲートの向こうが明るくて、脱走してきた気分。
帰りに双葉SAで昼食。期間限定の油淋鶏定食。サービスで信玄ビスキュイが付いており、美味しかったので、信玄餅と一緒に買って帰りました。
2024年12月01日 13:26撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
12/1 13:26
帰りに双葉SAで昼食。期間限定の油淋鶏定食。サービスで信玄ビスキュイが付いており、美味しかったので、信玄餅と一緒に買って帰りました。

感想

12/1、山梨県の小楢山(こならやま)に行ってきました。前日の黒川鶏冠山に続いての遠征です。いくつかルートがあるようですが、たまたま目についた南東側から登るルートを選択。長〜い林道歩きがあるコースですが、父恋し路、母恋し路というルートに惹かれました。戦国時代に亡くなった両親を供養するために子供たちが登ったとされているルートのようです。
前情報としては分かってはいましたが、林道は長いです。傾斜も結構あるので、登りはなかなかにハードでした。基本的には人工林の中を通っていくルートなので、変化に乏しい道。黙々と登り続けました。
1時間弱で父恋し母恋し分岐に到着。父恋し路の方が険しいため、下山でリスクを負うよりはと、こちらから登ることに。険しいというだけあって、かなりの急登でした。落ち葉が積もっており、ルートや足元の地形が分かりにくい事もあり、なかなかハード。しかしながら、巨岩がいくつも反り立った谷は登っていて楽しく、所々にそっと祀られた石仏を探しながら登って行きました。GPSで見ているとあと少しで山頂と思ってからがさらに長く、思った以上に登りごたえのあるルートでした。
何とか父恋し路を登り切り、さらにいくつか奇岩の脇を進んでいくと、大沢ノ頭。木々に囲まれて展望はイマイチでしたが、富士山の姿は拝むことが出来ました。
大沢ノ頭で少し休んだのち、小楢山へと縦走継続。幕岩という巨大な岩の脇を抜けると、あとはなだらかで静かな道。ただ、今までは遮られていた寒風が吹き抜ける道で、急いで手袋をはめて防寒をしました。
小楢山の山頂に近付いてくると、遮る物の少ない広い山頂部が見えてきます。これは凄い風景が見えるのではと期待しながら登りきると、目の前には富士山を中心とした大迫力のパノラマビュー!甲府盆地には靄が立ち込めており、幻想的な風景でした。何枚か写真を撮っては、少しずれた場所から構図を変えて、といった感じで、何度も何度も撮影。後で見ると同じような写真がたくさんでしたが、撮るのをやめるのが勿体ないと感じるような絶景でした。
少し休憩したのち、後ろ髪を引かれながら下山開始。下山は母恋し路です。父恋し路に比べると、つづら折りとなっていて傾斜は緩やか。浮石がゴロゴロしているので気を抜きすぎると思わぬ危険がありそうですが、気持ちよく下って行きました。
最後はまた長い林道歩き。ただ、小走りで下って行くにはちょうどいい傾斜のため、スイスイと下山。林道は30分ほどでスムーズに下れました。
長い林道歩きがネックとなるルートなので、マイナーなのかと思っていましたが、下ってみると登山口には5、6台の車。思ったより多くの人が登っていました。


山梨百名山 : 56/100
中央線から見える山 : 74/133
日本の山岳標高1003山 : 362/1059
山梨県の山(分県登山ガイド): 42/64
甲州百山 : 52/100
日本の山1000 : 375/1000
東京周辺の山350 : 143/350
やまなしハイキングコース百選 : 36/123
東京周辺の山(2010年) : 276/716
富士の見える山223 : 113/223
富士見ながら36山 : 17/36
富士山の見える山60選 : 31/60
田中澄江花歴史: 30/80

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