年の瀬、高峰温泉♨（池ノ平湿原、高峰山）

2022年12月30日(金) ~ 2022年12月31日(土)

• GPS: 08:26
• 距離: 13.8km
• 登り: 653m
• 下り: 641m

コースタイム

1日目

• 山行: 16:56
• 休憩: 0:39
• 合計: 17:35

距離 10.5km 登り 475m 下り 500m

8:48 車坂峠
9:10 9:11 尾根の休憩地
9:26 9:27 粒ケ平
9:44 9:56 高峰温泉
11:33 11:57 池の平駐車場
12:31 放開口
12:45 1:32 グリーン広場
13:46 13:47 池の平駐車場
15:10 高峰温泉

2日目

• 山行: 1:40
• 休憩: 0:22
• 合計: 2:02

距離 3.3km 登り 178m 下り 153m

8:50 高峰温泉
9:20 9:21 粒ケ平
9:39 高峯山
9:43 9:59 高峰神社
10:00 高峯山
10:14 粒ケ平
10:29 10:34 尾根の休憩地
10:52 高峰高原ビジターセンター

高峰温泉からの先の林道はトレースがほぼなくスノーシューで歩きました。スノーシューだとペースが上がらないです。
色々あって出発が遅れたこともあり、池ノ平湿原は少しだけ歩くのみに。

天候

晴れ。気温-6℃〜3℃ほど。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

高峰高原ビジターセンターの駐車場に駐車。

コース状況／危険箇所等

危険箇所は特になし。車坂峠から高峰山、高峰温泉まではトレースあり。ツボ足でもOK。高峰温泉から池ノ平湿原への林道と池ノ平湿原はトレースほぼなし。
携帯電波はたぶんどこも良好（UQmobile）

その他周辺情報

高峰温泉に宿泊。冬季は粒が平経由で歩いていくか、アサマ2000スキー場からお宿の雪上車を利用してアクセスが必要です。
車坂峠にある高峰高原ホテルも立ち寄り入浴できます。こちらは普通に車で行けます。黒斑山登山者は専らここ。

写真

車坂峠、高峰高原ホテル裏から高峰山方面へ。

トレース明瞭。カチカチでもないのでツボ足で。

尾根の休憩地。

雲もありますが八ヶ岳や富士山まで見えます。

稜線は基本歩きやすい。たまに枝が邪魔なところもあります。

アサマ2000パークのリフトトップ。

ゲレンデ脇を下って高峰温泉へ。お向かいは水の塔山。

ゲレンデを見下ろす。今度滑りに来ようかな。

本日宿泊予約をしている高峰温泉を通過。

池ノ平湿原への林道をゆるやかに登っていきます。スキーのトレースが薄く残っていました。

ツボ足だと沈むのでスノーシュー装着。

無雪期は車で通れる道で、ハイクコースとしては扱われていないようです。眺めはなかなかいいのですが、結構長く退屈な道ですし人通りは少ない模様。

後半はトレースも消えてスノーシューでも沈むのでペース上がらず。

池ノ平湿原の駐車場に到着。だいぶ時間がかかってしまいました。

前回は向かわなかった放開口へ下ります。

火口の外輪が切れて一番低くなっているところが放開口。

ほんとは外輪をのんびり周回したかったのですが、時間が推しているので湿原を通って引き返します。

火口の中の湿原。まだ木道が判別できます。

休憩所で雪原を眺めながらお昼ご飯タイム。

結構寒いのでカップスターと甘酒で温まる。

池ノ平湿原駐車場に戻る。2〜3組のスキーヤーとハイカー見かけました。皆さん湯の丸高原から来たようでした。

林道を戻ります。

アサマ2000パークの向こうは人気の黒斑山。浅間山は見えません。

高峰温泉が見えてきました。

高峰温泉に帰着。宿前で荷物をおろしていると女将さん？がお迎えに出てきてくれたのでそのままチェックインさせてもらいました。

きれいなお部屋。窓ガラスは3重で暖か。テレビやWi-Fiもあります。少し休憩しようと思っていたのですが、ちょうど人がいなかったので野天風呂へ。

野天風呂に来ました。抜群のシチュエーション。服を脱ぐとき寒い！

お湯は適温で気持ちよく温まる。いくらでも浸かっていられそうでした。

とんで翌朝、高峰山経由で帰ります。

昨日降りてきたゲレンデ脇をハイクアップ。

粒が平から高峰山へ。

頻繁にスノーシューツアーがあるようでトレースばっちり。

高峰山山頂に到着。今日も富士山まで見える快晴です。

北アルプス方面。

黒斑山。ちらっと白い浅間山が見える。

稜線を戻って車坂峠、高峰高原ホテル裏に帰着。お疲れさまでした。

感想

あぱ SK-II

昨年に高峰山、水ノ塔山、東篭ノ登山、池ノ平湿原を巡り、高峰温泉で立ち寄り入浴をさせてもらったのですが、池ノ平湿原をゆっくり回る時間がなかったこと、高峰温泉も利用可能時間ギリギリのため慌ただしく浸かることしかできなかったことが心残りでした。
ということで今回は�｜咼諒深掌兇鬚里鵑咾螢好痢璽轡紂璽魯ぅ���高峰温泉に一泊して温泉を堪能、を目的に計画を作成しました。
高峰温泉は1人利用だと前日の予約しか受け付けていないようで（HP情報）、予約できるか心配でしたが、旅行支援の切れ間ということもあってか、無事に予約できました。

当日、家を出るのが遅れたり新車のナビがとんでもないルートになっていたりでスタートが遅れてしまいました。またスノーシューでのペースが上がらず、のんびり周遊しようとしていた池ノ平湿原は結局つまむ程度しか歩けませんでした。
ただ、もう一つの目的の高峰温泉についてはばっちり満喫できました。山間のお宿ですがお部屋もサービスもしっかりしており、温泉も内湯、野天風呂ともにとてもいいお風呂でした。石鹸類がないのでやや人を選びそうですが、また来たいと思えるいいお宿でした。
心残りをひとつ晴らせませんでしたが、2日間とも天気がよく、年末を締めくくるいい旅になりました。

■ウェアメモ
上）スキンメッシュT、メリノスピンサーモ、ウィックロンT、ナノエア、フロウラップ、アクロJKT、αハラマキ
下）ドライレイヤー、メリノスピンサーモ、ULサーマラップ、ウィンターハイクパンツ、ドライレイヤー五本指、ダーンタフフルクッション、アルパインクルーザー2800（旧モデル）

だいたい氷点下前後で上記ウェアで脱ぎ着せず。ランチ休憩時のみジェネレーターアルパインJKTを羽織りました。だんだん寒がりになってきている気がします。歳をとったせい？

アルパインクルーザーは何番かすっかり忘れており、前コパがないので2300かと思い混んで今までメモしていたのですが、どうも色が違うなと思いモンベルアプリの購入履歴を確認したところ2800の旧モデルでした。
アルパインクルーザーにスノーシューも履くと、自分は脚が結構疲れてしまいます。スノーシューはATLASのヘリウムBC23なので結構軽いほうなんですがね。皆さんスノーシュー要らないところでもスノーシュー履いて軽快に歩いてますが、自分足腰弱過ぎ…？