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Yamareco

記録ID: 5042541
全員に公開
ハイキング
九州・沖縄

【冬の遠征その4】 221231の(1) 佐賀の黒髪山 大晦日の日本代表

2022年12月31日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
02:55
距離
5.3km
登り
464m
下り
448m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:34
休憩
0:21
合計
2:55
8:26
55
スタート地点
9:21
9:24
29
9:53
10:01
3
10:04
10:05
5
10:10
10:17
4
10:21
10:21
6
10:27
10:27
14
10:41
10:41
6
10:47
10:49
32
11:21
ゴール地点
天候 曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
竜門ダム駐車場
コース状況/
危険箇所等
鎖場多い いい練習になる
その他周辺情報 すき家鹿島店
 朝食はすき家行って食べる。たまかけ定食。今日は昼までこれでもたそう。
2022年12月31日 07:05撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
12/31 7:05
 朝食はすき家行って食べる。たまかけ定食。今日は昼までこれでもたそう。
 黒髪山登山口てある竜門ダム駐車場です。大晦日ですが、結構な車が来ています。
2022年12月31日 08:17撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
12/31 8:17
 黒髪山登山口てある竜門ダム駐車場です。大晦日ですが、結構な車が来ています。
 さあ出発しましょう。最強の低山と呼ばれる黒髪山、どんなものか確かめに行きましょう。
2022年12月31日 08:23撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
12/31 8:23
 さあ出発しましょう。最強の低山と呼ばれる黒髪山、どんなものか確かめに行きましょう。
 この山はかつての火山で流紋岩をベースとしています。岩の間にお地蔵さんが祀ってあります。
2022年12月31日 08:27撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
12/31 8:27
 この山はかつての火山で流紋岩をベースとしています。岩の間にお地蔵さんが祀ってあります。
 昔ここには古代人が10数名ほど住んでいたそうです。その跡が残っているようです。
2022年12月31日 08:31撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
12/31 8:31
 昔ここには古代人が10数名ほど住んでいたそうです。その跡が残っているようです。
 ここから見える滝、細いんですが、確かに流れています。
2022年12月31日 08:32撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
12/31 8:32
 ここから見える滝、細いんですが、確かに流れています。
 この道は九州自然歩道に選ばれているようです。日本各地いろいろな道があるんですね。
2022年12月31日 08:35撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
12/31 8:35
 この道は九州自然歩道に選ばれているようです。日本各地いろいろな道があるんですね。
 見返峠まで1.3キロメートル微妙に標高を稼いできます。
2022年12月31日 08:35撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
12/31 8:35
 見返峠まで1.3キロメートル微妙に標高を稼いできます。
 わずかながらの上りが3日連続歩いてる足に微妙なダメージを与えます。
2022年12月31日 08:39撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
12/31 8:39
 わずかながらの上りが3日連続歩いてる足に微妙なダメージを与えます。
 黒髪山まで1.7キロメートル。1時間位でしょうかね。
2022年12月31日 08:40撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
12/31 8:40
 黒髪山まで1.7キロメートル。1時間位でしょうかね。
 分岐です。まっすぐ進み、右のほうに周回して戻ってくる予定です。
2022年12月31日 08:43撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
12/31 8:43
 分岐です。まっすぐ進み、右のほうに周回して戻ってくる予定です。
 右側は大きな崖になっています。クライミングは無理でしょう。
2022年12月31日 09:06撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
12/31 9:06
 右側は大きな崖になっています。クライミングは無理でしょう。
 見返峠に到着しました。ここは分岐になっていて、様々な方面に道が伸びています。
2022年12月31日 09:14撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
12/31 9:14
 見返峠に到着しました。ここは分岐になっていて、様々な方面に道が伸びています。
 私は当然黒髪山のほうに向かいます。峠はそこそこの広さがあり、10人ぐらいは休めそうです。
2022年12月31日 09:20撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
12/31 9:20
 私は当然黒髪山のほうに向かいます。峠はそこそこの広さがあり、10人ぐらいは休めそうです。
 最初はなだらかな道だったのですが。
2022年12月31日 09:20撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
12/31 9:20
 最初はなだらかな道だったのですが。
 あそこは雌岩と呼ばれています。クライミングの技術が必要だそうです。
2022年12月31日 09:23撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
12/31 9:23
 あそこは雌岩と呼ばれています。クライミングの技術が必要だそうです。
 さあ、ここから難所が出てきます。慎重に行きたいですね。大晦日に怪我はしたくありません。
2022年12月31日 09:27撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
12/31 9:27
 さあ、ここから難所が出てきます。慎重に行きたいですね。大晦日に怪我はしたくありません。
 ここもロープがぶら下がっています。意外と滑る道なのです。
2022年12月31日 09:28撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
12/31 9:28
 ここもロープがぶら下がっています。意外と滑る道なのです。
 そして、ここから急な斜面を上って行きます。岩の様子を確かめて、足を置く場所を決めます。
2022年12月31日 09:36撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
12/31 9:36
 そして、ここから急な斜面を上って行きます。岩の様子を確かめて、足を置く場所を決めます。
 また分岐です。山頂に向かって行きましょう。
2022年12月31日 09:40撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
12/31 9:40
 また分岐です。山頂に向かって行きましょう。
 右に行くと、天童岩。黒髪山の山頂になります。
2022年12月31日 09:47撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
12/31 9:47
 右に行くと、天童岩。黒髪山の山頂になります。
 さあここから楽しい鎖場の始まりデス。(のだめカンタービレ調)
2022年12月31日 09:54撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
12/31 9:54
 さあここから楽しい鎖場の始まりデス。(のだめカンタービレ調)
 鎖場が次々に出てきます。滑ったり、風にあおられたりしたら、命の危険があります。
2022年12月31日 09:55撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
12/31 9:55
 鎖場が次々に出てきます。滑ったり、風にあおられたりしたら、命の危険があります。
 ここは左に登って、はしごを登って行きます。
2022年12月31日 09:56撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
12/31 9:56
 ここは左に登って、はしごを登って行きます。
 はしごの上にまたはしご、危険はつづくよ、どこまでも。
2022年12月31日 09:57撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
12/31 9:57
 はしごの上にまたはしご、危険はつづくよ、どこまでも。
 素手で鎖を掴むと冷たいですね。
2022年12月31日 09:58撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
12/31 9:58
 素手で鎖を掴むと冷たいですね。
 鎖場は一旦終わります。でも最後の鎖場があります。
2022年12月31日 10:00撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
12/31 10:00
 鎖場は一旦終わります。でも最後の鎖場があります。
 さぁ、ここを登れば山頂です。最後の鎖場、頑張っていきましょう。
2022年12月31日 10:02撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
12/31 10:02
 さぁ、ここを登れば山頂です。最後の鎖場、頑張っていきましょう。
 到着しました。黒髪山山頂です。「新日本百名山」「県別リスト佐賀県の山」「九州百名山」「日本百低山(2017)」「日本100低名山」などに選ばれています。
2022年12月31日 10:04撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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12/31 10:04
 到着しました。黒髪山山頂です。「新日本百名山」「県別リスト佐賀県の山」「九州百名山」「日本百低山(2017)」「日本100低名山」などに選ばれています。
 有田焼で作られた山頂からの眺望図です。
2022年12月31日 10:04撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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12/31 10:04
 有田焼で作られた山頂からの眺望図です。
 竜門ダム、あそこに車が停まっています。
2022年12月31日 10:05撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
12/31 10:05
 竜門ダム、あそこに車が停まっています。
 どこの街でしょうか?ちょっとここではわかりません。
2022年12月31日 10:05撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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 どこの街でしょうか?ちょっとここではわかりません。
 山頂の気温は2度になります。風がないのでまだ過ごしやすいです。
2022年12月31日 10:07撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
12/31 10:07
 山頂の気温は2度になります。風がないのでまだ過ごしやすいです。
 山頂で日本代表。背番号14番は伊東選手。私は神奈川県葉山町在住。伊東選手の母校は逗葉高等学校だそうです。
2022年12月31日 10:09撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
3
12/31 10:09
 山頂で日本代表。背番号14番は伊東選手。私は神奈川県葉山町在住。伊東選手の母校は逗葉高等学校だそうです。
 ちょっと歩いて蛇焼山。昔、猿焼山と言う山を歩いたことがありますが、由来は似てるのでしょうか。
2022年12月31日 10:24撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
12/31 10:24
 ちょっと歩いて蛇焼山。昔、猿焼山と言う山を歩いたことがありますが、由来は似てるのでしょうか。
 後は下っていくだけです。2カ所ほど鎖場がありますが、行きに使った道より楽です。
2022年12月31日 10:34撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
12/31 10:34
 後は下っていくだけです。2カ所ほど鎖場がありますが、行きに使った道より楽です。
 はい分岐にたどり着きました。ここは右にいきましょう。
2022年12月31日 10:37撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
12/31 10:37
 はい分岐にたどり着きました。ここは右にいきましょう。
 大きい岩には、よくこのような突っ張り棒がはめてありますね。
2022年12月31日 10:49撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
12/31 10:49
 大きい岩には、よくこのような突っ張り棒がはめてありますね。
 はい、周回終了です。後は登山口に戻るだけです。
2022年12月31日 11:04撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
12/31 11:04
 はい、周回終了です。後は登山口に戻るだけです。
 もう安全地帯ですね。気楽に足を進めていきましょう。
2022年12月31日 11:16撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
12/31 11:16
 もう安全地帯ですね。気楽に足を進めていきましょう。
 駐車場です。ここでai車を探せ!!簡単簡単!!
2022年12月31日 11:17撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
12/31 11:17
 駐車場です。ここでai車を探せ!!簡単簡単!!
撮影機器:

感想

 今日の大晦日、私は佐賀県の道の駅で朝を迎えました。今日登りたいと思っていた山は黒髪山。昨年の遠征の時にも候補に上がった山ですが、積雪により断念しました。「新日本百名山」に選ばれており、「最強の低山」とこの山を紹介するホームページなどもありました。
 事前に記事を読むと、鎖場や難しい岩場が多く、運が悪かったら大きな怪我をしてしまう恐れがある山です。装備はダブルストックとそのストックをくくりつけられるようなザック、ヘルメットも用意しましたが、私より先に進む人たちが誰1人ヘルメットをしていなかったので、私も車の中に置いていくことにしました。
 黒髪山に向かう道は2つあります。見返峠から登っていく道と、途中から蛇焼山に抜ける道です。私が見たホームページでは、難易度の高い鎖場を上りで使い、蛇焼山から下ってくる道を選ぶのがスタンダードなのだそうです。私はこのホームページ通りに道を選びました。

 まずは、登山口から見返峠に向かって登ります。急なところはありませんが、着実に標高を稼ぐ道です。足場も岩が多く、どこに足を置くか考えながら登っていかなければなりません。途中で右に向けての分岐、帰りはこちらからやってくるはずです。無事に見返峠にたどり着きました。ここまで約55分かかっています。ヤマレコのコースタイムよりは、少々短縮しているようです。
 見返峠で休憩したらいよいよ黒髪山に向かって登りになります。最初は普通の尾根道ですが、途中から鎖やロープが出てきます。さらに分岐があって、いよいよ1番厳しい鎖は鳴ります。私はここでストックをザックにくくりつけて両手が使えるようにしました。
 岩が滑りやすく、鎖が冷たく、落ちたら大怪我。とにかく慎重に標高を稼いで登っていきます。一旦は緩やかになり、最後の上りそこを登っていくと、とうとう黒髪山の山頂にたどり着きました。

 山頂表示を写真に撮り、次のハイカーが来るのを待ちました。今日はTシャツとしてサッカー日本代表のユニフォームを着ているので、それを写真に撮ってもらおうと思っていました。ちなみに背番号14番伊東選手のものです。ワールドカップでは、右サイドで大活躍していた選手です。
 首尾よく4人組のハイカーが現れ、写真を撮ってもらいました。1年に1度の大晦日なのでこんなことも良いでしょう。

 下りは予定通り、周回コースを行きます。確かにホームページ通り来た道よりも優しい道でした。無事に下山し、駐車場に戻ってきたとき、本当に安堵した気分になり、後から楽しかったなぁと言う思い出が心の中に溢れ出してきました。
 まだ午前中です。せっかくなのでもう1歩きしましょう。私は車を走らせある駅の駐車場に車を駐車しました。この後の事は、次のレコに譲ることにします。

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