【冬の遠征その4】 221231の(1) 佐賀の黒髪山 大晦日の日本代表
- GPS
- 02:55
- 距離
- 5.3km
- 登り
- 464m
- 下り
- 448m
コースタイム
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
鎖場多い いい練習になる |
その他周辺情報 | すき家鹿島店 |
写真
感想
今日の大晦日、私は佐賀県の道の駅で朝を迎えました。今日登りたいと思っていた山は黒髪山。昨年の遠征の時にも候補に上がった山ですが、積雪により断念しました。「新日本百名山」に選ばれており、「最強の低山」とこの山を紹介するホームページなどもありました。
事前に記事を読むと、鎖場や難しい岩場が多く、運が悪かったら大きな怪我をしてしまう恐れがある山です。装備はダブルストックとそのストックをくくりつけられるようなザック、ヘルメットも用意しましたが、私より先に進む人たちが誰1人ヘルメットをしていなかったので、私も車の中に置いていくことにしました。
黒髪山に向かう道は2つあります。見返峠から登っていく道と、途中から蛇焼山に抜ける道です。私が見たホームページでは、難易度の高い鎖場を上りで使い、蛇焼山から下ってくる道を選ぶのがスタンダードなのだそうです。私はこのホームページ通りに道を選びました。
まずは、登山口から見返峠に向かって登ります。急なところはありませんが、着実に標高を稼ぐ道です。足場も岩が多く、どこに足を置くか考えながら登っていかなければなりません。途中で右に向けての分岐、帰りはこちらからやってくるはずです。無事に見返峠にたどり着きました。ここまで約55分かかっています。ヤマレコのコースタイムよりは、少々短縮しているようです。
見返峠で休憩したらいよいよ黒髪山に向かって登りになります。最初は普通の尾根道ですが、途中から鎖やロープが出てきます。さらに分岐があって、いよいよ1番厳しい鎖は鳴ります。私はここでストックをザックにくくりつけて両手が使えるようにしました。
岩が滑りやすく、鎖が冷たく、落ちたら大怪我。とにかく慎重に標高を稼いで登っていきます。一旦は緩やかになり、最後の上りそこを登っていくと、とうとう黒髪山の山頂にたどり着きました。
山頂表示を写真に撮り、次のハイカーが来るのを待ちました。今日はTシャツとしてサッカー日本代表のユニフォームを着ているので、それを写真に撮ってもらおうと思っていました。ちなみに背番号14番伊東選手のものです。ワールドカップでは、右サイドで大活躍していた選手です。
首尾よく4人組のハイカーが現れ、写真を撮ってもらいました。1年に1度の大晦日なのでこんなことも良いでしょう。
下りは予定通り、周回コースを行きます。確かにホームページ通り来た道よりも優しい道でした。無事に下山し、駐車場に戻ってきたとき、本当に安堵した気分になり、後から楽しかったなぁと言う思い出が心の中に溢れ出してきました。
まだ午前中です。せっかくなのでもう1歩きしましょう。私は車を走らせある駅の駐車場に車を駐車しました。この後の事は、次のレコに譲ることにします。
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