鴻応山〜歌垣山〜小和田山〜半国山(希望ヶ丘 IN るり渓温泉 OUT)


- GPS
- 12:56
- 距離
- 38.0km
- 登り
- 2,470m
- 下り
- 2,374m
コースタイム
- 山行
- 6:05
- 休憩
- 0:18
- 合計
- 6:23
- 山行
- 6:17
- 休憩
- 0:16
- 合計
- 6:33
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
阪急池田→希望ヶ丘3丁目 復路 るり渓温泉→日生中央 ※るり渓温泉利用者のみ無料送迎 |
その他周辺情報 | 歌垣山下山口にチェリオ自販機あり |
写真
感想
登山計画
今回は大阪50山の締めくくりとして、鴻応山、歌垣山、大和田山を踏破する予定。
で、赤線を繋げたいから妙見山に立ち寄り、京都339山を(踏破する気はないが)意識して、湯谷ヶ岳、半国山、金山もついでに歩く。
欲張った結果、一泊40kmになってもた、、、
まあ、一年の締めくくりとしては良いプランができたように思う。
湯谷ヶ岳へ
程よい距離にバス停がない、、、車ナシ組泣かせの山だ、、、ひたすらロードで山へ取り付く。住宅街の舗装路を避け、藪漕ぎしてショートカット。山は眺望ナシ。山頂踏んで即下山、、、
鴻応山へ
湯谷ヶ岳からテープを辿りつつ、踏み跡を探して、地図を見ながら鴻応山の稜線に乗る。一般登山道ではないので注意が必要。鴻応山山頂も眺望ナシ。これで大阪50山、50座目!しかしなぜかは知らんが、「大阪50山」は52座で構成されているので、あと2つ!
下山は牧へ。
牧の棚田は、、、
下山ルートに牧側を選んだのは牧の棚田を見るため。田植えシーズンではないので景観はイマイチだとは思うが、棚田百選にも選ばれるエリアはさぞ綺麗だろうと、、、
しかし、、、ん?どこ辺が百選?百選の片鱗を微塵も感じることなく終了、、、田植えシーズンに期待しよう。裾野のほうは「ほ場整備工事」をやっていたが。(棚田を増やしてる?、、、)
歌垣山へ
歌垣山へ向かって、妙見山を経由していく!
赤線を繋ぐという目的のため、歌垣さんと真逆へ進むのも変な話だが、仕方あるまい、、、
妙見山は明日の大晦日に向けて準備で忙しそう。
そそくさと妙見山をあとにし、妙見山奥之院方面へ
奥之院はずいぶん山の中だが、それでも山道は綺麗に掃かれており大晦日を迎える準備ができているようだ。
歌垣山頂は双耳峰になっており、女山は三角点と展望台が。男山はログハウス、歌碑、東屋、トイレがあった。「歌垣山顕彰会」という団体が整備をしているようで、とても綺麗に維持されていた。51座目。
眺望も素晴らしく、夕陽を眺めながら至福の時間を過ごした。日が沈むので今日はここで幕営。(決して計画的ではない。やむを得ずビバークなのだ。)
小和田山へ
翌朝6:00に行動開始。辺りは暗闇なので、ヘッデンを装着して下山。今回の山行は、途中で何度も麓の市街区に降りるのでそこで給水しようと思っていたが、初日はどこにも自動販売機がなかった、、、鷹を括っていたのだが反省、、、
幸いにして、歌垣山麓でチェリオ自販機を発見!ありがたい。ここで1リットル補給しリスタート。
七寶寺の舗装急登路を登り切り、山道へ。釈迦ヶ嶽を経由して小和田山へ。ついに大阪50山踏破。
眺望はなかったが、思い出に残る山となった。
半国山へ
今回山行の最後のヤマ場、半国山へ。この山、登ってみて気づいたがなかなか山深い。そして素晴らしい眺望。半国山の山名の由来は、丹波国の半分が見渡せることに由来するらしく。亀岡市を、一望できる景観は見事だった。
るり渓温泉へ(金山縦走を経て)
るり渓側に下り、るり渓温泉まで金山縦走で行こうとしたが、これがなかなか大変。
るり渓温泉側麓は少年自然の家だったので「金山まで登ればあとは綺麗な遊歩道」、、、だと思っていたが、金山を過ぎても登山道はない。藪漕ぎではないが、ルーファイしながら急登をアップダウン、、、この辺りは鹿さん天国だ、あっちこっちを群れでガサガサ。
少年自然の家近くまで来ると期待通りの綺麗な遊歩道。ありがとうございます。
下山後はるり渓温泉にジャボン!そして、温泉利用者は無料で日生中央駅まで無料送迎。35分の送迎を無料とは、ありがとうございます!
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