伊豆三山(城山・葛城山・発端丈山):約4ヶ月ぶりの登り納め登山
- GPS
- 05:19
- 距離
- 13.5km
- 登り
- 897m
- 下り
- 899m
コースタイム
- 山行
- 4:42
- 休憩
- 0:36
- 合計
- 5:18
天候 | くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路:温泉駅BS〜伊豆長岡駅(伊豆急) |
コース状況/ 危険箇所等 |
葛城山への登りが急登、幅が狭い、崩れやすいと、意外に手強い。 他は危険箇所なし。 |
その他周辺情報 | 長岡南浴場 https://www.city.izunokuni.shizuoka.jp/kankou/kanko/onsen/shisetsu/ |
写真
感想
冬の18きっぷ1回目。
仕事の関係や休日の天気の悪さも相まって、実に約4ヶ月ぶりの登山。ボルダリングばかりやっていたため、上半身こそ筋肉がついていますが、下半身は確実になまっています。
このため、アプローチが容易で、手軽に登れる山として、伊豆三山への登頂を計画しました。
日本百低山(発端丈山)や富士山が見える山(葛城山)があるため、富士山の景観を期待して、サクッと登ろうと思ったのですが…
【コース状況】
■大仁駅〜城山山頂
・スタート地点お大仁駅には、改札内にトイレ(水洗、和式、給水可)があります。
・登山口に向かう道路とは若干ずれますが、途中の公園にもトイレ(水洗、洋式、給水可)はあります。また、コンビニもあります。
・若干のロード歩きを経て、登山口に到着します。
・城山までの登山道は、若干踏み跡が不明瞭な箇所があったり、落ち葉があったりしますが、危険箇所はありません。
・稜線まで登り、いったん、城山山頂までのピストンとなります。
・城山山頂では、眼下の景観が開けています。
■城山山頂〜葛城山山頂
・城山山頂から分岐点まで引き返し、葛城山を目指します。
・途中、駐車場がある車道を横切り、すぐに登山道に戻ります。
・しばらく歩くと、葛城山への登山口があります。
・登山口から先の登山道は、急登・細い・崩れやすい・落ち葉が多い、と若干荒れ気味で、樹林帯の中であるため、ストックが非常に使いづらいです。
・標高差にして100mほど登ると、傾斜が緩み、やがて葛城山の山頂が近づきます。
・ロープウェイがある葛城山の山頂付近は、完全に観光地となっています。
・葛城山の山頂も景観が開けていて、晴れていれば富士山が見えるそうです。
■葛城山山頂〜発端丈山山頂
・葛城山の山頂には、トイレ(水洗、洋式、給水可)やレストラン、喫茶店、神社、足湯などがあり、ロープウェイで登っても楽しめそうです。
・ひとしきり撮影を終えて、分岐点まで戻ります。
・登りではあれほど閉口した急登の登山道も、降りだと思ったほど緊張しませんでした。
・分岐点から緩やかなアップダウンの登山道をしばらく歩くと、発端丈山への分岐に到着します。
・発端丈山への登山道は、非常に緩やかです。
・発端丈山山頂も景観が開けており、眼下に駿河湾が広がっていました。ただ、残念ながら、富士山は終始雲の中でした。
■発端丈山山頂〜長岡南浴場
・発端丈山山頂から分岐点まで戻り、下山開始です。
・分岐点からすぐに林道になり、しばらくはロード歩きとなります。
・林道を降りきると、長瀬BSがあるのですが、ちょうどバスが出た直後だったため、お目当ての長岡南浴場まで歩き、本日の山行は終了。
【まとめ】
・伊豆三山は、いずれも山頂の景観が優れている山なのですが、この日は生憎の曇り空で、景観はイマイチでした。
・葛城山への登りが意外に手強いため、初心者一人での入山は控えるべきでしょう。
・葛城山山頂は、思った以上に観光地化されていて、ロープウェイで登っても楽しめそうでした。
・やはり4ヶ月も登っていないと足がなまっていて、まるでペースが上がりませんでした。
・ただ、ストックを積極的に使っていたため、あまり負担は感じませんでした。
・もっとも、そのストックのキャップが2回も外れたことには閉口しました(幸い2回とも回収できましたが)。
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