京ヶ倉

2009年11月03日(火) [日帰り]

コースタイム

上生坂登山口10：00-ととの背岩11：30-京ヶ倉山頂11：50(お昼ごはん)13：00-大城頂上13：30-はぎの尾峠分岐14：10-下生坂登山口14：45

天候

晴れ
京ヶ倉周辺だけ前夜の雪をかぶっていました。
地表にはところどころしか積もってなかったけど　木の上にたまった水気の多い雪がボタボタと落ちて　体はぬれるし　地面はややぐしゃぐしゃ

昼まではほどよい気温で意外とあたたかかった。

コース状況／危険箇所等

集落の中は登山道までの道案内がいたるところにあり。
上生坂登山口には　登山ポストではなく　思い出ノートのようなものあり。

出だしからいきなりミスコースしやすい。
駐車場から太くてキレイな道のようなものがあるけれどそこは登山道ではない。
注意深くみると赤テープのついた細い道があり、こちらが登山道。

山と集落の間は鹿や猪のための鉄柵で囲われているが開けて通ることができる。
感電注意表示あるが　今日は通電していなかった。

上生坂と下生坂の間は4Kmほどあるので1台車ずつ車を置いておくと
京ヶ倉ー大城縦走に便利

写真

11/3 23:52

真っ白〜

11/3 10:03

立派な案内板があちこちにありました。
ふむふむ　ここが登山口でここが山頂で・・・

11/3 10:06

では出発〜

11/3 10:07

と思ったら、後から来た登山客に呼び止められ・・・こっちの細い道が登山道だって！！
ｵﾄﾞﾛｷ！！　たしかに赤テープある・・・教えてもらわなければはじめの一歩からミスコースしてました。

11/3 10:15

前夜は全国的に寒く　北アルプスどころか里山まで粉砂糖をふりかけたみたいに白くなってたけど　いいお天気でよかったー＾＾

11/3 10:40

松・岩・犀川　が日本庭園風

11/3 10:41

木の上の雪が解けて　頭の上にぐしゃぐしゃ降ってきます

11/3 10:46

だんだん雪が多くなってきました

11/3 10:48

京ヶ倉は990mと低山で、周りは秋まっさかりなのに不思議なくらいこの山周辺だけが冬景色。

11/3 10:49

だんだん見晴らしがよくなってきましたよー

11/3 10:51

登山開始してすぐに見晴らしがよくなります

11/3 10:53

サイボーグmieちん　

11/3 10:55

ぬれ落ち葉の斜面を果敢に歩いています

11/3 11:06

この低山でこの季節の雪はとっても新鮮で、おかげで楽しい山行になったよ。

11/3 11:09

おおっ　あれが生坂村のジャンダルムですな！

11/3 11:09

里は秋、少し登れば冬
むこうに見える北アルプスもだいぶ積もってます

11/3 11:29

足を踏み外したら　まっさかさまに転落・・・という箇所がたくさん。

11/3 11:29

鯨の背中

11/3 11:33

戸隠の蟻の戸にちょっと似てる？

11/3 23:53

11/4 0:37

11/3 23:54

高度感のある登り

11/4 0:43

手袋4組干せます

11/4 0:42

山頂直下は20mほどの急な下り

11/3 23:55

11/4 0:39

11/3 23:55

下りは足にやさしいフカフカ道でした

11/3 23:56

登山口近くにひっじ牧場あり

撮影機器：

Canon IXY DIGITAL 900 IS Canon

DMC-FT1 Panasonic

感想

siromoko

変わった名前の京ヶ倉。安曇野から見るとごつごつとしていて気になる存在でしたがやっと行ってみることになりました。

やせ尾根が多く転落したら大惨事！な箇所が多くスリリング。人気の山だったら確実に柵が設置されてると思うけど、転落防止の柵はまったくなし。なのでちょっぴり冒険チックでそれが楽しい。ずっとこのままだといいな。

日本庭園風の景色に　北アルプスの展望のよさ、ドキドキの岩場歩き・・・
低山とは思えないほどバリエーション豊かで充実の登山（ハイキング？）ができます

大城まで縦走できるし　下山コースもいくつかあり、山にも集落にも歴史を記した案内板があって、いろんなエッセンスがギュギュっと詰まった楽しい山行でした。

京ヶ倉　とーーっても気に入りました♪


とーーーっても気に入ってしまいました。

コメント

siromoko