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Yamareco

記録ID: 5045088
全員に公開
雪山ハイキング
甲斐駒・北岳

入笠山

2022年12月31日(土) [日帰り]
 - 拍手
京極堂 その他1人
体力度
1
日帰りが可能
GPS
04:28
距離
5.2km
登り
278m
下り
286m
歩くペース
ゆっくり
1.41.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:06
休憩
2:02
合計
4:08
距離 5.2km 登り 289m 下り 287m
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
諏訪南インターチェンジから車で約7分で、富士見パノラマリゾートの駐車場へ行けます。着いて8時15分頃ではまだ近くの駐車場へ誘導されましたが、続々と車が入ってきて、帰る午後2時頃では第3駐車場までいっぱいでした。ちなみに登山用のゴンドラ往復券は2,000円ですが、スズランを見に行ったときにもらった割引券300円を使って、1,700円をペイペイで払いました。
コース状況/
危険箇所等
トレースがあるところは、雪が踏み固められていますので、安心して登っていけます。ただ、トレースがない、少ないところ(例えば湿原やお花畑)をアイゼンで踏むと踏み抜けますので、注意が必要です。
向かう途中に寄った駒ヶ岳サービスエリアから、朝焼けの「甲斐駒ヶ岳」と「仙丈ヶ岳」です。
2022年12月31日 07:05撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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12/31 7:05
向かう途中に寄った駒ヶ岳サービスエリアから、朝焼けの「甲斐駒ヶ岳」と「仙丈ヶ岳」です。
この階段を登って、左に曲がるとスキー場ですが、まっすぐ突っ切ってもゴンドラ乗り場へ行けます。
2022年12月31日 08:34撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
12/31 8:34
この階段を登って、左に曲がるとスキー場ですが、まっすぐ突っ切ってもゴンドラ乗り場へ行けます。
そのスキー場を右に曲がって、ゴンドラ乗り場へ向かいます。
2022年12月31日 08:38撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
12/31 8:38
そのスキー場を右に曲がって、ゴンドラ乗り場へ向かいます。
そのゴンドラから見えた「富士山」です。
2022年12月31日 08:55撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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12/31 8:55
そのゴンドラから見えた「富士山」です。
ここで12本爪アイゼンを履いて、登ります。
2022年12月31日 09:21撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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12/31 9:21
ここで12本爪アイゼンを履いて、登ります。
振り向くと、「八ヶ岳」へ向かって、老若男女が滑っていきました。
2022年12月31日 09:21撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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12/31 9:21
振り向くと、「八ヶ岳」へ向かって、老若男女が滑っていきました。
林道からここで曲がって山頂へ向かいます。
2022年12月31日 09:26撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
12/31 9:26
林道からここで曲がって山頂へ向かいます。
スズランが咲いていたところを下っていきます。
2022年12月31日 09:34撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
12/31 9:34
スズランが咲いていたところを下っていきます。
入笠山湿原です。この時の気温は−2℃でしたが風が無かったため、寒くはありませんでした。
2022年12月31日 09:39撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
12/31 9:39
入笠山湿原です。この時の気温は−2℃でしたが風が無かったため、寒くはありませんでした。
林道沿いのトイレの前の、遊歩道から入っていきます。
2022年12月31日 09:45撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
12/31 9:45
林道沿いのトイレの前の、遊歩道から入っていきます。
アイゼンが雪に食い込む音が気持ちよく、「カゴメの森」を通り過ぎます。
2022年12月31日 09:52撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
12/31 9:52
アイゼンが雪に食い込む音が気持ちよく、「カゴメの森」を通り過ぎます。
お花畑の横を登っていきます。
2022年12月31日 09:56撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
12/31 9:56
お花畑の横を登っていきます。
振り向くと、左から「霧ヶ峰・車山」〜「蓼科山」〜「北横岳」が見えます。
2022年12月31日 10:08撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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12/31 10:08
振り向くと、左から「霧ヶ峰・車山」〜「蓼科山」〜「北横岳」が見えます。
「蓼科山」〜「北横岳」〜「縞枯山」〜「茶臼山」〜「天狗岳」が見えます。
2022年12月31日 10:08撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
12/31 10:08
「蓼科山」〜「北横岳」〜「縞枯山」〜「茶臼山」〜「天狗岳」が見えます。
車山と蓼科山の間に「根子岳」と「四阿山」が見えていました。
2022年12月31日 10:09撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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12/31 10:09
車山と蓼科山の間に「根子岳」と「四阿山」が見えていました。
山頂手前の岩場コースで登っていきます。
2022年12月31日 10:19撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
12/31 10:19
山頂手前の岩場コースで登っていきます。
講習会で学んだ、逆ハの字型でアイゼンで登っていきます。
2022年12月31日 10:25撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
12/31 10:25
講習会で学んだ、逆ハの字型でアイゼンで登っていきます。
陽に照らされて、雪面がきらきらと光っています。
2022年12月31日 10:32撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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12/31 10:32
陽に照らされて、雪面がきらきらと光っています。
真っ青な空の入笠山山頂です。
2022年12月31日 10:36撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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12/31 10:36
真っ青な空の入笠山山頂です。
「爺ヶ岳」〜「鹿島槍ヶ岳」〜「五龍岳」が見えています。
2022年12月31日 10:43撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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12/31 10:43
「爺ヶ岳」〜「鹿島槍ヶ岳」〜「五龍岳」が見えています。
「穂高岳」が見えましたが、槍ヶ岳は雲の中でした。
2022年12月31日 10:46撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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12/31 10:46
「穂高岳」が見えましたが、槍ヶ岳は雲の中でした。
「御嶽山」が見えています。
2022年12月31日 10:51撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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12/31 10:51
「御嶽山」が見えています。
「空木岳」が見えています。
2022年12月31日 10:52撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
12/31 10:52
「空木岳」が見えています。
「富士山」を見ながらの昼食でした。
2022年12月31日 10:52撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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12/31 10:52
「富士山」を見ながらの昼食でした。
後立山連峰は、雲が出てきました。
2022年12月31日 10:57撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
12/31 10:57
後立山連峰は、雲が出てきました。
「権現岳」〜「金峰山」まで、見渡せます。
2022年12月31日 11:30撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
12/31 11:30
「権現岳」〜「金峰山」まで、見渡せます。
諏訪富士と呼ばれます「蓼科山」です。
2022年12月31日 11:30撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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12/31 11:30
諏訪富士と呼ばれます「蓼科山」です。
雪がかぶっているのが「金峰山」です。
2022年12月31日 11:37撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
12/31 11:37
雪がかぶっているのが「金峰山」です。
「甲斐駒ヶ岳」が見えています。
2022年12月31日 11:39撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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12/31 11:39
「甲斐駒ヶ岳」が見えています。
鳳凰山の「観音岳」が見えています。
2022年12月31日 11:39撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
12/31 11:39
鳳凰山の「観音岳」が見えています。
「鋸岳」が見えています。
2022年12月31日 11:40撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
12/31 11:40
「鋸岳」が見えています。
「仙丈ヶ岳」が見えています。
2022年12月31日 11:40撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
12/31 11:40
「仙丈ヶ岳」が見えています。
「甲斐駒ヶ岳」〜「鋸岳」です。
2022年12月31日 11:40撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
12/31 11:40
「甲斐駒ヶ岳」〜「鋸岳」です。
「南駒ヶ岳」〜「空木岳」〜「熊沢岳」が見えています。
2022年12月31日 11:40撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
12/31 11:40
「南駒ヶ岳」〜「空木岳」〜「熊沢岳」が見えています。
「中央アルプス」が一望です。
2022年12月31日 11:41撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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12/31 11:41
「中央アルプス」が一望です。
「熊沢岳」辺りです。
2022年12月31日 11:41撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
12/31 11:41
「熊沢岳」辺りです。
「熊沢岳」〜「木曽駒ヶ岳」が見えています。
2022年12月31日 11:41撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
12/31 11:41
「熊沢岳」〜「木曽駒ヶ岳」が見えています。
奥の山が「恵那山」とPeakfinderが言っています。
2022年12月31日 11:43撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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12/31 11:43
奥の山が「恵那山」とPeakfinderが言っています。
「諏訪湖」が見えています。
2022年12月31日 11:45撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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12/31 11:45
「諏訪湖」が見えています。
山頂は珍しく強い風がなくて、十分に眺望を堪能して下山します。
2022年12月31日 11:56撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
12/31 11:56
山頂は珍しく強い風がなくて、十分に眺望を堪能して下山します。
講習会で学んだ下山時はアイゼンを踵から下ろすのではなく、足全体を下ろします。
2022年12月31日 12:04撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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12/31 12:04
講習会で学んだ下山時はアイゼンを踵から下ろすのではなく、足全体を下ろします。
湿原を迂回するコースで戻ります。
2022年12月31日 13:18撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
12/31 13:18
湿原を迂回するコースで戻ります。
その湿原に入る前のトイレ前ベンチで、スノーシューへ履き替えました。
2022年12月31日 13:21撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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12/31 13:21
その湿原に入る前のトイレ前ベンチで、スノーシューへ履き替えました。
ゴンドラ駅そばのデッキから、「硫黄岳」〜「台座の頭」〜「阿弥陀岳」〜「赤岳」が見えています。
2022年12月31日 13:34撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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12/31 13:34
ゴンドラ駅そばのデッキから、「硫黄岳」〜「台座の頭」〜「阿弥陀岳」〜「赤岳」が見えています。
「天狗岳」が見えています。
2022年12月31日 13:34撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
12/31 13:34
「天狗岳」が見えています。
「金峰山」のズームです。
2022年12月31日 13:36撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
12/31 13:36
「金峰山」のズームです。
手前に岩だらけの「瑞牆山」が見えています。
2022年12月31日 13:37撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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12/31 13:37
手前に岩だらけの「瑞牆山」が見えています。
最後にいつも裾野がきれいな「八ヶ岳」です。
2022年12月31日 13:40撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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12/31 13:40
最後にいつも裾野がきれいな「八ヶ岳」です。

装備

個人装備
メッシュの下着 メリノウール長袖シャツ フリース アルパインジャケット 中厚手のズボン タイツ 極寒用靴下 耳当て帽子 ザック 昼ご飯 行動食 レジャーシート GPS 日焼け止め 携帯 時計 サングラス ネックウォーマー ツェルト 雨具 ゲイター 12本爪アイゼン スノーシュー ダウンジャケット

感想

アイゼンの使い方を学んだので、まずは入笠山で実践してみました。また折角なのでスノーシューも持ち込んで、今シーズンに備えることにしました。

行きは12本爪アイゼンを履いて雪の上を歩きましたが、雪が豊富だと夏よりもしんどくなく、歩くたびにキュッキュと音がして気持ちが良かったです。特に山頂付近の上りは、アイゼンを履いていると難なく登ることができて、コンディションが良ければ夏よりも少ない体力で山頂へ着けますね。

下りの急な坂でも雪が豊富であれば、アイゼンがしっかりと雪を捉えて、スムーズに下山できました。ただ、今回はトレースがあって、新雪が無かったので歩きやすかったですが、トレースがない、少ないところは雪が豊富だと、踏み抜いてしまいますので、その場合はスノーシューのほうが良かったです。

ちなみに今日はアイゼンの他に、チェーンスパイクの人や、スノーシューだけの人もよく見かけましたし、犬も山頂でよく見ました。

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