記録ID: 504653
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無雪期ピークハント/縦走
奥秩父
瑞牆山
2014年09月06日(土) [日帰り]



体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 05:21
- 距離
- 6.4km
- 登り
- 877m
- 下り
- 870m
コースタイム
天候 | 曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
帰:中央高速道路の事故渋滞の為、中央高速は須玉から大月、河口湖まで利用し、その後御殿場〜東名高速厚木ICを回って帰りました。所要時間は参考になりません。増富の湯発17:45→本厚木駅20:15→稲城の自宅着21:25 |
コース状況/ 危険箇所等 |
天鳥川の先からは次第に花崗岩等がゴロゴロする道になります。時々出てくる鎖場は、慎重に登れば三点支持だけで大丈夫です。 大ヤスリ岩の右横を通る辺りは、岩も大きく足場確保やルート選択を慎重にしたいです。頭上にも時々注意しないと岩に頭をぶつけます。(一度強かにぶつけてしまい星が飛びました。) |
その他周辺情報 | 増富の湯を利用しました。ぬるいお湯ですが、効能は山梨随一だと地元の方が言っています。 ラジウム・ゲルマニウムが腰痛、痔、前立腺、アトピー性皮膚炎・更年期障害・肝機能障害・胆石症等に効能があるそうです。個人的には岩石に腰かけてはいる湯船がおすすめです。 |
写真
今日は到着時間が11時近くと、登山の常識外時間です。帰った人がいる為か通行止めの影響か天気のせいか、いつもは満杯で路上駐車の列が続くのですが、今日は県営無料駐車場にすんなりと駐車することができました。
さらに目を左に移すと、奥秩父を代表する山、金峰山がよく見えています。山頂の五丈岩は雲がかかっていて見えたり隠れたりしています。大日岩から千代ノ吹上そして山頂と、金峰山山頂へ至る尾根ルートが辿れます。金峰山の左手には朝日岳が見えています。
山頂で食事と山座同定をしばらく楽しんだ後、下山を開始します。下山は足元に注意しながらですが軽快に下ります。
天鳥川まで下って来れば危ない個所はなくなります。
天鳥川では沢山の若者たちが砂利掬いをしていました。水晶を探しているようでしたが、「水晶なんて採れないだろう」と失礼なことをいってしまいました。「採れますよ」といって、キラキラしている小さな水晶を見せてくれました。
天鳥川まで下って来れば危ない個所はなくなります。
天鳥川では沢山の若者たちが砂利掬いをしていました。水晶を探しているようでしたが、「水晶なんて採れないだろう」と失礼なことをいってしまいました。「採れますよ」といって、キラキラしている小さな水晶を見せてくれました。
感想
瑞牆山に登ってきました。
早朝の中央高速道路の通行止めにもめげずに当初の予定通り瑞牆山を登りました。
予定では8:30には無料駐車場に着くことになっていましたが、実際は10:45駐車場着と2時間以上のロスからのスタートでした。しかし今日の山行は金峰山には行かず瑞牆山のみ、かつピストンなので、スタートが遅れても焦らずにゆったりと準備をして11時頃に登り始めました。大ヤスリ岩辺りからは大きな花崗岩が登山道に沢山出てくるようになり、そこそこ登り甲斐がありますが、それほど長くは続きません。
山頂の展望ですが、曇のち雨という天気予報を知っていたため「何も見えなくて仕方ないや」と覚悟していました。実際は遠くの中央アルプスや南アルプスや富士山は雲の中で全く見えなかったのですが、金峰山や八ヶ岳等比較的近くの山々は見えました。十分満足しました。
山頂は狭いのですが、恐れていたほどの込みようではなかったため、また暑くもなく寒くもなく風もなくで、ゆっくりと食事を摂ることができて満足でした。
同行のUGT031さんも、毎週本格的ウォーキングで足腰を鍛えているらしく、今日の登りや下りも難なくクリアしていました。山頂でものんびりと食事を一緒に楽しみました。生胡瓜、ご馳走さまでした。今回は時間的には短めの山行でしたが、気持ちの良い時間を過ごせて良かったです。ありがとうございました。
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