砂御前山
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- GPS
- 05:06
- 距離
- 10.9km
- 登り
- 1,042m
- 下り
- 1,052m
コースタイム
天候 | 雪時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
1050m地点の小滝はまだ露出している |
写真
感想
大晦日、5連勤が終わって無事仕事納め出来た。5月に人事異動があり新しい地区での年末商戦だったがほぼ計画通り進んだのでよかった。昨日は解放感に浸った。
正月は3日まで休みなのでやっと山スキーに行ける。さすがに遠征は出来ないので地元で遊ぶことにしよう。まずは砂御前山に行くことにした。白峰スキー場から稜線を辿ってもいけるがアップダウンが多いので百合谷林道から行くことにした。ここも微妙なアップダウンがあるが上手くルートをとれば帰りはシールを使わなくても済む。
自宅を出る時には雨だったが気温は2℃くらいなので山は雪だろう。瀬女を過ぎて白峰のトンネル群に差し掛かる頃には雪になってきた。桑島に着いたときはちょうど晴れ間で星が出ていた。薄着で出発する。
林道を離れるころには雪が降ってきた。雪は増えているので順調に高度を上げてまた林道に乗り上げる。ここからはアップダウンを作らないように我慢の登り。1000mくらいからちょっと上げ過ぎて1050mの滝に行くところで下がってしまった。小滝が出ていてそのまま突破できないのでさらにゆっくり高度を落し繋がっているところで渡渉。
そこからもまだ時期が早く沢が埋まりきっていないので沢沿いを登る。しばらく行くと稜線に出たので尾根を登っていくと無事ピク。上は樹氷が綺麗で雪も軽い。滑りが楽しみである。北面もいい感じなのでまずは北面を少し滑ってシールで登り返して西面を滑って帰ろう。今日もラッセル頑張ったので激パウだった。
登り返している時にまた曇ってきたので雪は生きている。西面も最高のパウダー斜面で気持ちよく落ちて行った。小滝に差し掛かるとカニで登れないかと試してみると意外に登れた。雪が降ってトレースはそれほど走らなかったがほぼ自動運転。
最後の急斜面は湿気を含んで重パウだったがポンなのでコントロールは出来る。林道まで落とすと雨交じりとなった。カカトをフリーにして無事帰還。途中イノシシの集団がいたので焦ったが逃げてくれたのでよかった。
今年も安全に楽しもう。
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