天城山（天城の瞳 八丁池）

2014年09月06日(土) [日帰り]

• GPS: 04:40
• 距離: 12.2km
• 登り: 799m
• 下り: 794m

コースタイム

6:42 水生地下駐車場 -- 6:44 天城峠バス停(登山道入口) -- 6:53 旧天城トンネル --
7:12〜7:28 天城峠 --《上り御幸歩道》-- 8:10 藤ヶ沢歩道分岐 --
8:42 水生地歩道分岐 -- 8:48 コマドリ歩道分岐 -- 9:07〜9:21 八丁池展望台 --
9:34〜9:50 八丁池 --《下り御幸歩道》-- 10:22下り八丁池歩道分岐 --
11:22 水生地下駐車場
トータル 4:40（休憩 0:46 正味歩行時間 3:54）

天候

曇り〜晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

天城大橋手前の水生地下駐車場に10台程度
水生地にも数台停められます。

コース状況／危険箇所等

今日は前日の雨のため登山道が濡れていて滑りやすかった。
道が乾いていればそれほど神経質になる必要はないと思います。

トイレは旧天城トンネルの入り口、八丁池展望台入口（水洗）にあります。

藤ヶ沢歩道は通行止めが続いています
（2013/5/31 私の情報提供をもとに通行禁止の措置がとられました）
そのときの記録⇒http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-302450.html

写真

9/6 6:44

登山道入口は水生地下駐車場
から天城大橋を渡った天城峠
バス停にあります

9/6 6:46

朝一番は蜘蛛の巣がね・・

9/6 6:51

地味にきついこの階段を上り
詰めると

9/6 6:54

旧天城トンネルに出ます
トンネルの右側に天城峠
への登山道が続きます

9/6 7:26

天城峠で朝食

9/6 7:36

ここからはブナとヒメシャラを
眺めながら歩きます

9/6 7:45

立派なヒメシャラ

9/6 7:48

幽玄

9/6 8:04

雨上がりの静かな山を
独り占め
鹿の甲高い鳴き声に
ときおりびびりながら

9/6 9:09

展望台より天城の瞳とも
呼ばれる八丁池。
中央にうっすらと富士山が
写っているんだけれど・・

9/6 9:28

八丁池へ下りてみましょう

9/6 9:35

しばし休憩
だあれもいない
気持ちいい

9/6 9:46

池の畔をちょっと歩いた
ところに八丁池の水神さん
が祀られています

9/6 10:01

下り御幸歩道にも立派な
ブナ、ヒメシャラあり

9/6 10:24

下り八丁池歩道との分岐の
ところでブナとヒメシャラの
美しい自然林は終わり

9/6 11:10

下り御幸歩道終点のゲート

9/6 11:09

水生地の分岐に立つ藤ヶ沢歩道
通行止めの看板（ようやく自分
の目で確認できました）
藤ヶ沢歩道は雰囲気のいい
道なので修復して欲しい

9/6 11:22

水生地下駐車場

撮影機器：

NIKON D90 NIKON CORPORATION

XZ-1 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

sun_clear

今日は久しぶりに一人で過ごせる休日。
金曜の夜出発して土日を使って北岳に行こうかなと計画していたけれど天気が微妙な
ためあっさり止めに(^_^;)

比較的天気がよさそうな地元の天城山へ目的地を変更しました。
昨年5月に八丁池へ向かう際選択した藤ヶ沢歩道の崩壊がひどく、下山後伊豆市へ情報
提供したところ現地調査をしたうえで通行止めの措置がとられました。
立て看設置の連絡を受けたものの自分の目で確認をしていなかったのでずっと気になって
いました。まだ通行止めのままなのか？それを確認するという目的もあり天城へGo→

藤ヶ沢歩道が上り御幸歩道と合流するところにはロープが張られ、下り御幸歩道が
白砂林道を横切る地点には張り紙が、3つのルートの分岐点となる水生地には立て看が
設置されていました。これなら安心です。
でも藤ヶ沢歩道は雰囲気のあるいい道なのでまた歩けるようになるといいなあ。

トレーニングを兼ねて万三郎岳まで足を延ばそうとも考えてたんだけれど、歩き始めの時刻が
予定よりちょっと遅かったこと、八丁池展望台に上がるころにはすっかり晴れそこからは
うっすらとだけれど期待していなかった富士山が見え、すぅっと汗を引かせてくれる
心地よい風、鳥のさえずり、木々のそよぐ音、そして八丁池までだれともすれ違うことなく
美しいブナとヒメシャラの原生林を独り占めできたことでお腹一杯。

またしても八丁池から先へは進まず(^_^)

紅葉のきれいなときにまた来て今度は万三郎岳の手前、天城の秘境と言われる
皮子平まで行きたい。
（万三郎と万二郎、近くて遠い山になってきた・・）