極楽寺山 正月登山は後畑から周回

2023年01月02日(月) [日帰り]

• GPS: 02:08
• 距離: 8.1km
• 登り: 517m
• 下り: 525m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:55
• 休憩: 0:11
• 合計: 2:06

距離 8.1km 登り 521m 下り 525m

12:55 アルカディアビレッジ
13:36 極楽寺山蛇の池
13:42 倉重・観音北コース分岐
13:48 13:52 極楽寺山
13:54 13:55 極楽寺本堂
14:00 14:03 極楽寺山
14:08 14:10 倉重・観音北コース分岐
14:13 四本樫分岐
14:30 障子岩
14:41 椿乗越
14:59 15:00 アルカディアビレッジ
15:01 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

葛原から、後畑に抜ける県道281号は、谷沿いに離合できない1車線がつづく悪路。アルカディアビレッジは冬期閉鎖中のため、大型車用駐車場に駐車。（廿日市方面からの国道233号も曲道が続く酷道）

コース状況／危険箇所等

アルカディアビレッジから極楽寺山は問題なし。極楽寺山から倉重方面は分岐に道標なく、方向に注意。

写真

1/2 13:17

アルカディアビレッジから極楽寺へ向かう途中、窓が山・東郷山方面の展望が開ける。

1/2 13:20

さくらの里は雪に埋まっている。走れる部分は走る。

1/2 13:38

蛇の池は半分凍結していた。

1/2 13:48

極楽寺山山頂。わずかな展望が得られるのみ。

1/2 13:56

極楽寺本堂に参拝した。山頂方面にもどり、トレランを再開する。

1/2 14:31

倉重方面に向かうが、椿乗越へ下るつもりが、間違えて障子岩方面に行ってしまったのに気づき、登り返す。

1/2 14:42

椿乗越まで行かず、牛池林道をそのまま下ることにした。所々、雪が残っているが、快適に走れる。

1/2 14:56

後畑に戻ってきた。ここは山に囲まれた、まさに隠里だ。

撮影機器：

503SH SHARP

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計

感想

iwamochan2

今年の正月登山は、トレランで、後畑(うしろはた)のアルカディアビレッジから極楽寺への周回コース。昼から出かけたので、登山道では誰にも会わず。極楽寺には参拝の方たちがちらほら。雪が、所々、残っていたが、牛池林道の下りは快適だった。
極楽寺山の名前は、真言宗上不見山極楽寺に由来し、行基が天平3年（731年）に開山したと伝えられる。極楽寺は旧白砂村後畑にあって、山麓には13村があり、江戸時代にはこれらの村から極楽寺への道が整備され一つの共同文化社会を作っていたという*。芸藩通志の白砂村**に後畑と極楽寺が記載されており、古くより、極楽寺には、後畑、坪井、倉重から参道があったことがわかる。図中の池の原山が、現在の蛇の池の北側の山(690m)であろうか。牛岩山というのもあり、こちらは牛池（ため池）と関係があるか。
*https://www.city.hiroshima.lg.jp/uploaded/attachment/9444.pdf
**https://livedoor.blogimg.jp/tombosou/imgs/f/b/fb01ba7e.jpg