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Yamareco

記録ID: 5052642
全員に公開
雪山ハイキング
京都・北摂

桟敷ヶ岳。西谷林道〜桟敷ヶ岳〜祖父川林道

2022年12月30日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
02:54
距離
5.0km
登り
622m
下り
41m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:50
休憩
0:01
合計
2:51
距離 5.0km 登り 627m 下り 41m
9:22
16
スタート地点
9:38
9:39
97
11:16
57
12:13
行きと帰りとを分けてログとってたので、行きしか反映されてません。
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
北大路駅から雲ヶ畑もくもく号にて岩屋橋下車
コース状況/
危険箇所等
桟敷ヶ岳から祖父谷川林道におりるルートの鉄塔から下くらいから危険ヶ所あり。
その他周辺情報 洛雲荘というお宿や志明院、料理屋さん
志明院方向にむかっていると、途中右手に入口あり、登山口の看板あり。
入口はロープが張ってあった。
2022年12月30日 09:39撮影 by  SH-M19, SHARP
12/30 9:39
志明院方向にむかっていると、途中右手に入口あり、登山口の看板あり。
入口はロープが張ってあった。
普通に歩ける林道が続くが、結構急。
雪があったり凍結していると下りは滑りそう。
両側が立っているので、あまりに雪が多いと危険かもしれないが、今のところは問題ないかと。
2022年12月30日 10:01撮影 by  SH-M19, SHARP
12/30 10:01
普通に歩ける林道が続くが、結構急。
雪があったり凍結していると下りは滑りそう。
両側が立っているので、あまりに雪が多いと危険かもしれないが、今のところは問題ないかと。
やっと山道へ。
入口に登山口の看板あり。
2022年12月30日 10:05撮影 by  SH-M19, SHARP
12/30 10:05
やっと山道へ。
入口に登山口の看板あり。
このようにテープはあり。
2022年12月30日 10:05撮影 by  SH-M19, SHARP
12/30 10:05
このようにテープはあり。
歩きやすい山道。傾斜もはじめだけで、あとはゆるゆる登って行く。
2022年12月30日 10:13撮影 by  SH-M19, SHARP
12/30 10:13
歩きやすい山道。傾斜もはじめだけで、あとはゆるゆる登って行く。
雪はこれくらい。
2022年12月30日 10:16撮影 by  SH-M19, SHARP
12/30 10:16
雪はこれくらい。
2022年12月30日 10:21撮影 by  SH-M19, SHARP
12/30 10:21
明るくなってくると、まもなく稜線へ。薬師峠からの道と合流します。
2022年12月30日 10:23撮影 by  SH-M19, SHARP
12/30 10:23
明るくなってくると、まもなく稜線へ。薬師峠からの道と合流します。
合流地点にも看板あり。志明院から登る方が多いが、こちらが歩きやすい登山道のような気がします。。薬師峠からの道歩いたことないので、分かりませんが。でも、断然こちらの方が歩きやすいし分かりやすそう。
2022年12月30日 10:24撮影 by  SH-M19, SHARP
12/30 10:24
合流地点にも看板あり。志明院から登る方が多いが、こちらが歩きやすい登山道のような気がします。。薬師峠からの道歩いたことないので、分かりませんが。でも、断然こちらの方が歩きやすいし分かりやすそう。
方向転換して進む。
2022年12月30日 10:25撮影 by  SH-M19, SHARP
12/30 10:25
方向転換して進む。
気持ちのいい道。
2022年12月30日 10:27撮影 by  SH-M19, SHARP
12/30 10:27
気持ちのいい道。
岩茸山登り口という小さな看板が。尾根づたいに行くつもりだったので登るが、上の方は雪も多くのっぺりしていて歩きにくかった。トレースはなし。
そのまま進んで巻く方が楽そう。
2022年12月30日 10:54撮影 by  SH-M19, SHARP
12/30 10:54
岩茸山登り口という小さな看板が。尾根づたいに行くつもりだったので登るが、上の方は雪も多くのっぺりしていて歩きにくかった。トレースはなし。
そのまま進んで巻く方が楽そう。
岩茸山には多数の山標識。
小さくて一瞬岩茸山がどこか分からなかった。
尾根からくると、方向分かりにくくなるので注意。右の方におりていくイメージ。巻き道からのトレースと出合う。わざわざ登った無名ピークだけ巻けばよかった。。
2022年12月30日 11:16撮影 by  SH-M19, SHARP
12/30 11:16
岩茸山には多数の山標識。
小さくて一瞬岩茸山がどこか分からなかった。
尾根からくると、方向分かりにくくなるので注意。右の方におりていくイメージ。巻き道からのトレースと出合う。わざわざ登った無名ピークだけ巻けばよかった。。
2022年12月30日 11:16撮影 by  SH-M19, SHARP
12/30 11:16
反射板より手前に地図にはない立派な林道が下から続いていた。
山と高原地図にはその林道通らず右に巻くようになっているみたいだが、結局合流するので歩きやすい左の林道を歩く方が楽です。
2022年12月30日 11:29撮影 by  SH-M19, SHARP
12/30 11:29
反射板より手前に地図にはない立派な林道が下から続いていた。
山と高原地図にはその林道通らず右に巻くようになっているみたいだが、結局合流するので歩きやすい左の林道を歩く方が楽です。
雪増えてきた
2022年12月30日 11:32撮影 by  SH-M19, SHARP
12/30 11:32
雪増えてきた
2022年12月30日 11:32撮影 by  SH-M19, SHARP
12/30 11:32
本格的に増えてきたし、先行者のトレースもよく分からなくなる部分も。
2022年12月30日 11:37撮影 by  SH-M19, SHARP
12/30 11:37
本格的に増えてきたし、先行者のトレースもよく分からなくなる部分も。
尾根の右のほうを歩いていると、、
2022年12月30日 11:42撮影 by  SH-M19, SHARP
12/30 11:42
尾根の右のほうを歩いていると、、
都眺めの石があり。が、ここからは進めなさそうだったので、もどって、尾根の左の方を進む
2022年12月30日 11:43撮影 by  SH-M19, SHARP
12/30 11:43
都眺めの石があり。が、ここからは進めなさそうだったので、もどって、尾根の左の方を進む
山頂手前の鉄塔。
2022年12月30日 11:54撮影 by  SH-M19, SHARP
12/30 11:54
山頂手前の鉄塔。
2022年12月30日 11:54撮影 by  SH-M19, SHARP
12/30 11:54
鉄塔付近は雪多い
2022年12月30日 11:57撮影 by  SH-M19, SHARP
12/30 11:57
鉄塔付近は雪多い
これくらい。ゲーターある方がいいくらい。こんな深いと思ってなかったので、ゲーターつけてなかった。が、冬靴履いてたのでそんなに影響なし。パンツの裾は濡れました。
2022年12月30日 11:57撮影 by  SH-M19, SHARP
12/30 11:57
これくらい。ゲーターある方がいいくらい。こんな深いと思ってなかったので、ゲーターつけてなかった。が、冬靴履いてたのでそんなに影響なし。パンツの裾は濡れました。
2022年12月30日 12:03撮影 by  SH-M19, SHARP
12/30 12:03
山頂。

この日、先行者1名のトレースがあったので楽して行けたが、初めてで何もないとわかりにくいかも。尾根が枝分かれしてるところは特に注意。地図をきちんと確認してれば問題ない。
2022年12月30日 12:14撮影 by  SH-M19, SHARP
12/30 12:14
山頂。

この日、先行者1名のトレースがあったので楽して行けたが、初めてで何もないとわかりにくいかも。尾根が枝分かれしてるところは特に注意。地図をきちんと確認してれば問題ない。
山と高原地図のルートではなく、地形図で山頂から伸びる尾根ぞいに下ると鉄塔あり。
2022年12月30日 13:07撮影 by  SH-M19, SHARP
12/30 13:07
山と高原地図のルートではなく、地形図で山頂から伸びる尾根ぞいに下ると鉄塔あり。
鉄塔からは下山口にテープあります。ここからが結構急で、ガチャガチャしていたり、トラバースがあったりと気を使う道でした。
雪が今後多くつもると、トラバース道は雪で隠れるので見つけにくい。
谷に雪が積もって岩を覆い隠せば歩きやすくなるが、そんなに積雪なさそうだし。。微妙な道になりさらにあるきにくい、神経使う道になると思います。オススメしません。
2022年12月30日 13:08撮影 by  SH-M19, SHARP
1
12/30 13:08
鉄塔からは下山口にテープあります。ここからが結構急で、ガチャガチャしていたり、トラバースがあったりと気を使う道でした。
雪が今後多くつもると、トラバース道は雪で隠れるので見つけにくい。
谷に雪が積もって岩を覆い隠せば歩きやすくなるが、そんなに積雪なさそうだし。。微妙な道になりさらにあるきにくい、神経使う道になると思います。オススメしません。
おりてきたところ。これが林道かと思ったら、作業道が作られています。
地形図にないから、なに?と思った。。
この道を辿ってくだれば、祖父谷川林道に出られます。
そこにも鹿よけネットあり、紐を解いて出るスタイル。
2022年12月30日 13:48撮影 by  SH-M19, SHARP
12/30 13:48
おりてきたところ。これが林道かと思ったら、作業道が作られています。
地形図にないから、なに?と思った。。
この道を辿ってくだれば、祖父谷川林道に出られます。
そこにも鹿よけネットあり、紐を解いて出るスタイル。
おりてきた場所。鹿よけネットにテープついてます。
紐を解いて外へ。紐はまた結びます。
2022年12月30日 13:49撮影 by  SH-M19, SHARP
12/30 13:49
おりてきた場所。鹿よけネットにテープついてます。
紐を解いて外へ。紐はまた結びます。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒(保温性) レジャーシート 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 ストック
備考 6本爪アイゼンは下山時のみ使用。岩茸山あたりから積雪深くなり、雪は少ないだろうと思ったこの日でも、ふかいところでくるぶしくらい。
今後積雪増えれば、わかんも必要。

感想

下見のために行ったことのない桟敷ヶ岳へ。
事前にヤマレコやヤマップなどの最新記録を探したが見つからず、雪の状態が分からなかったが、ヤフー天気の雨雲予想のところにある、積雪情報を確認。
前日までは色がついていたが、当日は何も色がついてなかったので、多少の雪はあるだろうけど、わかんまでは要らないだろうと、6爪軽アイゼンと一応のゲーター持参。
冬靴は慣らしのために履いて行った。

関西百名山だし、天気もまずまずだし、登山者多いかと思いきや、バスに乗ったのは私とあと男性お一人だけ…。
バスといっても、ワゴン車のようなバス。
終点の岩屋橋まで。
バスをおりてから声をかけると、その方もこの山は初めてらしく、縦走予定だということ。
志明院から入られるそうだったので、途中で分かれる。

私は西谷林道から。
メジャーなのは薬師峠経由みたいだが、なんとなく歩きにくそうだし、少し遠回りのような気がしたので西谷林道から。
結果、絶対に西谷林道からのほうが歩きやすい!
山と高原地図では破線になっているそう。
難なく稜線に出て歩いていたら、先程の男性が後ろから追いついてきた。
ちょっと忘れ物をして取りに戻っていたそう。
そう考えると、同じくらいなのか…?コースタイム。

先に行ってもらい、私はゆっくり周りの地形や景色を見ながら歩く。
岩茸山登り口という小さな看板のところで、トラバースは雪が多すぎるとわかりにくくなるかもしれないと思ったので、尾根を登って行くことに。
はじめは急登で疲れるが、上に上がると、雪があり、のっぺりしているので逆に疲れる。
重たい足を上げて歩く。
ひとつめのピークこえてからが一瞬どっち?となったが、すぐに方角を確認して一度下ってから登り返したところで岩茸山。
下から上がってきたトレースあったので、岩茸山の前のピークだけ巻いたほうが楽だったかなーと後悔。
帰りは巻こうと思いつつ進んでいくと、先程の男性に追いついた。

尾根が広くなっていてまた少しわかりにくくなっている。
どんどん雪も深くなり進んでいくと、低木に阻まれる。
右側か左側かどちらから巻こうかと思ったが、先行者のトレースが右側だったので右から巻いていくと、都眺めの石という標識と石があった。
でも、その先は進みにくそうだったので、戻って左側を進む。

鉄塔のところでは雪深くズボッとはまるところも。
それでも雪がしまっていたのでそこまで大変ではなかったが、もっと雪が降ったらかなり大変そうだなと感じる。。
鉄塔からの景色はきれい。
そこからは山頂にむかってまた少し下ってから登り返し、山頂到着。

なんだか曇ってるし、低木が出てきたところ辺りからすごく時間がかかったような気がしてきて、当初の予定ではピストンして薬師峠から下りる予定だったのを、祖父谷川林道におりることに変更する。

男性も、縦走するのはとても無理だということで、同じく林道に下りることに。

たぶん、1人だったら祖父谷川林道には下りなかった。
他の方のレコで、かなりの急下りで怖かった、滑落しそうと感じた、という感想を見ていたこと、地形図みても結構急だなと感じていたので、ほんとはあまり使いたくなかったが、どんなルートなのか見ておきたい気持ちもあったので、そちらを選択。
山と高原地図には、地形図とは違うルートが載っていて、男性はそちらを行くつもりだったようだが、地形図でどのあたりを下りるルートかイマイチ分からなかったので、途中までは尾根沿いに下って鉄塔あたりから谷を下るルートでおりる。

鉄塔までは快適にざくざく下れる。
先行者1人のトレースもあり、テープもあるので分かりやすい。
テープを見失ったら間違っている可能性あるので立ち止まり、探したほうがいいと思う。
鉄塔からは徐々に暗い谷を下るルートに。
岩ごろの谷のわきをトラバースするような道もあり、かなり狭い。
雪積もったらこの道はなくなるなーと。
谷に雪が多く積もれば逆に歩きやすそうだけど、結構段差もあり。
転落滑落に注意。
雪の量でかなり状況が変わりそう。
あんまり使いたくないなーという印象。
下までおりて、鹿よけネットをくぐった先に作業道。
その下に祖父谷川林道。
その林道あるきも嫌になるくらい長く、結構疲れる。
やっぱりピストンのほうがよかったかなーと思い返しました(笑)

雪が降った後、どんな感じになるのか見に行きたいので、次は志明院から薬師峠経由で行き、岩茸山手前のピークの巻き道通ってみて、ピストンで戻ってこようかなーと思います。

でもこの分だと、登山者が自分1人だけ、ということもありそう…。



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