大岳山(大嶽神社里宮から茅��尾根、下山は千足沢で名瀑鑑賞)

2023年01月03日(火) [日帰り]

• GPS: 06:34
• 距離: 9.7km
• 登り: 1,108m
• 下り: 1,119m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:06
• 休憩: 1:25
• 合計: 6:31

8:12 白倉バス停
8:22 8:27 大嶽神社
8:34 8:34 （一丁目・鳥居）
9:26 9:29 （見晴しのあるベンチ）
10:04 10:05 白倉分岐
10:45 11:34 大岳山
11:46 11:46 大岳神社
11:49 11:49 大岳山荘跡
12:10 12:10 白倉分岐
12:13 12:14 大滝分岐
12:29 12:37 富士見台
13:01 13:01 葛籠岩
13:10 13:11 小屋ノ沢山
13:16 13:17 葛籠岩
13:20 13:22 千足分岐
13:50 13:53 綾滝
14:11 14:22 天狗滝
14:28 14:28 小天狗滝
14:43 千足バス停

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路:武蔵五日市駅〜白倉BS(西東京バス)
復路:千足BS〜武蔵五日市駅(西東京バス)

コース状況／危険箇所等

・大岳山の山頂直下はどこから登っても急な岩場。今回登った南側の直登路を歩く人は少ないので、大岳山荘経由でぐるっと回った方が人も多くて安全安心。
・白倉からの茅��尾根コースは昔からの道で歩きやすかったです。
・千足沢コース、つづら岩から綾滝までは、道はしっかりしているが激下り。

写真

1/3 8:13

2023年の登り初めは山岳信仰の山、大岳山に昔からの参道で登る。

1/3 8:15

青空のもと集落を登る。気温が低く手袋をしても指先が痛い。

1/3 8:23

大嶽神社の里宮。今年の安全登山をお祈りした。

1/3 8:34

大嶽神社の向かいから山道に入り、少し行くと尾根の先端部に。鳥居と石祠と「一丁」と彫られた丁目石があった。（標高430mくらい）

1/3 8:41

トイレ？物置小屋？と思った建物の中にはお地蔵さんがいた。

1/3 8:49

二丁目。道は歩きやすい。

1/3 8:57

六丁目。道は歩きやすい。

1/3 9:04

八丁目。標高630mくらい。まだまだ歩きやすい。

1/3 9:27

九十九折りに登って再び尾根上へあがると眺望が開ける。猫の耳のような臼杵山。右は笹尾根かな。

1/3 9:28

そして、富士山が見えてきた。手前は浅間嶺。

1/3 9:40

標高900mくらい。落葉をザクザク。だいぶ登ってきた感じがする。

1/3 9:49

十九丁目。標高950mくらい。

1/3 10:05

馬頭刈尾根に合流した。標高1060mくらい。

1/3 10:09

馬頭刈尾根を西へ進むとすぐに見晴らしの良いベンチがあった。

1/3 10:10

馬頭刈尾根からの富士山ズーム。

1/3 10:20

立派な祠があった。

1/3 10:25

祠の先の分岐点。左は大岳山を巻いて鋸尾根、御前山方向。右は大岳山。木の根元に石塔あり。

1/3 10:39

道は尾根を左に巻くように大岳山荘へと続くが、尾根を直登するために左に踏み跡を入る。

1/3 10:40

山頂が近くなるにつれ、岩が出てくる。手を使い慎重に登った。

1/3 10:47

大岳山に到着。人気の山なので何人ものハイカーが休んでいた。

1/3 10:48

大山、丹沢山、蛭ヶ岳、檜洞丸、大室山など。手前は笹尾根の連行峰、生藤山、熊倉山など

1/3 10:48

富士山ドーン。
手前は杓子山、権現山、丸山など。

1/3 10:49

目の前に御前山。左奥が大菩薩嶺、右奥が国師ヶ岳、大洞山など。

1/3 11:05

お湯を沸かしてベンチで昼食にした。

1/3 11:27

足元の草むらにシジュウカラがいたので慌てて写真を撮った。

1/3 11:27

目の前に三頭山がデーンと。奥は三ツ峠山、小金沢山、大菩薩嶺など

1/3 11:40

下山開始。大岳山荘を経由して馬頭刈尾根へ戻ることにする。岩の急な道を慎重に。人は多い。

1/3 11:46

大嶽神社の本宮、可愛くて有名な駒狼。

1/3 11:49

大嶽神社の本宮。鳥居前はちょっとした広場のよう。

1/3 11:49

大嶽神社の鳥居前から馬頭刈尾根へ戻る。

1/3 11:50

大岳山荘跡。足場が組まれているけど今後どうするんだろうか。

1/3 11:53

馬頭刈尾根への巻き道。落石注意。

1/3 12:27

富士見台（大怒田山）付近から大岳山を振り返る。

1/3 12:34

富士見台（大怒田山）。四阿、ベンチあり。

1/3 12:51

急な鉄階段を下る（下り終わって撮影）

1/3 12:54

岩尾根のアップダウン。

1/3 12:56

正面に絶壁、これは登れない。右下に道がある。これがつづら岩かな。

1/3 13:03

つづら岩の道標。

1/3 13:09

小屋ノ沢山を往復した。

1/3 13:23

つづら岩の分岐から綾滝へと下る。7年前に登ってきたことがあるが忘れている。こんな急だったっけと思うくらい激下り。

1/3 13:51

綾滝。落差21メートルで綾の織物を垂れ下げたような滝にしばし癒される。

1/3 14:13

次の滝は天狗滝。滝に行くために下っていくと、ツバキが咲いていた。

1/3 14:12

天狗滝。落差38メートルの堂々たる滝で、見ごたえがある。

1/3 14:23

滝の下を右岸に渡渉し登る。横からの天狗滝。

1/3 14:27

右岸を下っていくと現れる小天狗滝。

1/3 14:32

天狗滝、綾滝の案内板。

1/3 14:59

千足バス停に到着。次のバスまで約15分と丁度良かった。

撮影機器：

PowerShot SX620 HS CANON

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

いたさん

2023年の登り初めは昨年と同じく大岳山にしました。大岳山は現在では御岳山から縦走するのが主流ですが、山岳信仰の山であり、昔の人が登ったであろう、白倉の大嶽神社里宮から入山する歴史ある道で登ってみました。大岳山までの最短ルートなのでずっと登りが続きますが、途中に鳥居や丁目石などがあり、歴史の思いを募らせつつ、途中からは景色も良くて、思ったよりも歩きやすかったです。下山は名瀑を見るべく、つづら岩からの千足沢コースを歩きました。この道は「関東ふれあいの道」で7年くらい前に登ってきたことがあるので油断していましたが、道はしっかりとしているものの、激下りが続き「こんなにきつかったかな」と思いました。
素晴らしい富士山や名瀑を見ることができて、正月の怠けた体には少々きつかったですが、幸先いいスタートを切ることができました。

コメント

makimd

いたさん、素晴らしい富士山ですね！同じ日でも山域が近いのにずいぶん見え方が違いますね。
大山、山頂でのお昼ご飯タイムが寒くて、、暖かくなったらまた今年もよろしくお願いします！

いたさん

makimdさん、コメントありがとうございます。歩き初めはとても寒かったのですが、山頂では陽が当りポカポカでした。こちらこそまたよろしくお願いします。