鴨沢から雲取山荘泊 ピストン

2023年01月04日(水) ~ 2023年01月05日(木)

• GPS: 09:06
• 距離: 24.0km
• 登り: 1,935m
• 下り: 1,928m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:17
• 休憩: 1:07
• 合計: 5:24

7:52 丹波山村村営駐車場
7:56 小袖緑道あがり
8:44 8:45 茶煮場
9:03 9:03 堂所
9:40 9:45 七ッ石小屋下分岐
9:49 10:09 七ツ石小屋
10:13 10:16 七ッ石小屋上分岐
10:18 10:24 七ツ石山の水場
10:26 10:26 七ッ石小屋上分岐
10:43 10:43 七ツ石山
10:54 10:56 ブナ坂
11:31 11:31 奥多摩小屋
11:40 11:40 ヨモギノ頭
12:06 12:06 小雲取山
12:25 12:48 雲取山避難小屋
12:54 13:01 雲取山
13:18 雲取山荘

2日目

• 山行: 3:14
• 休憩: 0:25
• 合計: 3:39

13:18 雲取山荘
7:00 7:03 雲取山
7:06 7:24 雲取山避難小屋
7:38 7:39 小雲取山
7:55 7:56 ヨモギノ頭
8:24 8:24 ブナ坂
8:32 8:32 上段と下段の分岐
8:46 8:49 七ッ石小屋下分岐
9:18 9:18 堂所
9:32 9:32 茶煮場
10:13 10:13 小袖緑道あがり
10:17 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

丹波山村駐車場。トイレあり。靴を洗う水道あり。

コース状況／危険箇所等

七ツ石小屋から巻き道を通らずに雲取山に行くルートは日当たりもよく凍結はほぼない(あっても回避できる)。雲取山から雲取山荘は全面凍結なのでチェーンスパイクがあったほうがいい。七ツ石小屋を通らずに雲取山に向かう巻き道も凍結が多かった。

写真

1/4 8:52

七ツ石山まで、こういった昔の謂れを掲げた立て札があって面白い

1/4 9:41

ここからブナ坂経由は一部凍結あり。七ツ石山経由はチェーンスパイク無しでも大丈夫だった。

1/4 10:09

七ツ石小屋のメニュー。

1/4 10:10

七ツ石小屋は、冬は止水されている。上流の遊水地に水の確保は行く必要あり。

1/4 10:16

七ツ石小屋から3分ほど上がったところにある遊水地。確認した限りこれ以降雲取山荘まで給水できるところがなかったので水が必要ならここで確保がおすすめ。

1/4 10:55

最後の立て札。将門の最期。

1/4 11:06

ダンシングツリー。青い空が気持ちいい。

1/4 11:26

向こうに飛竜山。このあたりから雪が目立つようになってくる。このあと雲取山山頂までは、道が広いので雪の無い所を選んで歩けばチェーンスパイク無しでも頂上には行けた。

1/4 12:20

小雲取山

1/4 12:50

雲取山山頂までもう少し。

1/4 12:51

山頂にはキツネがいた！

1/4 13:09

雲取山山頂から雲取山荘までは、北斜面で日当たりも悪い針葉樹林なので、チェーンスパイクはつけたほうがいいでしょう。つけないで行ったら案の定一回コケかけた。

1/4 13:18

雲取山荘に到着！受付は14時からでした。

1/4 14:26

チェックインして、まずは一杯。この日の宿泊者は少なく、12人くらいだった。談話室は無く、大部屋にはこたつがある。それ以外の暖房はないのでものすごく寒かった。

1/4 18:57

東京の夜景と星がきれいに見えた

1/5 6:14

朝焼け！朝起きたら布団の横のペットボトルの水が半分凍っていた…

1/5 7:03

朝焼けと雲取山山頂、遠くに富士山が。

1/5 7:11

1/5 7:35

富士山、その左には南アルプスの山々が！

1/5 8:47

ブナ坂経由の道は凍結が多く、滝も完全凍結。

撮影機器：

XQ-BT44 Sony

感想

toru55

いつ行こうかとずっとあたためていた雲取山へ、冬季休暇を使って、ついに行ってみた。登りがずっと続くのでなかなか大変だと覚悟して行ったが、道はしっかり整備されていて歩きやすいところばかりなので、距離と獲得標高の割には疲労はさほどでも無い。また途中にいくつもある将門伝説の立て札が多少の気晴らしにはなった。
尾根道にでてから雲取山に向かう道でところどころに凍結が見られたが、道幅が広いため凍結箇所を避けて歩けるので、今回は山頂まではチェーンスパイク無しでも行けた。雲取山から山荘までは北斜面の針葉樹林。雪・凍結が多いためチェーンスパイクはあったほうがいい。
雲取山荘に到着するもチェックインは14時からだったのでしばらく待機。チェックインして大部屋へ。部屋は、こたつは温かいが、それ以外の暖房は殆ど無いので基本寒い。布団は暖かかった。今回初めて山小屋泊で自炊したが、小さい自炊室でストーブをつけてくれるので、実はここが一番暖かかった。小屋に宿泊していたのは15人もいないくらいだったので、かなり空いていたのだと思う。小屋の外からは東京の夜景が垣間見える。東京スカイツリーも見えます。
翌朝の気温はマイナス10度。グローブが薄手だったのは失敗だった。
朝イチの雲取山山頂からは富士山がきれいに見え、素晴らしかった。でも山頂の西側は木々で覆われているので、南アルプスの山々は鴨沢方面に5分ほど降りた所のほうがよく見えます。