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記録ID: 5062856
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ハイキング
富士・御坂

鬼ヶ岳

2023年01月05日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:38
距離
9.6km
登り
1,042m
下り
1,038m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:57
休憩
0:35
合計
5:32
距離 9.6km 登り 1,042m 下り 1,043m
9:19
9:20
59
10:18
10:43
21
11:04
11:07
45
11:53
11:57
14
12:12
12:12
60
13:12
13:14
3
13:27
13:27
0
13:28
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2023年01月の天気図
アクセス
朝8時前のスタート地点から西湖越しの富士山、気温はマイナス5度。
2023年01月05日 07:51撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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朝8時前のスタート地点から西湖越しの富士山、気温はマイナス5度。
スタートしてすぐ根場の里あたりから見上げると中央に雪頭ヶ岳、左奥に鬼ヶ岳が見えた。
2023年01月05日 07:56撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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スタートしてすぐ根場の里あたりから見上げると中央に雪頭ヶ岳、左奥に鬼ヶ岳が見えた。
いやしの里根場は、茅葺き屋根の保存集落。たしか昭和の頃に台風による土石流で集落のほとんどが流されたが復元したそうだ。
2023年01月05日 08:00撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
1/5 8:00
いやしの里根場は、茅葺き屋根の保存集落。たしか昭和の頃に台風による土石流で集落のほとんどが流されたが復元したそうだ。
茅葺き屋根の家屋と半鐘と富士山
2023年01月05日 08:04撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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茅葺き屋根の家屋と半鐘と富士山
登山道に入り早速お出迎えしてくれたのはニホンカモシカ。振り返ってじっと見つめられ「おまえ如きが来るところではない❗️」と言われているようだったので静かにその場を離れることにした。
2023年01月05日 08:07撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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登山道に入り早速お出迎えしてくれたのはニホンカモシカ。振り返ってじっと見つめられ「おまえ如きが来るところではない❗️」と言われているようだったので静かにその場を離れることにした。
登山道はどんどん高度を上げて、やがて鍵掛峠に出た。ここからは甲府盆地から吹き上げる北風が冷たいこと冷たいこと。鬼ヶ岳までのやせた岩尾根には残雪もあって慎重に歩いた。
2023年01月05日 09:19撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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登山道はどんどん高度を上げて、やがて鍵掛峠に出た。ここからは甲府盆地から吹き上げる北風が冷たいこと冷たいこと。鬼ヶ岳までのやせた岩尾根には残雪もあって慎重に歩いた。
途中の眺め。下に光るのが西湖
2023年01月05日 09:34撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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途中の眺め。下に光るのが西湖
後ろには、手前に王岳、左奥に毛無山
2023年01月05日 09:34撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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後ろには、手前に王岳、左奥に毛無山
鬼ヶ岳山頂手前の登りは雪が残るが、登りなのでそこまで滑らず歩けた。
2023年01月05日 10:12撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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1/5 10:12
鬼ヶ岳山頂手前の登りは雪が残るが、登りなのでそこまで滑らず歩けた。
鬼ヶ岳山頂の標識、決して立派ではないが手作り感があってこれもイイ。
2023年01月05日 10:18撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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鬼ヶ岳山頂の標識、決して立派ではないが手作り感があってこれもイイ。
そして山頂からの富士山の眺め
2023年01月05日 10:19撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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そして山頂からの富士山の眺め
鬼ヶ岳の名のとおり最も高い位置にはツノがあった。
2023年01月05日 10:19撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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鬼ヶ岳の名のとおり最も高い位置にはツノがあった。
以前、鬼ケ岳のお隣さん、節刀ヶ岳に登った際にここ金山で引き返した。今回は踏破線を繋ぐために金山まで足を伸ばしたがここが最も残雪が多かった。
2023年01月05日 11:05撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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以前、鬼ケ岳のお隣さん、節刀ヶ岳に登った際にここ金山で引き返した。今回は踏破線を繋ぐために金山まで足を伸ばしたがここが最も残雪が多かった。
金山は南側が切り拓かれて富士の眺望はいい。
2023年01月05日 11:06撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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金山は南側が切り拓かれて富士の眺望はいい。
鬼ヶ岳に戻ってランチとした。これは北側の眺め。八ヶ岳には少し雲がかかっていた。
2023年01月05日 11:42撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
1/5 11:42
鬼ヶ岳に戻ってランチとした。これは北側の眺め。八ヶ岳には少し雲がかかっていた。
鬼ヶ岳から南に下りるとすぐに雪頭ヶ岳がある。途中はしごやロープがあるややハードルート
2023年01月05日 12:00撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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1/5 12:00
鬼ヶ岳から南に下りるとすぐに雪頭ヶ岳がある。途中はしごやロープがあるややハードルート
雪頭ヶ岳の標識も手作りの物、山頂は特に眺めは良くない。
2023年01月05日 12:07撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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1/5 12:07
雪頭ヶ岳の標識も手作りの物、山頂は特に眺めは良くない。
しかし、少し下ると絶景の展望地が出てくる。ここは風裏で日向だし、休憩やランチに最適
2023年01月05日 12:09撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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1/5 12:09
しかし、少し下ると絶景の展望地が出てくる。ここは風裏で日向だし、休憩やランチに最適
さらに西湖を見下ろす眺めも絶品
2023年01月05日 12:14撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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1/5 12:14
さらに西湖を見下ろす眺めも絶品
左方面は河口湖も見える
2023年01月05日 12:15撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
1/5 12:15
左方面は河口湖も見える
右方向には小さく本栖湖や毛無山
2023年01月05日 12:15撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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1/5 12:15
右方向には小さく本栖湖や毛無山
長い長い急坂を下って林道まで降りてきた。
2023年01月05日 13:16撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
1/5 13:16
長い長い急坂を下って林道まで降りてきた。
スタート地点に戻ってきて、西湖畔から富士山を望む
2023年01月05日 13:33撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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1/5 13:33
スタート地点に戻ってきて、西湖畔から富士山を望む
撮影機器:

感想

正月で鈍った身体に喝を入れようと、キンキンに冷えて少しハードな山ということで、鬼ヶ岳を目指した。スタート時点はマイナス5度とそこそこの寒さで、登り始めると汗ばむぐらい。しかし鍵掛峠まで登ると北風が吹き顔や指先が痛いぐらい。さらに残雪が凍る痩せた岩尾根は恐ろしかった。でも不思議と鬼ヶ岳山頂は無風で日も差して暖かい。晴天で富士山も拝めたいいハイクだった。
凍った登山道だったが、結局アイゼンは付けなかった。というかつけるタイミングを逃したというべきか?下りが怖いのだが、今回のコースでは下りは雪が少なくて未装着で通してしまった。でも他のハイカーの多くは付けていたのでやはり安全のために付けるべきだったと反省。


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