【冬の遠征その14】 230106の(1) 談山神社から多武峰(とうのみね) 、「たぶほう」ではありません。
- GPS
- 01:24
- 距離
- 3.9km
- 登り
- 351m
- 下り
- 342m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | 吉野家橿原店 |
写真
感想
かつて私は、ヤマレコにリストを送り「日本百低山」を、登録してもらいました。その中の1座に「御破裂山」がありました。談山神社から登るこの山は藤原鎌足に縁が深い山です。途中には、藤原鎌足と中大兄皇子が語らったと言われる場所や、山頂には、藤原鎌足のお墓と呼ばれるものがあったりと、日本の歴史の中での重要なトピックについて実感を与えてくれるような山でした。私も登りました。
ある日、「日本百低山」が、御破裂山から多武峰に変更になっていました。理由は分かりません。考えられる事は2つ、私が参考にした本は文庫本であり、初版の単行本から文庫本になるにあたって多武峰から護摩談山に変更された可能性。もう一つは、標高が御破裂山より多武峰の方が高いので、この地域を代表する山としてこちらに変更されたという可能性。
まぁ今回登ってしまったので、私にとってどちらでもいいと言えばどちらでも良いのですが、登って良かったなぁと思えるのは護摩談山の方で間違いありません。
前回、御破裂山に登った時と同じように、神社の駐車場に車を入れます。前回と変わったところは、コインパーキングへの工事が行っており、多分もう少しで有料駐車場になるのであろうと思う所です。今回は無料で利用できましたが、数カ月後には有料駐車場になるでしょう。
今回は、談山神社には入らないので、開門時間を気にする必要がありません。前回は開門時間直後に入り、急いで戻ってきて車で三輪山に向かいました。今回は神社の前を素通りしてアスファルトの道を登って行きます。分岐は左、後は基本的に一本道です。トレイルに入ってから結構な登りです。
水場があり、人工物が出てきたら頂上が近いです。
長女の近くには、電気柵が2カ所、その間には集落があります。集落には当然アスファルトの舗装道路が入っており、広い神社駐車場などもあります。人は住んでいるのかどうかは分かりません。2軒ほど玄関に正月飾りがあったので、人は住んでいるのでしょう。
集落の奥に神社があります。神社を参拝し、奥宮の後に20メートル位の山がそびえ立っています、きっとそこが山頂なのでしょうと踏み跡を見つけて登り始めます。土は非常に柔らかく、ずるずる、滑りながら登っていきます。山頂部は平らでたくさんの木の中に横向きに看板がついていました、どうやらここが山頂のようです。
別のところからまたズルズル下ってきます。無事に神社まで戻ってきて一息、奥宮に手を合わせてから来た道を戻ります。基本的に一本道ですので脳みそを使わずに楽に下って行きます。
無事に車まで戻ってきました。まだ時間は早いのですが、予定は特にありません。ただ三重県入りしようと思っています。とりあえずカーナビゲーションを津近くの道の駅を目的地として入れました。車を走らせましょう。
なお、私はこの山の呼び方を「たぶほう」と勘違いしておりました。なので、最初はこのレコの題名を【「たぶほう」で新車「RAV4」を思う】にしようと思っていました。しかしながら、下りで「多武峰観光ホテル」の車を見かけ、振り仮名が「とうぶみね」と書いてありました。しかし、それ以外の情報を見ると「とうのみね」が多いようです。
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